神戸の飲食文化に 効果的な広告の研究 経営学部 キャリア・マネジメント学科 岸本真珠 はじめに。 私は今まで、神戸の飲食店で何件か アルバイトをしてきたが、 働いている上で神戸の飲食産業ならではの 特徴がある様に感じた。 そこでHot Pepperや食べログ、ぐるなびといった 一般的な広告媒体ではなく、 神戸ならではの効果的な広告を考えたところ、 神戸の飲食文化に根付くお店同士の横のつながりを利用した フリーペーパーを作成し、神戸の飲食文化の活性化に 貢献できないかと考えた。 方法 今回協力してもらった8店舗に それぞれの店舗の情報、特典が掲載されたフリーペーパーを 置いてもらう。 その後、各店舗で統計を取り 提示された都度、アンケートを取る。 神戸の飲食文化 アンケート 今までお店に来たことがある人とない人で 分けていくつかの質問を行います。 ①フリーペーパーを使ったことがあるか ②どの店でフリーペーパーを手に取ったか など 目的 チェーン店より、個人経営のお店が多い神戸では、 口コミが最も有効的な広告になると考えたが、 それを中々数字に出して確証することは難しい。 そこで今回のフリーペーパーという形の研究で少しでも、 神戸の飲食業界活性化につながるものが見つかれば うれしいと感じる。 実際に今後もそれぞれのお店で、適用していただければ幸いである。 フリーペーパー内容 ①住所 ②店名 ③店の特色 ④特典 を極力シンプルに掲載し、画像は一切使わず コストは特典のみに絞った。 まとめ 今回の実験により、確実に神戸の飲食文化に 馴染む広告がフリーペーパーであると断定出来る訳ではないが 結果により、どんどん実践していく価値はあると考える。 今回の実験で少しでも飲食業界の活性化に 繋がるヒントが見いだせれば幸いである。 ご清聴ありがとう ございました!!!!
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