ホームディレクトリとファイル共有向けに EMC ISILONを導入する5つの理由 1 2 3 4 5 NASの散在を解消 EMC® Isilon® スケールアウト NAS は、非常に拡張性の高いパフォーマンスと拡大し続けるネームスペースを提供して、組織のファイル共有とホームディレクトリの統合を可能にします。これにより、ファイルサーバーの無秩序な増加の抑制、管理の合理化、バックアップと災害復旧オペレーションの簡素化、コストの削減が実現します。手動でのユーザーとデータの移行を排除 Isilon OneFS® の単一ファイルシステムと単一ボリュームのシンプルな構成は、時間とコストがかかる手動でのクライアントとデータの移行という NAS の最大の問題を解決します。 Isilon AutoBalance ™テクノロジーは、手動での移行の時間、コスト、複雑さを規模にかかわらずインフラストラクチャから完全に排除します。ホットスポットをなくし、容量を均衡させ、システムのすべてのリソースを常に最適な状態に保ちます。管理効率を一新大規模なホームディレクトリとファイル共有においては、IT 管理者を管理の負担から可能な限り解放して、ストレージ環境に組み込まれた管理インテリジェンスに注力させることが求められます。 Isilon では、自動化されたプロセスによって、ペタバイト規模のファイルデータの管理もわずかな時間で済みます。そのため、組織内のワークロードと能力の均衡を図り、ストレージシステムのパフォーマンスチューニング、ストレージ容量とストレージ関連サービスのプロビジョニング（シンプロビジョニングやクォータなど）、データ保護と災害復旧のためのスナップショットとレプリケーションの生成、自動データ識別およびアーカイブプロセスによる社内ガバナンスおよび外部コンプライアンス要件への対応を実施できます。複雑さを増すことなく予測可能なSLA Isilon クラスターにはノードを 60 秒ほどで追加でき、パフォーマンスと容量をともに直線的に拡張できるため、複雑さを増すことなくアップグレードを簡単で予測可能なものにすることができます。また、ニーズが将来どのように変わっても、Isilon の管理は 15 PB の場合も 15 TB の場合と同様にシンプルなままです。そのため、組織は現在の要件に合ったインフラストラクチャで開始でき、将来のためにパフォーマンスや容量を過剰に購入しておく必要はありません。また、運用コストも設備投資もかさむ孤立したデータが増えることもありません。シンプルで効率的な自動階層化 SmartPools ™の自動階層化機能により、ファイルデータは、単一ネームスペース、ファイルシステム、ボリューム内の Isilon NAS ノードの複数階層間を移動します。時間のかかる手動でのプロセスや複雑なリンクやスタブは不要です。 SmartPools はポリシーベースであるため、組織内のデータの価値を定義することで、データが自動的に最適なコストパフォーマンス階層に配置されます。別のネットワークドライブへの面倒なユーザー移行は必要ありません。アクティブデータ用にパフォーマンス階層の使用可能容量を効果的に増やし、設備投資を削減することができます。アプリケーションレイヤー Windows、Linux、 UNIX、 Appleクライアント SmartQuotas™ X200 • クォータ管理 • シンプロビジョニングネットワーク SnapshotIQ™ • 瞬時のリカバリ • データ保護 SmartConnect™ • ロードバランシング • シームレスなフェイルオーバー EMC2、EMC、EMC のロゴ、および Isilon は、EMC Corporation の登録商標または商標です。その他のすべての名称ならびに製品についての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。 © Copyright 2012 EMC Corporation. All rights reserved.（不許複製・禁無断転載） H10638-J 04/12