読めるかな こわいほん

読めるかな
こわいほん
『だいふくもち』
田島征三/作 福音館書店
ラベルの記号 えほん
た
ある男が、ふしぎなだいふくもちを手に入れました。だいふくもちにあずきを食べさ
せると、どんどん小さなだいふくもちを生むのです。でも、もちを売って金持ちにな
った男がよくばりすぎると・・・・・・
『ふしぎなやどや』
いのうえようすけ/画 はせがわせつこ/文 福音館書店
ラベルの記号 えほん
い
あるやどやでは、夜おそく、おかみさんが、こっそり 小さな人形とすきと牛を使っ
てソバの実を育てていました。次の朝、そのソバの実のだんごを食べた客たちは……
「金の腕」 イギリスの昔話
『おはなしのろうそく』 22
より
東京子ども図書館/編
東京子ども図書館
ラベルの記号
98
美しく金持ちの女の人とけっこんして幸せになった男。でも、おくさんが死ぬと、夜
の墓場(はかば)で死体をほり出して・・・・・・
「金の髪」 コルシカ島の昔話
『おはなしのろうそく』19
より
東京子ども図書館/編 東京子ども図書館
ラベルの記号
98
いいなずけのピエトロを待っていた「金の髪」でしたが、迎えに来たのは、ピエトロ
があやまって殺してしまったリナルド伯爵(はくしゃく)でした。
『ぞくぞくぞぞぞ 』
九州国立博物館/企画・原案 フレーベル館
ラベルの記号
あお 3
江戸時代の画家がえがいた12のばけものがつぎつぎに出てきます。
ろうそく
にんぎょ
『赤い蝋燭と人魚』
小川未明/作 童心社
ラベルの記号
お
人間が世界でいちばんやさしいときいた人魚は、こどもを人間にあずけます。やがて
大きくなった人魚がろうそくに絵をかくと、そのろうそくはとぶように売れるのです
が・・・・・・
『ブラッカムの爆撃機』
ロバート・ウェストール/作
ラベルの記号
ウ
宮崎駿/編 金原瑞人/訳
や か ん ばくげき
岩波書店
しんまい む せ ん し
第二次世界大戦中のイギリス。夜間爆撃に出た新米無線士ゲアリーたちは、ブラッカ
げきつい
さいご
ぼうじゅ
ム機長の爆撃機が撃墜したパイロットの最期の叫びを傍受した。次の出撃から戻った
はっきょう
ブラッカム機には、 発 狂 した機長以外の生存者はいなかった。
『ポータブル・ゴースト』
マーガレット・マーヒー/作
ラベルの記号
マ
幾島幸子/訳 岩波書店
ゆうれい
ディッタは、図書館で本にとりついた幽霊ヒリーと出会う。友だちの「おれのへやの
ゆかが夜になるとねじれ、うめき声まで聞こえるんだ」というなやみに、ディッタは
ヒリーとパソコンおたくの妹の力を借りて、調査に乗り出した。
「フォックス氏」
『子どもに語るイギリスの昔話』より 松岡享子/編・訳 こぐま社
ラベルの記号 38.8
レイディ・メアリはフォックス氏と結婚することになりました。でも、フォックス氏
しょうたい
は一度も自分の城に 招 待 してくれません。お城を探しあてたレイディ・メアリが、
そこで見たものとは!?
『こわがってるのはだれ?』
フィリパ・ピアス/作 岩波書店
ラベルの記号
ヒ
『足音がやってくる』
マーガレット・マーヒー/作
ラベルの記号
マ
『えんの松原』
伊藤遊/作 太田大八/画
ラベルの記号
い
岩波書店
福音館書店
だいだいり
おんりょう
えんの松原は、大内裏の真ん中にあり、 怨 霊 が住まう場所と言われている。少女の
みやづか
お と わ まる
たた
のりひら
ふりをして宮仕えしている少年・音羽丸は、なにものかに祟られている皇子・憲平を
助けるために、えんの松原に足をふみいれていく…。
『ひとりでいらっしゃい』
斉藤洋/作
奥江幸子/絵
ラベルの記号
さ
偕成社
たかし
隆司は、こわい話が大すき。兄さんの大学へ忘(わす)れ物をとどけに行き、ひょん
なことから怪談クラブにまぎれこんでしまった。隆司が「むらさきばばあ」の話をす
てんじょう
ると、先生と学生たちは「 天 井 からこんばんは」など6つの怪談を語ってくれた。
『夏の庭』
湯本香樹実/作 徳間書店
ラベルの記号
ゆ
かんさつ
死体を見てみたいと思った男の子 3 人組。近所のおじいさんの様子をじっと観察する
ことにしました。