平成２７年６月各位主催：中部エレクトロニクス振興会電磁環境委員委員長梅田会文雄「EMC 試験技術講習会」開催のご案内拝啓時下益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。さて、中部エレクトロニクス振興会電磁環境委員会では、EMC 技術者の教育に努めてまいりましたが、その一環として、EMC に関する基本規格や試験技術の基礎について、それらの解説と実際の試験機器を用いた実演を含めた講習会を開催いたします。発生タイミングのわからない断続的なノイズは、従来測定が困難であると言われていました。ところが半導体技術の進化、解析技術の向上に伴い、そういったノイズの測定が可能になってきています。本講習会では、このような状況を鑑み EMC 試験に使用する設備の内部構成及び測定原理とその基礎的な使用方法などを中心に、初歩的な知識と技術を学ぶ機会としたいと考えています。 EMC の実務に関わり、これから EMC 関連規格と試験法を学びたいとお考えの方は、是非、本講習会にご参加いただき、今後の業務にお役立ていただきたくご案内いたします。敬記１．日時平成２７年７月２４日(金) １３：００～１６：３５２．会場名古屋市工業研究所管理棟第２会議室（名古屋市熱田区六番 3-4-41）３．内容第１部スペクトラムアナライザを用いた EMC 測定、EMI レシーバの基礎第２部最新の CISPR16-1-1 第３部最新のオシロスコープを用いたノイズ測定手法４．募集人数５０名（定員になり次第締め切らせて頂きます） ※同業者の方のお申込みをお断りする場合がございます。５．受講料会員無料６．申込方法受講申込書にご記入の上、メール・Fax にて下記申込先までお送りください。７．申込期限平成２７年７月１５日(水) ８．支払方法非会員様のみ請求書をお送りいたしますので、受講料をご納入ください。９．申込・問合せ非会員１,０００円（税込）中部エレクトロニクス振興会事務局 Tel：（０５２）６６１-６４７６ E-mail：[email protected] Fax：（０５２）６５１-５４６０具 ✦ EMC 試験技術講習会 ✦ 第１部１３：００～１４：３５『EMI レシーバの基礎』ローデ・シュワルツ・ジャパン (株) テクニカルセンター１課課長吉本修氏高周波ノイズの種類とその特徴を踏まえた上で、これらの測定に用いられる、スペクトラムアナライザ、EMIテストレシーバの特徴とその違い、測定上の注意点について説明します。第２部１４：４５～１５：２０『最新の CISPR１６－１－１』ローデ・シュワルツ・ジャパン (株) テクニカルセンター１課課長吉本修氏断続性ノイズを正確に測定することを念頭に近年の CISPR 規格に採用された、FFT レシーバの特徴について説明します。第３部１５：３０～１６：３５『最新のオシロスコープを用いたノイズ測定手法』ローデ・シュワルツ・ジャパン (株) アプリケーションスペシャリスト伊藤卓氏一般にノイズの測定、特に周波数的な解析にはスペクトラムアナライザやレシーバといった機器が使用されますが、本講演では低ノイズ・高速FFTを可能にした４チャンネル・オシロスコープを使い違った角度からプリコンプライアンス試験、ノイズ測定を効率的に行う手法を紹介します。「EMC 試験技術講習会」受講申込書月会社名〒住所ふりがな受講者名所属部署電 E-mail ※ 話複数名のお申し込みの際はコピーしてお使いください。納入後の受講料の返還はいたしません。日