平成21年出水市議会第4回定例会一般質問通告一覧 (平成21年12月8日~11日) 12月 8日(火) 質問順位 〃 〃 〃 〃 12月 1番 2番 3番 4番 5番 道 上 鶴 田 浦 﨑 堀 口 北御門 正 己 悌次郎 忠 男 文 治 伸 彦 議員 議員 議員 議員 議員 質問順位 6番 〃 7番 〃 8番 〃 9番 〃 10番 小 田 髙 川 田 倉 上 崎 畑 上 幸 夫 真由美 正 風 寿 昭 賢 一 議員 議員 議員 議員 議員 質問順位11番 〃 12番 〃 13番 〃 14番 〃 15番 井 税 山 田 出 手 所 口 頭 水 正 良 良 睦 弘 司 文 成 雄 議員 議員 議員 議員 議員 質問順位16番 〃 17番 〃 18番 〃 19番 餅 築 中 杉 井 地 嶋 本 敏 孝 敏 尚 郎 一 子 喜 議員 議員 議員 議員 9日(水) 12月10日(木) 12月11日(金) 1 質問順位1番 道上 正己 議員 農業雇用緊急対策事業経過と事業継続について 1 農業雇用緊急対策事業の成果と評価について、どのような結果であったか。 2 雇用された農家の労働軽減と農業経営にどのように生かされたか。 3 雇用されて経営規模拡大の考えは。担い手農業経営、認定者農業経営から農 業生産法人また会社化への移行はないか。 4 雇用された方からの新規農業参入はないか。 5 雇用された農家の意見、要望などはありませんか。 質問順位2番 鶴田 悌次郎 議員 1 出水総合医療センターの経営 市長は9月議会で「私としてはできるだけ公立病院として残していくことを 希望している」としながらも、改善の見込みが立たない場合は、指定管理者制 度を検討すると回答された。 6月議会では、「医師招聘にめどがつき、経営改善のめどがつけば、公立病 院として守る」とも回答された。 公立病院として存続するための判断基準はどのようなことか。 ⑴ 医師招聘のめどがつくとはおおよそ何人くらいの医師を指すか。 ⑵ 経営改善にめどがつくとはどのような状態を指すのか。議会の医療セン ター特別委員会からの意見書も指定管理者制度移行の根拠とされているが、 この場合の数値目標は「出水市病院事業中期経営計画」を指していると思わ れるが、経営改善のめどとなる目標もそれと解してよいか。 ⑶ 6月議会で「22年3月時点において最終判断する」と時期を示されたが、 医師招聘専任職員を任用した現時点で「医師招聘の見込み数」はいくらか。 または、具体的な話が進んでいる医師数は。 2 自治会の未加入者対策 9月議会の市長回答に関連して ⑴ 未加入者世帯へのアンケートはどれだけの世帯に実施されたか。 ⑵ 内容はどのような設問か。 ⑶ 回答のどのようなことを参考にし、どのような未加入者対策をされたか。 ⑷ 市ホームページでどのような取り組みを考えているか。 ⑸ 加入促進チラシの製作はどこまで進んだか。加入のメリット、デメリット を市ではどのように理解しているか。 3 公の施設の民営化 「公立保育園の民営化に伴う各年度ごとの歳入歳出見込み額の推移」による と9園すべての民営化が完了するのは、24年度以降となっている。 ⑴ 事業を計画する場合、終息年度が設定されるべきである。終息時期はいつ を考えているか。 ⑵ 終息時には保育士はすべて定年で退職する見込みか。正規職員が不足する 場合、どのような対処を考えているか。 ⑶ 終息するまでの歳出歳入の見込み額の推移はどうなるか。 2 質問順位3番 浦﨑 忠男 議員 1 南九州西回り自動車道野田ICに「道の駅」を設置できないか 熊本県八代市東片町から鹿児島市田上町まで全体延長140km、事業中延 長55km、併用中延長(自専部)65km。南九州西回り自動車道、芦北出 水道路(県境~出水IC)出水阿久根道路の野田IC付近に「道の駅」の設置 ができないか。 2 21年度水稲作の状況と22年度水稲作の普及推進について 水稲作について、21年度は今までにないよい天候が続いたが、ヒノヒカリ、 あきほなみ、にこまる、それぞれの収量、品質(等級)、食味等、今年度の水 稲作の結果はどうだったか。 また、22年度の普及方針はどのように考えるか(減反、戸別所得補償、集 団防除等。)。 質問順位4番 堀口 文治 議員 民主党(政府)のマニフェストによる市長のマニフェストへの影響(違い)は 1 補正予算見直しによる出水市への影響はあるのか。 2 新年度予算編成の情報公開はしないのか。 質問順位5番 北御門 伸彦 議員 1 保健・医療・介護の連携について 関係機関の連携体制について ⑵ 連携体制強化の施策について ⑶ 連携のメリットをどう考えているのか。 ⑷ 地域医療再生の施策を調整する体制はどうなっているのか。 ⑸ 地域コミュニティに求めるこれからの連携のあり方について 2 ノーマライゼーションに対する考え方及び施策について ⑴ この課題にどのような施策体系を考えているのか。 ⑵ 施策の中で最重要課題と考えているものは何か。 ⑶ まちづくり条例の中で検討する考え方はないか。 ⑷ 小・中学校の教育の中ではどのように取り組まれているのか。 3 合併の検証について ⑴ 財政上の検証について ⑵ 官民交流の検証について ⑶ 地域の一体感を醸成するための方策をどう考えているのか。 質問順位6番 小倉 幸夫 議員 1 水と緑の環境保全基金について ⑴ 自生樹木の植栽について ⑵ 原資としての上水道有収水量にかかる負担金について 3 2 3 地産地消の取り組みについて 農業政策について 水稲の品種や作付の多様化による取水・落水時期への対応について 質問順位7番 田上 真由美 議員 観光行政について 1 観光行政の役割について 2 景気低迷の中、観光資源豊かな出水市は観光行政に力を入れるべきと考えま す。今までと違う目新しい取り組みなり、秘策はありますか。 3 観光行政の充実により、地元食材の販路拡大ができると思いますが、取り組 みはなされているのでしょうか。 質問順位8番 髙崎 正風 議員 農林水産業行政について(雇用増進) 1 農林水産物加工施設を市単独または民間に助成をして設置する考えはないか。 シカやイノシシの加工施設の整備で鳥獣被害対策と雇用の増進が図られ ると思うが、設置する考えはないか。 ⑵ 薬草加工施設で健康づくりと農業振興及び雇用増進が図られると思うが、 設置する考えはないか。 ⑶ 農産物の加工施設で農業振興と雇用増進を図られると思うが、設置する考 えはないか。 2 住宅建設を在来工法で建築される方に市有林(木材)を無償で提供する考え はないか、雇用増進につながると思うが。 質問順位9番 川畑 寿昭 議員 農村振興総合整備事業(農村基盤農道整備)について 政府の行政刷新会議のワーキンググループ(WG)による事業仕分けでは、農 水省関係の中で農道整備事業は廃止の方向である。地域住民は今後の動向を大変 心配している。 私が平成19年第3回定例会で質問をした高尾野北部むらづくり推進委員会よ り申請があり採択されている農村振興総合整備事業農村基盤農道整備3路線(上 水流大助橋農道・東水流農道・西水流農道)は今後どのような取り扱いになるの か、当初の計画どおり実施されるのか。また、東水流農道は一部工事も始まって いるが、今後の見通しについて伺いたい。 質問順位10番 田上 賢一 議員 1 公平・公正な市政運営について 市政運営の基本は、公平・公正の立場として当然ですが、市町合併後、 「地方 改善対策事業補助金」は、本市の議会等で常に議論してきた経緯があり、異常 4 な事態の解決策は何ら取られてきませんでした。 そこで、 この地域は「同和地区」であるという認識か。 ⑵ 「地方改善対策事業補助金」交付は、法的根拠はないと考えていますが、 予算化した法的根拠は何ですか。また、補助金交付は違法ではないのか見解 を伺いたい。 ⑶ 総務省は2002年(平成14年)4月1日で法令上の根拠がなくなった ことから、2002年度以降同和地区の施策ニーズには、他の地域と同様に、 地域の状況や事業の必要性の的確な把握に努めた上で、所要の一般対策を講 じることにより対応するよう指導していますが、通達をどう受け止めている のか答弁を求めます。 ⑷ この事態解決の具体策を問う。 2 青パト隊における支援策を問う 民間の自主防犯安全パトロール隊については、平成19年第2回定例会で議 論されていますが、その後の経緯を踏まえ、新たな課題として最近寄せられた 相談の中で、「せめてパトロール隊員への燃料費の補助はできないか」という 切実な声が出ています。 そこで、 ⑴ これについて、「防犯協会長」の立場である市長の見解を伺いたい。 「 支援については市が拠出している350万 平成19年第2回定例会では、 円(当時の額であるが、現在は330万円)の負担金の中での調整を考えて いる」と答弁をされています。 支援の中に、「パトロール隊員への燃料費」は入っているのか答弁を求め ます。 3 消防職員の定数75名体制の早期実現を 市町合併と同時に条例定数を、救急業務が拡大したことへの対応や土曜日が 休日になった措置として、75名にしたことは評価するものであります。 そこで、 ⑴ 結果として現時点において、条例定数を実現していない原因は何だと考え ていますか。 ⑵ 条例遵守の責任は行政にありますが、3年半も条例定数にできなかった責 任をどう説明されますか。 ⑶ 平成24年4月1日には75名体制にするとの計画があるようですが、条 例遵守の立場と、若者の雇用確保の観点から、来年度の早い段階で75名に する考えはないか答弁を求めます。 4 平成22年度の予算編成の考え方は 誘致企業の相次ぐ撤退と関連企業分を含めた地方税の減額が、大きく本市の 財政運用に、大きな影を投げかけていると思います。 そこで、 ⑴ 経済対策を念頭に置いた自民・公明連立政権での補正予算が、民主党を中 心とした政権によって、子育て応援特別手当支給事業費など、予算執行停止 による事業廃止を余儀なくされましたが、このことは自治の混乱を招くだけ でなく、経済対策の効果にも影響を及ぼすことが懸念されます。本市への影 5 響についてどういう見解をお持ちなのか答弁を求めます。 ⑵ 自主財源が乏しい本市においては、地方財源として「三位一体」改革で削 減されてきた地方交付税をどうするかが来年度予算編成での焦点になって います。 地方交付税の見通しと、国に対し財源保障と調整機能の復元・拡充を求め るとともに、市町村を補完する立場にある県に対しても、その財源確保のた めに今こそ、「地方の声」を上げるべきと考えますが、その必要性の有無と 同時に、「財源確保」についてどう対応されようと考えているのか答弁を求 めます。 質問順位11番 井手 正弘 議員 1 市長の政治姿勢について 市長は市政運営に当たり、民主政権とどのように向き合っていかれるのか。 2 農地の取得について 小規模農地の取得方策について 3 市長及び市議会議員の選挙について ⑴ 来春予定されている市長及び市議会議員選挙のスケジュールについて ⑵ 選挙運動のあり方について ア 事前運動について イ 選挙期間中の運動について ウ 選挙(投票日)当日の運動について 質問順位12番 税所 司 議員 1 財政について 市税の見通しについて 平成22年度の予算は骨格予算と思われますが、4月から6月における予 算措置として景気対策・雇用対策等の考え方はどのような方針で臨まれるか。 2 観光について 麓地区への大型観光バスが毎日、出水小学校前の道路に停車している現状で あるが、出水小学校前広場への駐車が望ましいと考えます。入口の拡幅が必要 だと思いますが今後の考え方は。 質問順位13番 山口 良文 議員 1 市長の政治姿勢について ⑴ 県治山事業問題のその後(前回9月議会以降)の対応について ア 長谷場地区の県治山事業について、先の市長答弁では「県から何も言わ れていないから、広瀬川漁協との協議もできない」とされたが、県は文書 では出していないが「中身の問題は伝えてある」とのこと。なぜそのよう な答弁になったのか。 イ 県とその後の協議はどうなったのか。 6 ウ 広瀬川漁協との協議はどうされたのか。 (どうされるのか。条件の撤回を 求めるか) エ 「決裁に回ってきたが、内容は承知していなかった」の答弁について ⑵ 市長等特別職の「1期4年ごとの退職金支給」について ア この4年間でどう変えたのか。県の総合事務組合の規定とされたが、市 での決定が支給基準となるのか。現在の支給基準とそれぞれの支給額はい くらか。 イ 「財政難」と言われる中で、50パーセント減額を考えないか。 2 国民健康保険問題について(制度と保険税について) ⑴ 基金の状況。新型インフルエンザの影響額の予想は ⑵ 滞納世帯数。滞納総額。滞納者への対応は ⑶ 申請減免について ⑷ 保険税の値下げについて 3 新幹線に関わる「騒音対策」で市の独自補助を考えないか。 鉄道運輸機構や県の騒音対策が終了しているが、 「騒音」で悩んでいる市民が いる。全線開通すればさらに騒音が大きくなると予想される。市として独自に 対策を講じられる世帯に補助する考えはないか。 質問順位14番 田頭 良成 議員 1 市長の2期目を目指す姿勢について ⑴ 国の政権交代による出水市の市政の考え方について マニフェストについて 2 出水総合医療センターについて ⑴ 医師招聘の現在までの経過と今後の見通しについて ⑵ 指定管理者制度導入の可否、判断について 質問順位15番 出水 睦雄 学校の教育環境について 1 安全対策について 2 施設整備について 3 環境の整備について 4 環境教育について 議員 質問順位16番 餅井 敏郎 議員 農政について 1 今だから、農業活性化へ独自の施策を考えていないか。 2 カンキツに対する温暖化対策を考えているか。 7 質問順位17番 築地 孝一 議員 1 産業政策について 農商工連携によるプロジェクトチームの立ち上げについて (行政 、JA、漁協、商工会議所、商工会等一体となってプロジェクトチー ムを結成し地域経済活性化を図られないか。) 2 子育て支援負担軽減策について 乳幼児に重い細菌性髄膜炎を引き起こすインフルエンザ菌b型(Hib=ヒ ブ)を予防するヒブワクチンの接種に公費助成ができないか。 質問順位18番 中嶋 敏子 議員 1 出水総合医療センターの経営立て直しについて 医師招聘の取り組みの現状、到達状況と成功していない要因をどうとらえ ているか。 ⑵ 全国的には同じ条件のもとで、黒字経営の病院がある。水俣総合医療セン ターもそのひとつであるが、こうした病院から何を学ぶか。 ⑶ 医師の働きがいのある環境とは 2 税金問題 ⑴ 税金(市税)滞納はどの所得階層で発生していると考えられるか。滞納の 背景にあるものをどうとらえているか。 ⑵ 滞納者に対する対応について ⑶ 納税緩和措置の運用改善や積極活用で生活困窮者支援の行政に 質問順位19番 杉本 尚喜 議員 1 地域経済・雇用対策について 進出企業の相次ぐ撤退による地域経済の動向について、その現状と対策に ついて伺います。 都市部への企業訪問とその現況を伺います。 失業者における状況把握と雇用対策について伺います。 2 平成22年度予算編成について 国の行政刷新会議による事業仕分け作業結果をどのように評価されている か伺います。また、本市における補助事業への影響をどのように分析されて いるか伺います。 新政権により「ムダの廃止・予算の縮減」等、進められている今日、地方 に配分され地方の大きな財源となる地方交付税は、現段階でどのくらいの規 模を予想されているか伺います。また、そのことが、本市に与える影響をど のように予測されているか伺います。 8
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