山陽学園短期大学 さる、2 月 25 日に、 「第 2 回 幼児教育学科ニュース 2014 現場で役立つ保育技能研修会」を開催し、約 40 名の方が参加してくださいました。 本学は岡山県から業務委託を受け、 「潜在保育士復職支援プロジェクト」を行っております。潜在保育士とは、 保育士の資格を持ちながらその資格を生かした職に就いていない方のことです。この研修はそのような方が保育 士として復職する際の支援の一つとして行いました。今回の研修内容は次の通りでした。 1 限目:倉敷市立短期大学准教授 眞次浩司先生「障がいのある子どもとの関わり」 2 限目:山陽学園短期大学 児教育学科 准教授 中川淳子先生「みんなで楽しく動ける運動遊び」 3 限目:山陽学園大学 総合人間学部 生活心理学科 教授 近藤卓先生「自尊心をはぐくむ幼児教育」 なお、昼食終了後の 3 限が始まるまでの時間を利用して、岡山県、岡山市・倉敷市の保育士担当者による保育士 就労についての現状説明会も行い、具体的な就職状況について情報提供の機会を持ちました。 1 限目 眞次浩司先生 2 限目 中川淳子先生 「障がいのある子どもとの関わり」 「みんなで楽しく動ける運動遊び」 保育士就労についての 3 限目 近藤卓先生 現状説明会の様子 「自尊心をはぐくむ幼児教育」 参加してくださった方々の感想です。とても充実した時間を過ごされたことがうかがえました *仕事するうえで大切なことを教えていただき大変参考になりました。今後、このような研修会があればぜひ参加させ ていただきたいと思っております。母校でもあるので、とても懐かしくうれしく思いました。お世話になりありがとう ございました。 *すべての話が退屈せず、楽しくわかりやすく、興味深かった。保育の場でもだが、十分にわが子に対してもかかわる 話で、実践はすでにできることだと思った。とてもいい機会をいただき、有意義な1日で来てよかったと心から感じた。 *幼児教育について専門的に勉強することの面白さがよみがえってきました。専門用語がどんどん新しく改定されるこ とも、それが現場に浸透するまで時差が生じること。子どもの運動遊び、自尊心をはぐくむ幼児教育…。どれも新鮮に 感じられ、とてもためになりました。
© Copyright 2025 ExpyDoc