岩倉建設株式会社 目 1.ごあいさつ 次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 2.会社概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 2−1.会社概要 2−2.報告対象範囲及び期間 2−3.当報告書に関する問合せ先 3.環境方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 4.環境マネジメントシステム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 4−1.ISO14001 登録維持状況 4−2.マネジメントレビュー 4−3.内部環境監査 4−4.今後の取り組み課題 5.2003年度活動報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 5−1.設計部門 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 a.設計の全段階における環境への配慮 b.グリーン購入 c.環境配慮設計提案の実施 5−2.施工部門 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 a.建設機械の排気ガス削減及び消費燃料削減 b.建設廃棄物の削減及び再利用率の向上 c.熱帯材合板型枠使用率の削減 d.活動事例:酸性硫酸塩土壌対策 5−3.オフィス部門 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 a.電力消費量削減 b.コピー用紙消費量削減 c.事業所系廃棄物の削減及び再利用率の向上 d.禁煙活動の実施 e.グリーン購入 5−4.環境情報開示 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 5−5.社会貢献活動 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 6.2004年度活動目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 7.おわりに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 1 1.ごあいさつ 岩倉建設株式会社は、地球規模の環境保全に寄与することが企業活 動を行う上での最重要課題であることを認識し、事業活動全般を通じ て環境負荷の低減を目指し、総力を挙げて人と自然に調和する建設技 術を創造し、地域社会に貢献することを基本理念に、平成 13 年 8 月 27 日付で ISO 14001 規格の認証登録をいたしました。 この基本理念のもと、全社員がこの問題に取り組むため、社員教育、 指導、研修等の機会を捉えて周知徹底を図り、着実にこれを実践する ことで環境負荷の低減を行ってきました。 また、平成 16 年 8 月には ISO 14001 規格の更新登録を行い、一層 の努力を重ねることとしております。 以下、当社における環境保全活動状況についてご紹介いたします。 2004 年 11 月 取締役副社長(環境担当) 東 2 紀夫 社是 2.会社概要 ●本支店・営業所所在地● 2−1.会社概要 設立:昭和 34 年 5 月 札幌本社 資本金:2 億 8 千万円 札幌市中央区南 1 条西 7 丁目 16 番 2 従業員数:322 名(2004 年 3 月現在) 〒060-0061 完工高:土木工事:141 億円、建築工事:56 億円 TEL(011)281-6000 苫小牧本店 合計:197 億円(2003 年 9 月) 苫小牧市木場町 2 丁目 9 番 6 号 〒053-0033 完工高構成比 TEL(0144)38-3000 東京支社 東京都千代田区内神田 2 丁目 15-2 〒101-0047 建築工事 28.4% 港湾土木 17.4% 内神田 DNK ビル TEL(03)3252-1976 東北支店 陸上土木 54.2% 仙台市青葉区上杉 1 丁目 6 番 10 号 〒980-0011 仙台北辰ビル TEL(022)262-8765 旭川営業所 旭川市 5 条通 9 丁目左 1 号 〒070-0035 安田生命旭川ビル TEL(0166)26-6166 函館営業所 2−2.報告対象範囲及び期間 函館市杉並町 23 番 23 号 当社の環境に関する取り組みについて 2003 年 〒040-0004 TEL(0138)51-6754 4 月から 2004 年 3 月までの情報に基づき作成し 網走営業所 ています。ただし、一部範囲を越えた情報を含み 網走市南 6 条西 1 丁目 2 番地 ます。 〒093-0016 網走ハイヤー三・九ビル TEL(0152)41-0030 釧路営業所 2−3.当報告書に関する問合せ先 釧路市鳥取南 7 丁目 1 番 10 号 当報告書についてご意見やお気付きの点があり 〒084-0905 TEL(0154)51-3673 ましたら、下記問合せ先又は当社のホームページ 帯広営業所 からも受付けておりますので、ご一報下さい。 帯広市東 1 条南 11 丁目 18 番地 3 当報告書の PDF ファイルをホームページよりダ 〒080-0803 小枝ビル 3 階 TEL(0155)24-7908 ウンロードできます。 岩倉建設㈱ ISO管理室 TEL 011-281-7736 千歳営業所 環境管理課 千歳市栄町 2 丁目 25 番地の 2 FAX 011-281-7725 〒066-0061 TEL(0123)27-0022 e-mail:[email protected] 千葉営業所 HP:(http://www.net-ic.co.jp) 千葉市稲毛区園生町 468 番地の 35 〒263-0051 TEL(043)255-9511 日高営業所 静内郡静内町御幸町 1 丁目 1-44 〒056-0017 3 TEL(01464)3-3223 3.環境方針(2000 年 11 月制定) 岩倉建設環境方針 基 本 理 念 岩倉建設株式会社は、地球規模の環境保全が企業としての最重要課題であることを認識し、当社におけ る事業活動すべてにおいて環境負荷低減を目指し、可能な限り人と自然に調和した建設技術を創造してい くことにより、社会に貢献することを基本理念とする。 行 動 指 針 1.国際規格に基づいた環境マネジメントシステムを構築、維持し、継続的改善を図る。 2.事業活動すべての段階における環境に対する影響を評価し、次の項目の、環境目的及び環境目標を定 め展開する。 (1)環境を考慮した自社設計構築物の実現 (2)工事施工における環境負荷低減 (3)オフィス業務における環境負荷低減 3.事業活動すべてにおいて、全社員が環境に与える影響を認識し、環境負荷低減と環境汚染の予防を推 進する。 4.環境関連法令及び条例等の法規制、並びに建設業界、公的機関や地域社会における環境に関する取り 決め等を遵守する。 5.環境に関する情報公開を積極的に行い、外部機関への協力や地域社会との交流を通じて、社会と共生 した環境活動を推進する。 6.全社員に対する環境教育活動の推進により、社員の自覚を促し、能力の開発を図る。 岩倉建設株式会社 −この環境方針は全社員に周知し、社外に公表する− 4 取締役副社長 東紀夫 合へと発展させないよう適切な対策を検討・実行 4.環境マネジメントシステム しています。 4−1.ISO14001 登録維持状況 不適合の処置としてはすべて終了していますが、 今年度は第二回目の定期審査が 6 月 17 日、18 効果的な処置となっているか確認するため、次年 日に、5 つの事業所と 4 つの工事現場(土木:3 度の監査計画に反映させ、経過を観察しています。 現場、建築:1 現場)を対象に行われました。 審査の結果、軽微な不適合として 2 件、観察事 4−4.今後の取り組み課題 ISO14001 定期審査時の指摘やマネジメントレ 項として 2 件の指摘を受けました。不適合の原因 ビューにおける今後の課題は以下の通りです。 を調査し、是正処置を行った結果、登録の維持が ・環境側面の見直し手法確立 認められています。 ・法的要求事項特定における社内支援体制確立 ・緊急事態特定手法の見直し 外部審査経過 審査種別 実施日 事前審査 2001/3/29,30 登録審査 2001/6/28,29 軽微 6 件 2002/6/4~7 社長 観察 3 件 軽微 1 件 副社長(環境担当) 軽微 2 件 第二回 定期審査 環境活動推進体制 観察 5 件 軽微 2 件 第一回 定期審査 指摘件数 2003/6/17,18 観察 2 件 環境管理責任者 ※軽微:不適合の領域及び程度が部分的であり、規定要求事項 は満たさないが、致命的な不適合ではない 内部監査員 ま放置しておくと近い将来、不適合が発生することが 予想される危うい状態 4−2.マネジメントレビュー 経営層による見直しを年 1 回行い、運用状況や 社内外からの情報をもとにマネジメントシステム 各事業所責任者 の適切性・妥当性・有効性を評価し、改善に向け た指示をします。 各部門 また、内部監査を通じてマネジメントシステム めています。 工事事務所 4−3.内部環境監査 2003 年度は店社部門 16 回、工事事務所 38 回、 合計 54 回の内部環境監査を実施し、不適合件数 14 件という結果になりました。 不適合指摘件数は年々減少していますが、観察 事項として指摘されている項目も多くあり、不適 5 推進委員 事務局 を構成する各部署の運用状況を確認し、改善を進 環境マネジメントレビュー会議 観察:不適合にする証拠が不十分であったり、又は、このま c.環境配慮設計提案の実施 5.2003年度活動報告 2003 年度は 4 物件の工事において、環境へ の配慮事項を発注者へ提案した結果、91 項目採 5−1.設計部門 用され、1 物件当り 22.75 項目となりました。 a.設計の全段階における環境への配慮 また、配慮項目の実施率としては 48.7%で、 今年度は環境配慮設計を行った工事のうち、 4 物件の工事が完了しました。 提案項目の約半分が採用されていることになり ます。 設計段階で配慮した項目は施工段階を経て、 工事完了後に数値化し、今後の設計物件に活用 するため分析を行っています。 提案分野 提案項目数 採用項目数 意匠設計 129 78 構造設計 16 3 機械設備設計 42 10 合計 187 91 4 物件の工事において配慮した環境影響項目 の内訳は以下の通りです。 環境影響項目 完了した物件の内訳は新築物件が 2 件、増築 人体への影響 物件が 2 件となっており、増築物件については 既存建物との調和を重要視するため、配慮項目 エネルギー消費 の実施率は低い傾向にあります。また、新築物 件については設計自由度が高く、規模が大きく 悪臭 なるほど配慮項目数も増えるため、実施率が高 くなる傾向にあります。 廃棄物の増加 これらの結果を踏まえて次年度は配慮項目及 び提案方法の見直しに取り組みます。 ネルギースターロゴ」などの第三者機関が認定 する商品も含めてグリーン購入の対象と捉え、 調達基準の取りまとめを行っています。 今年度の設計物件では再生砕石、ビニールク ロス、接着剤、塗料などの環境配慮製品を使用 しています。 6 対策、有害物質対策 27 熱損失、日射、断熱 11 性能 防水材、接着剤、塗 11 料 周辺環境の変化 周辺環境との調和 7 資源保護 再生材、資材削減 5 防音工法 5 ノンフロン材料 4 その他 か、 「エコマーク」 、 「グリーンマーク」 、 「国際エ 自然採光、結露・カビ 9 オゾン層の破壊 当社ではグリーン購入法の特定調達物品のほ 配慮数 耐用年数 騒音 b.グリーン購入 配慮内容 − 12 5−2.施工部門 b-2.建 設 廃 棄 物 リ サ イ ク ル 状 況 a.建設機械の排気ガス削減及び消費燃料削減 今年度は建築部門を対象に排出ガス対策型建 設機械への切替率を 85%以上に設定して活動 92.82 建設廃棄物全体 しました。協力会社使用機械の事前調査や切替 2002 2003 要請の結果、90.4%という結果を得ました。今 後も下請会社の協力を得て、活動を推進します。 92.59 91.97 汚泥 1.73 45.76 木くず また、アイドリングストップ運動も各工事事 務所に定着してきました。具体的な数値は把握 98.27 100 アスコンが ら 99.96 できていませんが、活動状況の監視により良好 99.71 コンクリートが ら な結果を得ています。 (%) b.建設廃棄物の削減及び再利用率の向上 98.27 0 20 40 60 80 100 今年度の建設廃棄物の発生状況及びリサイク ※データ根拠:53 物件(廃棄物総量:38,500t)のデータを ル率をグラフに示します。 基に作成(受注金額比で集計年度全体の 78.9%のデータ) b-1.建設廃棄物発生状況 リサイクル率については建設廃棄物全体で 92.59%と僅かながら昨年度を下回りました。 2002 2003 汚泥 木くず アスコンがら コンクリートがら (t) 0 コンクリートがらやアスコンがらについては 26,022 建設廃棄物全体 38,549 ほぼ 100%のリサイクル率となっていますが、 317 木くずや汚泥については施工地域近隣のリサイ 1,425 1,345 クル施設の整備状況に左右され、年度によって 2,478 大きく数値が変わっています。 13,407 また、今年度の建設発生土は 91,984m3 とな 4,627 っており、リサイクル率は 52.21%となってい 8,388 ます。 28,625 10,000 20,000 30,000 40,000 c.熱帯材合板型枠使用率の削減 2001 年度から合板型枠の代替材について調 ※データ根拠:53 物件(廃棄物総量:38,500t)のデータを 査を行っていますが、使用箇所の制限や価格の 基に作成(受注金額比で集計年度全体の 78.9%のデータ) 問題など当社の型枠使用環境にマッチする代替 建設廃棄物の発生状況は昨年度の発生量 材は特定できていません。引続き市場調査を進 26,000t と比較すると、12,000t 以上増加し め、個々の現場で採用を進められるよう検討を ていますが、工種に左右される部分が大きく、 進めて参ります。 今年度は大規模な解体工事が含まれるため、特 にコンクリートがらの発生量が大幅に増加し、 アスコンがらの発生量が大幅に減少しています。 発生量に関しては単純な年度比較はできませ んので、今後は指標の検討も含めて削減活動を 継続します。 7 d.活動事例:酸性硫酸塩土壌対策 今回紹介する工事は北海道の南西に位置する 有珠山の麓、虻田町にて施工された橋梁下部工 事で、現場周辺の土壌は昨年度以前に発注され た他工区のトンネル工事の状況から重金属を多 く含んだ土壌であることが予想されました。 施工する2基の橋台の間には内浦湾へと続く 2級河川が流れており、排水処理に特に対策が 必要ということで、掘削開始に伴い採取した土 運搬状況 壌の成分分析及び溶出試験を行った結果、硫黄 分を多く含んだ水素イオン濃度(pH)が 3.7 前 また、排水処理として掘削箇所からの湧水を 後の酸性硫酸塩土壌と判定されました。 ノッチタンクで沈殿させ、上水を管理型土捨場 に併設された濁水処理設備まで配管輸送しまし た。 分析・試験データ 施工は掘削残土処分として先行工区である前 ノッチタンク 述のトンネル工事からの残土処分用として造成 された管理型土捨場で埋立処分することになり 濁水処理施設にて濁水をアルカリ化した後、 ました。土捨場までの運搬距離は 3km と短い距 炭酸ガスにて中和した結果、水素イオン濃度 離ですが、風雨による飛散及び流出を防ぐため (pH)、浮遊物質量(SS)ともに基準値以下で に運搬車両にはシート養生を行いました。 河川へ排水することができました。 8 e.グリーン購入 5−3.オフィス部門 グリーン購入については各種基準を策定すべ a.電力消費量削減 2003 年度の電力消費量は 44.2 万 kwh とな く、検討作業を進めています。オフィス部門と りました。2000 年度に比べ、11.4%(5.7 万 しては文具製品について可能な範囲で実施して kwh)削減されています。 おります。 2000 年度の実績を基準とし、2005 年度まで に 10%の電力消費量を削減するという長期的 電 力消 費量 な目標はすでに達成しましたが、今後は大幅な 万kwh 削減は見込めないので、数値を維持できるよう 60 50 40 30 20 10 0 引き続き活動します。 参考データ:全従業員一人当りの年間消費量 1,374(kwh/人年) b.コピー用紙消費量削減 49.9 2000 47.5 46.7 2001 2002 2003 年度は 138 万枚となり、昨年度より 44.2 2003 年度 11%(17 万枚)削減となりました。しかしな ※同数値には各営業所内に工事事務所が設置された場合の数 がら、過去 3 年間(2000 年度∼2002 年度)の 値も一部含まれています。 平均消費量以下という目標は達成できませんで した。工事量の増減や各種配付資料の増加など コピー用紙消費量 不確実な要素が多く、着実に削減されていると 万枚 いう評価は難しいところですが、消費量削減の 200 ための各種活動(両面コピー、裏面の再利用、 150 電子メールの利用など)は定着しつつあり、今 100 後も改善活動を進めていきます。 50 参考データ:全従業員一人当りの年間購入枚数 0 4,300(枚/人年) c.事業所系廃棄物の削減及び再利用率の向上 136 137 2000 2001 155 138 2002 2003 年度 ※同数値には各営業所内に工事事務所が設置された場合の数 値も一部含まれています。 事業所系一般廃棄物の削減量及びリサイクル 率については、札幌本社の数値を報告します。 本社廃棄物発生量 今年度は昨年度より約 5.8t 増加しています t が集計の都合上、本社ビル内のテナントの入退 100 状況が大きく影響したためと思われます。 80 69.653 68.113 51.827 60 d.禁煙活動の実施 40 健康増進法の制定を受けて今年度から禁煙活 20 動の実施に取り組み、各事業所や工事事務所に 0 おいて独自に喫煙場所や喫煙時間を設定して活 57.586 82.4% 83.6% 85.0% 86.5% 2000 2001 2002 2003 年度 動しました。 ※表中の数値の内、上段は全廃棄物量を示し、中段はリサイク 事業所によっては全面禁煙としてところもあ ル率を示します。 り、受動喫煙の低減に努めています。 9 5−5.社会貢献活動 5−4.環境情報開示 工事に関する環境情報としては各工事毎に発信 コミュニケーション活動の一環として、釧路市の する情報を検討し、適切な方法で情報を開示して 橋梁工事では発注者の御協力のもと、近隣小学校に います。全社としては環境活動報告書を作成し、 よる見学会を開催しました。この他、地元主催のイ 当社の環境活動の取組状況を報告しており、今回 ベントやボランティア活動への参加など積極的にコ で 3 回目の報告となります。また、社内に対して ミュニケーションを図っています。 は環境活動結果やサポート情報などを取りまとめ、 イントラネット・社内メールを通じて情報を公開 しています。 6.2004年度活動項目 これまでの活動結果を踏まえ、2004 年度の活 動項目は以下の通り設定し、活動します。 1.電力消費量削減 2.紙の消費量削減 3.事業所系廃棄物の削減及び再利用率の向上 環境活動結果 4.EMSの有効利用 5.建設機械の排気ガス削減及び消費燃料削減 6.建設廃棄物の削減及び再利用率の向上 7.熱帯材合板型枠代替率の向上 8.グリーン購入 9.設計の全段階における環境への配慮 10.環境配慮設計提案の実施 7.おわりに 2001 年度の活動結果について初めて環境報告書 を発行してから今回が 3 回目の発行となりました。 僅かながら活動の成果も現れてきており、次年度も 更なる成果を得られるよう活動を進めます。 なお、次回の環境報告書は 2005 年 11 月の発行 サポート情報 を予定しています。 10 IWAKURA CONSTRUCTION http://www.net-ic.co.jp 2004 年 11 月
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