関西大学図書館創設100周年記念国際シンポジウム

キャンパス情報
2014 年 10 月 31 日/No.27
■ 関西大学図書館創設100周年記念国際シンポジウム ■
Libraries in the Digital World
― 図書館電子化時代と今後の図書館のあり方 ―
関西大学では、11月8日(土)10:00から千里山キャンパスにて、関西大学図書館創設
100周年記念国際シンポジウムを下記のとおり開催します。
本学最初の図書館は1914年、福島学舎の正面玄関手前に建てられたわずか66平方メートル
の小さな建物を契機としています。それからいくつかの変遷を経て、1985年に総面積21,7
50平方メートル、蔵書数220万冊以上という、大学図書館としてはトップクラスの設備と規模
を誇る現在の総合図書館が開館し、今年で創設100周年を迎えました。
本シンポジウムでは、『Libraries in the Digital World-図書館電子化時代と今後の図書館の
あり方-』をテーマに、国立国会図書館長の大滝則忠氏やケンブリッジ大学図書館長の Anne Jarvis
氏をはじめとして、図書館界の現代的課題に対して精力的に取り組まれている国内外の著名な方々
にご講演いただきます。
つきましては、ご多忙のところ恐縮ですが、取材・周知についてご検討いただきますようよろし
くお願い申し上げます。
記
1
日
時
11月8日(土)10:00~17:15
2
場
所
千里山キャンパス
100周年記念会館
〒564-8680
大ホール
大阪府吹田市山手町3-3-35
(阪急電鉄「関大前」駅下車
南出口から徒歩約5分)
3
対
象
図書館界に携わっている方をはじめ、どなたでも可
4
定
員
200人
5
参
費
無
6
内
容
「Libraries in the Digital World-図書館電子化時代と今後の図書館の
加
※先着順、事前申込必要(申込方法は別紙参照)
料
あり方-」をテーマに、この課題に対して精力的に取り組まれている国内
外の著名な方々による講演を実施。
※詳細は別紙をご参照ください
以
この件に関するお問い合わせ先
関西大学 総合企画室 広報課
いしだ
よりふじ
担当:石田、依藤
〒564-8680 大阪府吹田市山手町 3-3-35
www.kansai-u.ac.jp
Tel.06-6368-1131 Fax.06-6368-1266
上
■関西大学図書館創設100周年記念国際シンポジウム 開催概要
1
テ
ー
マ
Libraries in the Digital World
-図書館電子化時代と今後の図書館のあり方-
2
開催趣旨
関西大学図書館創設100周年を記念して、デジタル化や図書館間協力など図書
館界が直面する現代的課題に対し、精力的に取り組まれている国内外の著名な
方々がそれぞれの立場から図書館の現状や課題、将来に向けた提言を行い、
今後のあり方について考えます。
3
日
時
11月8日(土)10:00~17:15
4
場
所
千里山キャンパス
100周年記念会館
〒564-8680
大ホール
大阪府吹田市山手町3-3-35
(阪急電鉄「関大前」駅下車
南出口から徒歩約5分)
5
対
象
図書館界に携わっている方をはじめ、どなたでも可
6
定
員
200人
※先着順、事前申込必要
【事前申込方法】
下記のアドレス宛に所属・氏名をメールにて送信
関西大学図書館事務室
E-mail:[email protected]
Tel:06-6368-1260
7
参
加
費
8 プログラム
無
料
10:00~10:20 開会挨拶
楠見晴重 関西大学学長
内田慶市
10:20~10:35 挨拶
Jo Rademakers
関西大学図書館長
KU ルーベン図書館 IT サービス責任者
『KU ルーベンとベルギー図書館事情』
10:35~11:35 基調講演
大滝則忠
国立国会図書館長
『日本図書館界の将来展望-国立国会図書館の役割から-』
12:45~13:15 発表
内田慶市
関西大学図書館長
『日本における図書館の電子化の状況』
13:15~13:45 発表
Peter X.Zhou カリフォルニア大学バークレー校副図書館長
『デジタル時代のコレクション・マネージメント』
13:45~14:15 発表
黄晨 浙江大学副図書館長
『中国における学術図書館の電子化』
14:15~14:45 発表
Peter E.Sidorko 香港大学図書館長
『デジタルの衝撃と香港における共同書庫建設』
14:45~15:15 発表
Anne Jarvis ケンブリッジ大学図書館長
『ケンブリッジ大学
21世紀における役割を再定義する』
15:15~15:55 邦楽部・吟詩部・茶道部プレゼンテーション
15:55~17:15 全体会
以
上