募集要項(PDF:41KB) - 岐阜県庁

ぎふ清流国体・ぎふ清流大会 PR 拠点(ミナモのおみせ)運営事業委託業務
プロポーザル募集要項
岐阜県では、平成24年に開催される「ぎふ清流国体(第 67 回国民体育大会)」、「ぎふ
清流大会(第 12 回全国障害者スポーツ大会)」に向けて、ミナモグッズ販売施設の運営、各
種イベント等への出張販売、集客イベントなどのPR事業を実施する事業者を募集します。
この募集要項は、委託業務の内容、プロポーザルにあたっての参加要件及び選定手続を定
めたものです。
なお、本事業は岐阜県緊急雇用創出事業臨時特例基金事業として実施します。
第1 募集の内容
1 委託業務名
ぎふ清流国体・ぎふ清流大会PR拠点(ミナモのおみせ)運営事業委託業務
2 業務内容
別紙1「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会PR拠点(ミナモのおみせ)運営事業委託業務
仕様書」のとおり
3 委託業務期間
契約締結の日から平成24年3月31日まで
4 委託費の上限
29,918,700円(消費税込み)
第2 プロポーザルに係る事項
1 プロポーザル参加の要件
本プロポーザルに参加することができる者は、単独企業又は本業務受託のために結成
された共同体であって、それぞれ次に掲げる要件を全て満たしているものとする。
(1)単独企業
ア 岐阜県内に本社、支社(店)、営業所等を有すること。
イ 地方自治法施行令(昭和22年政令第 16 号)第167条の 4 の規定に該当しない
者であること。
ウ 役員に、次の(ア)又は(イ)のいずれかに該当する者がいないこと。
(ア)破産者で復権を得ない者
(イ)禁錮以上の刑に処され、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくな
った日から2年を経過しない者
1
エ 次の(ア)から(ウ)までのいずれかに該当する者でないこと。
(ア)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立て(同法附
則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更生事件に係るものを含む。
以下同じ。
)がなされている者(同法に基づき更生手続開始の申立てがなされている
者であっても、手続開始の決定後、岐阜県が別に定める手続に基づく入札参加資格
の受付がなされている者を除く。)
(イ)民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき再生手続開始の申立てがなされ
ている者(同法に基づき再生手続開始の申立てがなされている者であっても、手続
開始の決定後、岐阜県が別に定める手続に基づく入札参加資格の受付がなされてい
る者を除く。
)
(ウ)破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づき破産手続開始の申立てがなされた者
及びその開始決定がされている者(同法附則第 3 条第 1 項の規定によりなお従前の
例によることとされる破産事件に係るものを含む。
)
オ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2
条第 2 号に規定する暴力団及びその利益となる活動を行う者でないこと。
カ 岐阜県から、岐阜県製造の請負、物件の買入れその他の契約に係る入札参加資格
停止措置要領に基づく入札参加資格停止措置を受けていないこと。
キ 宗教活動や政治活動を主たる目的とする法人及び団体でないこと。
ク 岐阜県から、「岐阜県が行う契約からの暴力団の排除に関する措置要綱」に基づ
く入札参加資格停止措置を受けていないこと。又は同要綱別表に掲げる措置要件に
該当しないこと。
ケ 本プロポーザルにおいて、下記(2)に定める共同体の構成員を兼ねている者で
ないこと。
(2)共同体
ア 代表者は、岐阜県内に本社、支社(店)
、営業所等を有すること。
イ 全ての構成員は、上記(1)イ∼クに掲げる要件の全てを満たしていること。
ウ いずれの構成員も、本プロポーザルに関して他の共同体の構成員を兼ねている者
でないこと。
2 企画提案書の作成
別紙1「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会PR拠点(ミナモのおみせ)運営事業委託業務
仕様書」に基づき下記の内容の企画提案書を作成してください。
企画提案書の様式等は、日本工業規格 A4縦型(一部 A3版資料折込使用可)とします。
企画提案書で使用する言語は日本語、通貨は円とします。
(1)業務遂行能力
・経営基盤(直近3事業年度の経営成績及び財政状態)
2
・実施体制(人員体制、連携体制、失業者の雇用条件、事業スケジュール)
・業務実績(本事業に類する事業の実績)
(2)企画提案内容
①店舗運営
・現在の拠点店舗「ミナモのおみせ」をより魅力ある店舗にする創意工夫
・ブランチの設置計画
②店舗開拓
・ミナモグッズの販売取り扱い店舗の開拓、拡大方法(目標とする取り扱い店舗数
を含む)
・出張販売先の開拓方法(目標とする回数を含む)
③情報発信
・ミナモの日の企画内容
・集客イベントの開催回数、場所、内容
3 プロポーザルの手続き等
(1)スケジュール
ア 募集要項等の公開・掲示
平成23年11月2日(水)∼11月8日(火)
イ 募集要項等に関する質問受付 平成23年11月2日(水)∼11月8日(火)
ウ 企画提案参加申出書受付
平成23年11月2日(水)∼11月8日(火)
エ 企画提案書受付
平成23年11月14日(月)∼11月21日(月)
オ プロポーザル審査会
平成23年11月22日(火) <予定>
(2)募集要項等の配布
ア 配布期間 平成23年11月2日(水)∼11月8日(火)
午前8時30分∼午後5時15分(土日、祝日を除く)
イ 配布場所 岐阜県ぎふ清流国体推進局 総務企画課 広報担当
(〒500-8570 岐阜市薮田南 2-1-1 岐阜県庁6階)
(※)募集要項等は岐阜県ホームページのぎふ清流国体推進局総務企画課のページからも入
手可能(http://www.pref.gifu.lg.jp/soshiki/kokutai/somu/)
(3) 質問事項の受付、回答
ア 受付期間 平成23年11月2日(水)∼11月8日(火)午後5時15分まで
イ 提出方法
質問は書面(別紙2)を、岐阜県ぎふ清流国体推進局総務企画課まで郵送、ファッ
クス又は電子メールにより提出してください。
ウ 回答方法
質問に対する回答は、競争上の地位その他正当な利害を害するおそれのあるものを
除き、随時、岐阜県ホームページのぎふ清流国体推進局 総務企画課ページ上にて公
3
開します。
(http://www.pref.gifu.lg.jp/soshiki/kokutai/somu/)
(4)企画提案参加申出書受付の受付
ア 受付期間 平成23年11月2日(水)∼11月8日(火)午後5時15分まで
イ 提出方法 参加希望者は、企画提案参加申出書(別紙3)を、ぎふ清流国体推進
局総務企画課まで持参又は郵送により提出してください。
(5)企画提案書等、書類の受付
ア 受付期間 平成23年11月14日(月)∼11月21日(月)午後5時15分まで
イ 提出書類
(ア)企画提案書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 様式1(表紙)
(イ)見積書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 様式2
(ウ)法人に関する書類
a 法人概要書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 様式3
b 履歴事項全部証明書(該当するもののみ。提出日において発行日から30
日以内のもの)
c 直近3事業年度の事業報告書、貸借対照表及び損益計算書又はこれらに類
するもの
(エ)共同体構成員届出書(共同体の場合)
・・・・・・・・・ 様式4
(オ)共同体協定書(共同体の場合)
・・・・・・・・・・・・・・ 様式5
(カ)共同体委任状(共同体の場合) ・・・・・・・・・・・・・ 様式6
(キ)誓約書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
様式7
※ 共同体として応募する場合、上記(ウ)の書類は、そのすべての者の分を提出
してください。
ウ 提出部数
8部(正本1部、副本7部)
エ 提出方法
岐阜県ぎふ清流国体推進局総務企画課あてに持参又は郵送により提出してください。
持参による受付は、土曜、日曜及び祝日を除く平日の午前8時30分から午後5時
15分までとします。郵送の場合は、締め切り日当日の午後5時までに事務局に到
着したものを有効とします。
オ その他
プロポーザル審査会において、企画提案書等を使用してプレゼンテーションを実施
してください。
県が必要と認める場合は、追加資料の提出を求める場合があります。
4
(6)プロポーザル参加に際しての留意事項
ア 失格又は無効
以下のいずれかの事項に該当する場合は、失格又は無効となります。
(ア)提出期限を過ぎて提出書類が提出された場合
(イ)提出した書類に虚偽の内容を記載した場合
(ウ)審査の公平性に影響を与える行為があった場合
(エ)募集要項に違反すると認められる場合
(オ)その他担当者があらかじめ指示した事項に違反したとき
イ 著作権・特許権等
提出書類の内容に含まれる著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他
日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となっている事業手法、維
持管理手法等を用いた結果生じた事象に係る責任は、すべて提出者が負うものとし
ます。
ウ 複数提案の禁止
企画提案参加者は、複数の提案書の提出はできません。
エ 提出書類の変更の禁止
提出期限後の提出書類の変更、差し替え若しくは再提出は認めません。
(軽微なも
のを除く。
)
オ 返却等
提出書類は、理由の如何を問わず返却しません。
カ 費用負担
企画提案書の作成、提出等プロポーザル参加に要する経費等は、すべて参加者の
負担とします。
キ その他
(ア)プロポーザル参加申込書を提出した場合であっても、期限までに企画提案書
の提出がなされない場合は、辞退したものとします。
(イ)参加者は、企画提案書の提出をもって、募集要項等の記載内容に同意したも
のとします。
(ウ)提出された企画提案書等は、岐阜県情報公開条例(平成 12 年条例第 56 号)
に基づく情報公開請求の対象となります。
(エ)企画提案書の提出後に辞退をする場合は、審査会開催日前日の午後5時15
分までに、辞退届(別紙4)をぎふ清流国体推進局総務企画課に持参により申
し出てください。
(7)見積書作成に当たっての注意事項
ア 提案金額は、委託期間中の本業務に係る費用の見込み額とします。
5
イ 消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかに関わらず、
見積もった金額に当該金額の100分の5に相当する額を加算した額を見積書に記載
すること。
ウ 新規雇用する求職者等の人件費※1の割合を、事業費の5割以上とする。
エ 人件費については、労働条件、市場実勢等を踏まえ、適切な水準を設定すること。
※1 人件費は、新規雇用する求職者等の雇用期間中の給与、賞与、各種手当、社会保
険料等を含み、任意の保険料等は除きます。
(8)関係書類の送付先・受付場所及び留意事項
岐阜県ぎふ清流国体推進局総務企画課 広報担当
〒500-8570
岐阜市薮田南 2-1-1
TEL 058-272-8813
FAX 058-278-2604
E-mail [email protected]
(注意1)上記の各種書類を指定の方法のうち、郵送、ファックス又は電子メールに
て提出した場合は、
届いているかどうかの確認を電話にて行ってください。
(注意2)メール送信の際は、件名に「ミナモのおみせ運営事業委託業務」と記した
うえで送信してください。
第3 審査に関する事項
1 審査方法
審査は、県が別に定める委員により組織された「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会 PR 拠点
(ミナモのおみせ)運営事業委託業務」プロポーザル審査委員会が行います。
なお、委託者の選定に当たっては、審査項目に沿って、提出書類及びプロポーザル参
加者によるプレゼンテーション内容の審査を行い、企画提案の内容、事業の実施能力等
を評価、採点し、審議のうえ選定します。
2 プロポーザル審査会
(1)開催日時・場所
平成23年11月22日(火)(予定)
開催日時・場所等の詳細については、別途、企画提案参加者に通知します。
(2)企画提案の所要時間
プレゼンテーション
20分間以内
選定委員からの質疑
約10分間程度
(3)注意事項
ア プレゼンテーション参加者は、他の参加者の企画提案を傍聴することはできま
6
せん。
イ 指定の時間に遅れた場合には、審査対象といたしません。
ウ プレゼンテーションソフトを用いたプレゼンテーションを行う場合は、企画提
案書提出時にお申し出のうえ、スライドを印刷した資料を、プロポーザル審査会
前日までに8部提出してください。
なお、県において準備する機器は、スクリーンおよびプロジェクター(※)
です。パソコンは参加者において御準備ください。
(※)SONY社製 VPL−CX20
3 審査項目及び評価内容
別表「審査基準」のとおり
4 契約候補者の選定
提出された企画提案書及びプレゼンテーションの結果に基づき、別途設置する審査委員
会において公正な審議を行い、最も優れた提案を行った業者を候補者として選定します。
5 審査結果の通知及び公表
プロポーザルの審査結果は、契約審査会において契約候補者決定後、契約候補者とし
て選定されたかどうかについて、参加者に通知します。
また、契約締結後、県のホームページにおいて、契約者、契約日、契約金額等を公表
します。
第4 契約の締結
選定した契約候補者と県とが協議し、委託業務に係る仕様を確定させたうえで、契約を締
結します。仕様書の内容は、提案された内容が基本となりますが、採用になった案について、
県との協議により必要に応じて内容を変更したうえで契約を締結することもあります。
第5 業務の適正な実施に関する事項
1 業務の一括再委託の禁止
受託者は、受託者が行う業務を一括して第三者に委託し、又は請け負わせることがで
きません。ただし、業務を効率的に行ううえで必要と思われる業務については、県と協
議のうえ、業務の一部を委託することができます。
2 個人情報保護
受託者が委託業務を行うに当たって個人情報を取り扱う場合には、岐阜県個人情報保
護条例(平成 10 年岐阜県条例第 21 号)、知事が取り扱う個人情報に関する岐阜県個人
7
情報保護条例施行規則(平成 11 年岐阜県規則第 8 号)に基づき、その取扱いに十分留
意し、漏えい、滅失及びき損の防止その他個人情報の保護に努めてください。
3 守秘義務
受託者は、委託業務を行うに当たり、業務上知り得た秘密を他に漏らし、又は自己の
利益にために利用することはできません。また、委託業務終了後も同様とします。
第6 業務の継続が困難となった場合の措置について
岐阜県と受託者との契約期間中において、受託者による業務の継続が困難になった場合
の措置は、次のとおりとします。
1 受託者の責に帰すべき事由により業務の継続が困難となった場合
受託者の責に帰すべき事由により業務の継続が困難となった場合には、岐阜県は契
約の取消しができます。この場合、岐阜県に生じた損害は、受託者が賠償するものと
します。なお、次期受託者が円滑かつ支障なく当事業の業務を遂行できるよう、引き
継ぎを行うものとします。
2 その他の事由により業務の継続が困難となった場合
災害その他不可抗力等、岐阜県及び受託者双方の責に帰すことができない事由によ
り業務の継続が困難となった場合、業務継続の可否について協議するものとします。
一定期間内に協議が整わない場合、それぞれ、事前に書面で通知することにより契約
を解除できるものとします。
なお、委託期間終了若しくは契約の取消しなどにより次期受託者に業務を引き継ぐ
際は、円滑な引き継ぎに協力するとともに、必要なデータ等を遅滞なく提供すること
とします。
第7 不当介入における通報義務
1 妨害又は不当要求に対する通報義務
受託者は、契約の履行に当たって、暴力団関係者等から事実関係及び社会通念等に照
らして合理的な理由が認められない不当若しくは違法な要求又は契約の適正な履行を
妨げる妨害を受けたときは、警察へ通報しなければなりません。なお、通報がない場合
は入札参加資格を停止することがあります。
2 受託者は、暴力団等による不当介入を受けたことにより、履行期間内に業務を完了す
ることができないときは、県に業務内容の変更を請求することができます。
8
第8 問い合わせ先
岐阜県ぎふ清流国体推進局総務企画課 広報担当
〒500-8570
岐阜市薮田南 2-1-1
TEL 058−272−8813
FAX 058−278−2604
E-mail [email protected]
9
別表
審査基準
評価項目及び評価内容
評価点
1 業務遂行能力
30点
経営基盤
経営基盤が安定しているか。
10点
実施体制
事業を効果的かつ効率的に運営できる人員体制、連携体制であるか。 10点
また、本事業の主旨をふまえ、失業者を適切に雇用し活用できるか。
業務実績
本事業に類する事業で良好な実績を有しており、その知識・ノウハ
10点
ウ・経験等を十分に活かすことが期待できるか。
2 企画提案内容
店舗運営
拠点店舗
70点
顧客満足を導き出すための魅力的な店舗運営に向け
20点
た取り組みがなされているか。またその取組姿勢に
意欲が見られるか。
ブランチ
ブランチの設置計画に積極性があるか。また、集客
15点
のための創意工夫がなされているか。
店舗開拓
店舗の開拓
販売店舗の開拓、拡大に具体的な計画、積極性が見
20点
られるか。
出張販売
出店場所は、圏域やイベント種類に偏りなく開拓で
5点
きるか、また、積極性が見られるか。
情報発信
ミナモの日
ミナモの日の企画は、ミナモを有効に活用し来店者
5点
が楽しめる内容か。
集客イベント
集客イベントは積極的に開催されるか。また、ぎふ
5点
清流国体・ぎふ清流大会の情報を十分発信できる内
容か。
3 価格点
価格
10点
委託費の上限から提案額が1%低く設定されているごとに1点加点。 10点
最高10点まで
10