会 長 矢田部 錦四郎 幹 事 鈴 木 孝 幸 平成25年3月14日(18:30∼19:30) 藺ソング 蘆四つのテスト 藺スマイルBOX 蘆矢田部錦四郎会長(ホームミーティング報告ありがとうございました。) 蘆林利勝会員(ホームミーティング報告ご苦労さまでした。IMのキャラバンご苦労様でした。) 蘆湊洋子会員(ホームミーティングに参加し楽しい時間を過ごしました。また、昨日はIMの紹介で南ロータ リーに参加させていただき少ない人数ではありましたがほのぼのとして楽しい一時でした。) IM実行委員会役員会 日時 平成25年2月25日(月) 6時30分 場所 東京海上日動火災保険㈱ 会議室 蜷第1290回例会出席状況(H25年2月28日) 基 本 会 員 51名 ホームページURL(PC版) メールアドレス http://shirakawa-west.main.jp [email protected] facebook http://www.facebook.com/ShirakawaWestRotaryClub 出 席 会 員 34名 欠席会員数 17名 出席率算定数 50名 出 席 率 68.00% メーキャップ 6名 更 生 確 定 80.00% (2)第1292回例会 平成25年3月14日 アネモネ 本日のプログラム 花言葉:真実 法律の相談、税理士さんであれば税の相談など簡単な相談であり、も っと深く相談になった場合には個人的相談に切り替えるということで した。以上で、普通聞けない専門分野の話に時間を忘れて楽しいひと 時でした。また料理も懐石料理で美味しくいただき、結構遅くまで和 やかに楽しい会話で弾みました。 藺二班 青木大会員 ■会長の時間 矢田部錦四郎会長 二班の書記を務めました青木です。3月5日「タント ゥ」さんで行いました。二班の班長は今井さん。書記は 今月の第一例会で十文字さんからいろいろとお話をいただきました。 私、青木です。参加されたメンバーは大竹さん・二瓶さ それが今回も週報として詳しく整理していただきました。ありがとう ん・吉野さん、欠席した方が冨塚さんとなっております。 ございました。是非もう一度一読していただければ、内容がより深く テーマは「IMについて」ということで話をさせていた つかめるんじゃないかと考えています。週報において本日のプログラ だきました。IMの内容や開催趣旨等の説明ということで詳しく説明 ムということで、今年は季節感を出すということで今月はツクシの絵 されました。今回は主幹クラブがこの西ロータリーということなので、 が載っています。花言葉は「向上心」です。この辺も一つ楽しみにし メンバー自体の理解度をしっかり深める必要があるんじゃないかとい ながら週報を見ていただければと思います。今週はやっと私の担当の う話が出ました。もう一つのテーマが「新しいロータリーを知る」と IMのキャラバンが終わりました。須賀川南さんの方に行きました。 いうことで、ロータリーの神髄は奉仕ということですので、こちらの 今日はホームミーティングの報告ということで、少人数でいろいろな 方に25年1月の「新しいロータリーを知る」の中にも出ていますが 話が出たと思います。今年度アドバイスとして修正出来るものは修正 「ロー していきたいと思うし、今年度はもうしょうがないだろうという時は、 「新ロータリーの目的」ということで読んでみたいと思います。 タリーの目的は意義ある事業の基礎として奉仕の理念を推奨し、これ 次年度の小林さんに是非熱く語っていただければと思います。今日は を育むことにある。具体的には次の項目を推奨することにある。第一、 ホームミーティング報告ですが、本当は2週あるんですが、私の一存 知り合いを広める事によって奉仕の機会とすること。第二、職業上の で1週にしてしまいました。ですから時間もないと思うので是非時間 高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社 通りに終わるように皆さん協力していただければと思います。 会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとする ■幹事報告 鈴木孝幸幹事 こと。第三、ロータリアン一人一人が個人として、事業及び社会生活 において日々奉仕の理念を実践する事。第四、奉仕の理念で結ばれた 藺ガバナー事務所:地区災害特別募金お振込のお願い/2013∼2014年 職業人が世界的ネットワークを通じて国際理解・親善・平和を推進す 度米山記念奨学事業に於ける普通寄付金1人年間5,000円の達成のお る事。 」また沢山のことがこの1月号に書いてありますので、もう一度 願い 藺一般財団法人ロータリーの友事務所:2013−2014年度版(新年度版) 見直していただけたらと思いますそのような話をさせていただきまし て、楽しくお酒も飲ませていただきました。少しづつロータリーのこ ロータリー手帳お買い上げのお願い(締切(再)3/20)/次年度 とがわかってきた青木でした。 (2013−14年度)雑誌委員長への「友」誌送付について(締切4/15) TNK東日観光㈱:2013年国際ロータリー年次大会 (リスボン大会) 藺 参加旅行募集案内送付のご案内 藺三班 諸橋和典会員 三班は3月6日「新駒」さんで行いました。鳴島班長 藺社会福祉法人こころの家族:こころの家族3・4月号のご案内 ・書記の本宮さん・林パスト会長・吉成分区ガバナー補 ■本日のプログラム ホームミーティングの報告 佐・池田さん・丹治さん・そして私、諸橋の出席者の予 定でしたが、書記の本宮さんが急遽欠席になってしまい 藺一班 湊洋子会員 まして、一番年少だということで私が書記になりました。 第一班は3月6日水曜日夕方6時半より「日本料理 最初に林パスト会長より新しいロータリーを知るということの説明が 神蔵」プレミアイン白河の1階ですが冨塚さんがやって ありました。ロータリーの綱領がロータリーの目的と日本語訳は変わ います「神蔵」で行いました。メンバーは斎藤惣三郎パ り現代的に改定されたが、親睦・社会奉仕・職業奉仕・平和推進など スト会長・宮本多可夫パスト会長・居川孝男パスト会長 の理念は変わっていないという解説がございました。次にIMの理解 ・佐藤幸彦会員・三瓶徹会員・山本哲也会員、山本会員 ですが、吉成分区ガバナー補佐がいらっしゃいましたのでIMの内容 は班長になっております。私と7名で行いました。テーマの「IM理 説明や準備経過、PRキャラバン等の説明がございました。ホームミ 解について」ということで、先ず県南分区9クラブのお祭りみたいな ーティングの時点でPRキャラバンが何か所か終わっておりましたの ものであるということで、任意ではあるが9クラブが結束し交流を深 で、手ごたえとしてかなり大勢の方に参加していただけるのではない めるためのものである。また地区によってはお茶会であったり、地区 かという手ごたえを感じているということでした。逆にちょっと大勢 のカラーが出ているらしいです。また深谷クラブなどでは各クラブが すぎてしまうと、予算がきつくなるのではないかというようなお話も 出し物のコンテストで順位を付けて表彰したりしているということで ございました。その時に他のクラブにメーキャップするんですけども、 した。また2番目の「元気が出る会員増強について」 。まず西ロータリ メーキャップするとクラブの例会の進行とか進め具合だとか参加人数 ーの人数の多さの理由は雰囲気が良く先輩方が優しいということでし だとか、そういった西クラブとは違ったところが見えてくるので、す た。また増強の方法としては、目標の55人達成の枠を作り、あと何名 ごく楽しめるという意見もございました。その中で西クラブの良さが の枠しかないということとすれば、優秀な会員増強になるのではない 再確認できるということなので、PR以外でもメーキャップする事は かという案も出ました。具体的には、銀行関係JC卒業の方など他業 非常にいいことではないかということでした。その中で以前東京ロー 種の種目を拡大して会員増強に繋げたいということでした。3番目の タリークラブへメーキャップ行ったことがあるんですけども、そうい 「例会出席率向上について」は、例会の服装はフリーにすべきであり、 った活動も今後実施してはというような意見もございました。会員増 月一回は朝出勤した姿のままではどうか、例えば作業服のままとかい 強についてですが、先程もございましたが55名を限定として、今50人 うことでした。なるべく出席してもらい、30分でも良いので食事をし 位ですけれども残り僅かですということをPRして、あなただけ特別 てスマイルをしてわからないように帰るということ。また、自由質問 にお誘いしますというようなプライドをくすぐりながら、プレミアム のコーナーを設けるということも斎藤惣三郎さんの方からも提案があ 感を持たせてお誘いしていくのがいいんじゃないかということが出ま ったんですけども、これはメンバーの専門知識をお願いして異業種の した。それと他のクラブに比べて途中退会者というのが非常に西クラ 交流を図る。例えば質問ボックスを作り斎藤さんの鑑定の相談とか、 第1292回例会 平成25年3月14日(3) ブは少ないと思いますんで、こういったホームミーティングのような より深い親睦活動や愛好会活動などがそういった事に影響しているん じゃないかということでした。例会の出席率向上については特に話が 出なかったんですが、個人的な意見としては良いプログラムが出席率 向上に繋がると思いますので、今年度中にプログラム委員長の責任と してホームミーティングだけには参加してくれる会員さんを是非例会 に引っ張り出していきたいと思います。 藺四班 高畠裕会員 第四班は7日、7時より「赤門」で行いました。班長 は永野会員、矢田部会長・佐藤清作会員・成井会員・吉 田充会員・藤田龍文会員と私の7名全員出席でした。最 初のテーマですが「IMの理解に関して」こちらは全員 の意見が合いまして、ただただ実行委員長に従うという ふうな事が上手くいく秘訣だそうです。ですので皆さん、今度のIM の方では実行委員長にただただ従うという事で従っていただければと 思います。その次は「元気の出る会員増強」とありましたが、西ロー タリークラブは現在会員増強に関しては順調なほうではないかという ことで、こちらも先程諸橋さんから出たようなお話もあったんですが、 こちらも我々の班としては先輩がいいからだというふうに、先輩が言 っていましたということですね。ですから何か、自分で自分達のこと をいいと言っている先輩がいたというようなことで。先輩がいいから 会員増強が上手くいってるんだと、先輩が言っていましたということ です。それから、他のクラブに比べますと年齢層のバランスがいいと。 若い方も多いですし年配の方も当然いらっしゃいますが、面倒見がい いということとバランスの良さが売りだということで、西クラブの会 員増強に関しては今のところ問題はないのではないかというお話が出 ていました。その後「例会の出席率向上」のお話があったんですが、 例として東白川ロータリークラブさんのように、月に一度鰻が出るお 昼も良かったと。こちら吉田充さんが行った時に2回続けて鰻にあた ったそうなんです。あたると言ってもお腹があたったんじゃなく、鰻 の日にあたったということなんですけど、そういう部分で結構得した 感じがあったということなので、そういった食事に関してちょっと変 えてみるのも一つの方法かなというようなことがありました。新しい ロータリークラブを知るというところがあったんですが、この頃から ちょっとお酒の量も増えてしまいまして、紹興酒にやられる方が結構 多かったということがありまして、なかなか話がまとまらず藤田さん もメモが全くない状態になっています。当然記憶として紹興酒が美味 しかったという記憶があるらしいんですが、その頃我々下座にいたメ ンバーは成井さんの方から神社にいる狛犬の話をさせられまして、そ れに矢田部会長も食いついて皆さん我々も食いついた感じなので、一 度会員卓話で狛犬の話、沖縄でいうとシーサーとか、ああいった部分 の話を詳しく話をしてくれるということでありましたので、プログラ ムの皆さん、成井さんがこの話を2回位に渡って話したいということ でしたので、是非ご検討いただければと思います。それから個人的に は、新しいロータリークラブを知るというよりは、もっと新しいメン バーの一面を知る方がなんかいいのかなと思いますので、こういうコ ミュニケーションのとれるお酒の入る場が沢山あると、例えばホーム ミーティングも2回ではなくて3回だとか、意外とこの人のここが知 らなかったというようなとこが出てくると思いますので、新しいメン バーを知るということが、新しいクラブを知るということにもなるの かなと思いました。 藺五班 渡部勝也会員 第五班は3月8日金曜日です。私の夜のお勤めのタン トゥでやらさせていただきました。班長が安部和夫さん、 書記が佐川京子さん、会員が関谷亮一さん・前原俊治さ ん・渡辺靖之さん・遠藤敦さん・そして私の7名でした が、当初全員出席ということだったのですが、佐川さん が日にちを間違えたということで夜遅くまで待っていたんですが来ま せんでした。そういうことで6名で会議をやりました。 「IMの理解に ついて」ということですが、IM実行委員長であります安部さんの方 から現在の進捗状況の説明を受けました。そして各担当者それぞれ非 常に順調に進んでいるんだということでした。先週と今週かけてPR キャラバン隊が各ロータリーに訪問したようでございますが、大変多 人数そしてPRの横断幕を持って行って、今回がこのIMにおいては 横断幕を作ったのは初めてのアイディアなんですね。非常にインパク トがあって、この分だとちょっと人が集まり過ぎるんじゃないかとい うことでちょっと心配しておりました。それで今現在、予算の方も20 万以上赤字になりそうだということで、これはどうしたらいいんだろ うということで大変悩んでおりました。 「会員増強について」ですが、 今年度は非常に素晴らしい方々が入会されました。これもJCとYE Gの今までの繋がりがあったからこそ、この入会があったと思います。 そういうことで今後もJCと青年部のお付き合いを重視して、そちら の方でいろいろ催しがあった場合には協力していった方がいいんじゃ ないかということでした。 「出席率の向上」ですが今回のホームミーテ ィングで渡辺靖之君がしばらくぶりで顔を見せました。彼は震災以降、 非常に仕事が忙しくなって、その上7割以上が東京の仕事だそうです。 でも、次年度位からはもしかするとロータリーの方に復帰出来るのは ないかというようなことを言っておりました。それから長期欠席者の 方レターケースの方に沢山資料がありますけど、それを持ってきてい ただくのは非常にありがたいと言っておりました。そういうことで、 長期欠席者結構いるんですけれども、そういう人たちに対して月に一 度位は誰かが口実を付けて、あまりわざとらしくなく持って行ってや ったらロータリーの繋がりが途切れないでいいんじゃないかというよ うな話でした。それから最近、若干若い新入会員の方と年配の方と、 ちょっと違和感があるというか溶け込まないところがあるんじゃない かということです。それで新入会員の方から年配の先輩の方に話しか けるのは非常に話しづらいと思うので、先輩会員の方が新入会員の人 に話しかけて会の方に溶け込みやすくしたらどうだろうというような 話でございました。 藺六班 石部辰雄会員 3月5日午後6時半から約2時間半に渡ってタントゥ で開催しました。会員は8名でありますが、班長は石田 捷一班長、会員として吉田章様・小林義勝様・齋藤孝弘 様・金田昇様・鈴木孝幸様・そして私と。1名、鈴木信 教様は欠席でありました。石田班長からIM実行委員会 の組織図と「新しいロータリーを知る」という資料を頂戴しまして、 それを持ちながら進めました。まず班長から開催の趣旨を説明されま して、テーマに沿って慎重な検討をお願いしますという挨拶がありま した。テーマ1の「IMの理解について」ということですが、吉成ガ バナー補佐を送り出している白河西ロータリークラブとしては、吉成 ガバナー補佐を最大に盛り上げる取り組みをすべきであるということ を確認しております。ホストクラブとして全員登録、勉強会が強く要 求され、アトラクションも盛大に実施するということです。私も本物 と偽物の追究とか、他では見られない経験できない興味ある催しを取 り組むということであります。これらの内容についてはよくPRをし て理解を求める事を確認しました。二つ目の「元気が出る会員増強」 についてですが、ロータリークラブの元気はどの部分をとっても金太 郎飴みたいで、何処を見ても立派なものでいかなくてはならない訳で ありますが、会員それぞれの一挙手一投足というのが大切だと、いろ んな影響を与えるということでそこから立派なものにして、襟を正し ていかなくちゃならないでしょうということでした。石田班長からバ ーボンの提供がありまして、滑り出しも良くスタートしまして、渡航 歴豊富な齋藤孝弘さんのいろいろな講釈をいただきながら進みました ので9時まではかどりました。会員相互の設定を第一に人間関係作り を進めること、それからみずからの姿勢をただし多くの理解者を配置 してその方々に協力をいただくというようなことで、これらを進めて いくこと。多くの協力者失くして活動は出来ないということでした。 三番目の「例会の出席率の向上」については、魅力ある活動を展開さ せるのは当然でありますが、広報・宣伝を徹底して多くの理解者・協 (4)第1292回例会 平成25年3月14日 力者を作ると。それぞれ会員の方々はご多忙な御身でありますので、 この例会といろんな行事の兼ね合いですね。例会の活動はハイレベル ということで例会と同時に重なった場合には、代理人とか他の方々に 参加してもらってロータリークラブの方の活動は会員が進んで出てい ただくというような体制作りをお願いしたいというようなことであり ました。 藺七班 高岡範和会員 七班は一次会・二次会と合わせて5時間以上にも渡る 超ロングランのホームミーティングでございました。最 初の1時間くらいはしっかりメモ出来たんですけども、 残り5時間あんまり覚えていないんで、うろ覚えの中で お話したいと思います。七班は2月27日水曜日レストラ ンの「ボルドー」で行われました。これ一軒目です。メンバーは班長 に片倉先生・富永さん・木村さん・渡部則也さん・山口さん・阿部克 弘さん・わたくしの7人となります。書記は兼子さんだったんですけ ども、御都合により来られずわたくしの方から報告させていただきま す。IMの方ですけども、二日前に実行委員会が行われたということ で概要を富永さんから報告いただきました。準備もしっかりされてい るので今のところ問題ないのではないかというのがメンバーの意見で ございました。続きまして「会員増強」 「出席率向上」の合わせての話 なんですけども、先ずは林パスト会長から頂いたロータリー情報の資 料ですね。木村さんから説明いただきました。木村さんが幹事だった 時のいろんなお話をメンバーの方にしていただきまして、木村さん幹 事の時にいろんなクラブをメーキャップしたという話をしまして、沢 山のクラブの例会をメーキャップすることで、それだけ白河西ロータ リークラブの良さが見えてくるというお話をされておりました。皆さ んも再認識する意味でも是非とも沢山のクラブの例会をメーキャップ をしたらどうかということで、今PRキャラバンでいろいろとメーキ ャップしておりますので、なかなかいいのかなと思っております。た だ東京ロータリークラブだけはあまりということで、嫌な汗をかいた 経験があるみたいで、東京ロータリークラブにメーキャップした時に 木村さんが同業者ということで何気なく御挨拶した方が世界の旅行会 社のJTBの社長だったというお話も聞きましたし、とにかく雰囲気 にのまれて例会の様子は殆ど覚えていないし、コーヒーも飲んだ心地 がしなかったという経験談をお話していただきました。また西ロータ リーのいいところで居心地の良いとこが西ロータリーのいいところだ ろうとお話をされておりました。例会に出席をして会員の皆様とお話 することをこれからも続けていこうと則也さんからお話がございまし て、あと会員一人一人が西ロータリー以外の方に西ロータリーはいい ところだよと言っているところが、またこのクラブのいいところだよ とお話をされていました。そういった事を含めて安定的に会員数を維 持できるのもそういった雰囲気の良さが理由ということで、このまま この雰囲気を続けていけばいいんじゃないかというお話になりまして、 大体ここまでが1時間だったんですけども、その後ワインやら日本酒 やらいろいろお酒が増えてきまして、なんでかわからないんですけど、 私がいるせいか競馬の話になりまして、宝くじがいいのか競馬がいい のかという話になりまして、私は競馬の方がいいと言ったんですけど 宝くじは5億当たるとか言っていまして、宝くじ5億当たったらどう しようという話もされていまして、買ってもいないのに考えるなと言 い返されたというそんな話もありました。またサラブレットは血筋の いい馬だけ残ると私から話したところ、木村さんは陸上選手の両親か ら生まれたから足が早いというお話にもなりまして、山口さんが商人 の出だとか、片倉先生の先祖は武士だったとか、先祖のルーツの話に なって、今度のホームミーティングは士農工商、四身分で分けて班分 けしたらどうかとか、すごい勝手な話になってしまったので、ちょっ とそれから先はそんな話がずっと続いて、二軒目に足を運び12時前位 までいろんな話をされたということで、とても楽しいひと時でした。 兼子さんは今回参加できなかったということで是非とも次回はホーム ミーティングに参加していただければと思っています。 ■臨時サービス会員卓話 成井正之会員 突然の振りなんですね。この前お酒を飲んだ時に狛犬 の話をしたので、その続きというわけではないんですけ ど、ちょっと話してみたいと思います。私が狛犬に目覚 めたのはつい最近の話で、去年10月位ですか。白河ロー タリーのメンバーの方だと思うんですけど、酒井さんと いう新聞記者の方に雑誌を貰ったんですね。 「神の鑿」という狛犬を撮 った専門誌がありまして、それを見た時に何だこれはという狛犬が写 っていたんですね。その写真集があったんですが、なんとその狛犬、 その「神の鑿」という作者曰く、世界に誇れるまたは日本で一番だろ うという狛犬が何とこの白河県南地区に沢山作品がある。ルーツは江 戸時代の末期に高遠藩から石工というんですけども、石垣だとか石組 みをしたりお墓を作ったり狛犬を彫ったりという、そういう石工の方 が高遠藩が減俸になった時に貧しくて自分の所にいた石工を外に出稼 ぎに出すんですね。それで出稼ぎで日本全国に行って石工目付という のがいて、税金を取って歩くわけなんですが、その一人の小松利平さ んという方が浅川の福貴作という地に流れ着くわけです。そこでいろ いろな石細工を作ったりお墓を作ったりするわけなんですが、腕がい いものですから、仕事がすごく舞い込んでくるわけです。それで石目 付に見付かりたくないんで、作品に名前をいっさい彫らないんです。 これが江戸の終わりに彫りまして、棚倉の都々古別神社にその作品が あります。弟子に小松寅吉という弟子をとります。もう一人、その小 松寅吉が石川から小林和平という弟子をとります。これにいろいろな ストーリーがありまして、親方が名前を隠して石を彫るわけです。二 代目の小松寅吉は自分の名前を石に彫るんですが、三代目は小松寅吉 に年季明けしないうちに親戚に頼まれて彫ってしまうんですね。自分 の名前を彫ってしまって怒られるわけですよね。それでずっと後にな ってから、昭和になってから名前を彫るようになるんですが、この近 くで九番町に金毘羅神社というのがあるんですが、そこの作品を見て わかると思うんですが、本当だったらこの話は後でまとめてパソコン に入れて写真を見ながら説明した方がもっと解りやすいと思うんです が、狛犬は阿(あ)と吽(うん)という、片方が獅子、片方が狛犬、 こういうのが通例であるんですが、見てもらうと一目見れば他の狛犬 と彫り方がまるっきり違うんです。というのは、一番この近くで大き いなと思うのは石川の石川街道を入っていって石川の街に入るところ 所に川があって、パーマ屋さんがあってセブンイレブンがあってその 向かいに王子神社があります。そこに行くとわかるんですけど、まず 大きさからいうと大体2メートル、奥行き1メートル、重さにすると 2トンか3トンくらいあると思うんですよね。それを一刀彫で掘るん です。顔を見るとすごく温和なんですよ。体の後ろに唐獅子という巻 き毛があるんですけど、巻き毛の線1本1本がものすごく細いです。 だから大きな石で大きく叩いていくんですが、最後の仕上げはおそら くドライバーの先みたいなもっと細い、見てみればわかると思うんで すけど、1ミリ位の彫りが入っています。それがずっと大きくなって いって唐草の模様になっています。そういう石工がこの県南地区にい た。その作品は沢山あります。探せば探すほど面白いと思います。そ れに影響されてだと思うんですが、白河の石工は狛犬はレベルは高い です。田町に野田平業っていう野田さんがいましたし、金屋町にはつ い最近まであった石屋さんであの方も金屋町に神社があるんですけど も、そこにも彫ってあるんですが、やはり彫りが綺麗です。そういう ものをこの辺りを見て歩くといいんですが、知っているだけでも浅川 を中心に石川・中島・白河・棚倉・矢吹・須賀川、ここに三代の狛犬 がいますので、是非皆さん機会があったら神社という神社を巡ってみ たらいいんじゃないかなと思います。本来だったら資料を作って後で またお渡ししたいと思うんですが、その時は写真もいろいろ付けてや りたいと思います。今日はいきなり振られたものですから、概略だけ お話します。つまらない話ですがありがとうございました。
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