豊島区からの報告 - 東京都柔道連盟

平成26年度活動報告
豊島区柔道会
5月3日(祝)の「都民体育大会豊島区予選会 兼 春季豊島区民柔道大会」を
皮切りに本年度の諸大会が開催されました。この大会は小学生から社会人まで選
手・役員を含めると200名以上が参加する大きなイベント大会であり、どの階
級も保護者や応援団が見守る中、熱戦が展開されました。5月11日(日)の「第
66回都民体育大会」では2回戦で優勝した府中市と1対0の接戦の末の悔敗で
ございました。来年度は優勝を目指し、皆様に好成績をご報告させていただきた
いと思っております。7月21日(祝)には「第63城北五区親善柔道大会」が
荒川区主催で荒川区総合体育館で開催されました。少年の部が決勝戦で練馬区を
7対3で破り久々の優勝を手にいたしました。しかし、4連覇中の青年の部は決
勝戦で少年の部と同じ練馬区に惜しくも2対6で破れました。
夏休み明けの9月7日(日)には、15回目を数える「秩父市・豊島区交流試
合」が秩父市文化体育センターで開催されました。小学校5年生から高等学校2
年生までの7名による団体戦であり、昨年までの成績は8勝6敗と少しリードし
ております。今年も代表選手による熱戦が繰り広げられた結果、豊島区が6対1
で圧勝を飾り、通算成績が9勝6敗となりました。ほどよい緊張感漂う中、選手
諸君の溌剌とした勇姿が際立つ交流試合であり、懇親会も含め今後も実りあるス
ポーツ交流を継承していきたいものでございます。
10月19日(日)には、
「第67回区長杯争奪豊島区民秋季柔道大会」及「第
9回豊島区ジュニア柔道大会」が雑司が谷体育館で行われました。ジュニア選手
130名・青年一般90名、役員・保護者を含めると300名を超す程の盛況ぶ
りでした。保護者が見守る中、和やかで心温かい1日でございました。
本年度最後の大会を飾る「第59回東京都24地区対抗柔道大会」が12月2
1日、講道館で行われました。今年度、一部に返り咲いた豊島区は予選リーグを
みごと1位で通過し、優勝旗を賭けて世田谷区と熱戦を繰り広げましたが、代表
戦の結果涙をのみました。来年こそは、優勝を勝ち取りたいと思っております。
以上、主な大会を紹介させて戴きました。来年度も柔道を心から愛する豊島区
民の皆様が感動できる好試合を祈願させていただきます。
最後に、本柔道会は東京都柔道連盟傘下の一団体として、柔道を通し区民の皆
様の健康増進とスポーツの振興に貢献することを目指し、西村義人会長を中心に
これからも日々精進し、邁進させていただきたいと考えております。