横 浜 市 立 旭 中学校 い じめ 防 止 基 本 方 針 平成 26年 4月 1日 策 定 1.い じめ防止に向けた旭中学校 の考え方 一 ① い じめの定義 (いじめ防止対策促進法 平 成 25年 法律第 71号 第 章 定 義 第 二項) 「 い じめ」 とは、児童等に対 して、当該児童等が在籍する学校 に在籍 している当該児童 等 と、一定の人間関係にある他 の児童等 が行 う心理的、又は物理的な影響を与 える行為 .(イ ンターネ ッ トを通 じて行われるものを含む)で あつて、当該行為 の対象 となつた児 童等が、心身 の苦痛を感 じているものをい う。 ② い じめ防止対策に関する旭中学校 の基本理念 「 い じめ」は、どの集団にも、どの学級 にも、どの子 どもにも起 こりうる危険性 のある、 い じめ」問題 への対応 最 も身近 で人間 として絶対に許 されない重大な人権侵害である。「 い は、学校における最重要課題 の一つであ り、学校が一丸 となって、組織的 に対応 し、「 じめ」防止を図つてい くことが必要である。 ③旭中学校 におけるいじめを防止するための基本的な方向性 ア、い じめを許 さない学校風土作 り⇒学級経営の充実 授 業の充実 自 己肯定感の育成 イ、い じめの早期発見 ・解決⇒教職員 ・生徒 ・保護者のネ ットワーク 生 徒活動の充実 ウ、適切な対応体制の確立→学級や部活動の情報公開 地 域 との連携 関 係機関との連携 2.「 旭中学校 い じめ防止対策委員会」 の設置 について (月 1回 実施) ①構成員 校長 ・副校長 ・生徒指導専任 。学年主任 。教務主任 ・各指導部主任 ・養護教諭 。特別支 = 援 コーディネー ター ②委員会 の役割 ア、い じめ防止対策等に関する研修 の実施や、い じめ防止対策 に関する教職員 の資質の向 上に必要な手 だての計画 。実施、校内既存組織 (各指導部 。企画会 。SC)と の連携 イ、外部関係機 関 (児相 ・教育総合相談センター等)と の連携 の方向性 の検討 ウ、小中のい じめ対策 の連携窓 口 工、学 。家 。地連、まちとともに歩む学校作 り懇話会 との情報提供、連携 3.重 大事態への対処について ①重大事態の意味 生命、心身又は財産に重大な被害」を与 える懸念のある事態 法第 28条 第 1項 第 1号 の 「 ア、児童等が 自殺を企図 した場合 イ、身体に重大な傷害を負 つた場合 ウ、金品等 に重大な被害 を被 った場合 工 、精神的な疾患等 を発症 した場合 ②重大事態 の報告等 学校 は、重大事態に相当する案件が発生 した場合 には、直ちに横浜市教育委員会 に報告 し、 協力 して、事態の把握 と解決を目ざす。 , 4。 い じめ防止対策に向けた年間計画 指導 。実施事項 月 指導 目標及び年間計画 の作成 教育相談 オ リエ ンテ ー シ ョン 定期教育相談 4 。 。 生徒指導研修会 (い じめ対策等確認) 。 連体 中の生徒指導注意事項作成 基本的生活習慣 の定着 (生活 ア ンケー ト実施) ス クー ル カ ウンセ ラー の紹介 家庭訪 問実施要項作成 家庭訪間 の実施 (いじめ等 の 問題点 の集約 ・対策検討) 。 ・地区別生徒集会 の実施 日常的教育相談 。 ・学家地連役員 。実行委員会 。まちとともに歩む学校作 り懇話会 との連携 ・梅干 し作 り (情操教育 の充実) ・サ マ ー ライ フの準備 5 6 。QUア ンケー ト第 一 回 目実施 ・社会福祉協議会祭 り参加 日常的教育相談 地 区懇談会 の実施 (生徒参加型) 。 ー 夏休み 中の生活指導 (サマ ライ フ利用) ・ 老人会 へ の暑 中見舞 い作成 地 区行事 へ の参加 (祭礼 パ トロール 等、生徒 の見守 り活動) 7 8 9 10 ・夏休み中の教育相談 (生活 アンケー ト実施) ・ QUア ンケー ト結果研修会 。学校行事 における生徒指導 の徹底 夏休 み明け定期教育相談 ・ ・定期教育相談 の実施 (生活 ア ンケー ト実施) ・ 老人 の集 い参加 ・ウィ ンター ライ フ作成 の準備 地域奉仕活動 (学年 企画) 。 ・学家地連役員会 。まち懇 との連携 12 2 3 。 日常的教育相談 。冬休みの生活指導 (ウィンター ライ フ利用) 。QUア ンケー ト第二回 目実施 ・老人会 へ の年賀状作成 。生活 ア ンケー ト実施 。年度反省 と次年度 へ の計画 ・QUア ンケー ト結果分析 。日常的教育相談 ・新入生保護者説明会での助言 ・卒業期 の生徒指導の徹底 。学家地連役員 ・実行委員会 。教育相談活動のまとめ と記録 ・合唱 コンに向けた生活指導 0日 常的教育相談活動 。年 間 の ま とめ、次年度方針決定 。次年度 4月 の生徒指導研修 資料 の作成 (いじめ防止対策 ・基本方針 の見直 し) 5.そ の他 この基本方針 は、必要がある と認 め られ た ときには速や かに見直 しを行 い 、現状 に即 した も の として い く。 (初回策定 日は、平成 26年 4月 1日 とす る)
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