電子商取引(CI-NET)をご検討中の皆様へ ②取引先を スモールに ①対象業務 をスモールに ⑤連携機能 ③対象帳票 をスモールに ④導⼊コスト をスモールに をスモールに ●費⽤をかけずにスタート ●順次ステップアップ(例1→例2→例3) 積算 システム 原価管理 システム 調達 システム 実⾏予算 システム 会計 システム CI-NET (ASPサービス等) 連携 取 引 先 社内システム 2013/10/31 1 :社内システム 【凡例】 :CI-NET(ASPサービス等) 注文・注文請けの場合 社内 システム 注⽂・ 注⽂請け等 貴社 例1 鑑 (CSVファイル(注2)) CSV取込 (⼿動) ASP画面 ⼿⼊⼒(明細1⾏) 添付 例2 鑑・明細 (CSVファイル(注2)) CSV取込 (⼿動) 明細データ (⾒積データ等) より作成 例3 ⾃動取込⽤フォルダ 鑑・明細 (CSVファイル(注2)) CSV取込 (⾃動) CI-NET (ASPサービス等) 明細データ (⾒積データ等) より作成 明細 (Excel等) 取引先 CI-NETデータ 鑑 明細⼀式 (1⾏) 明細 (Excel等) ASP画面 CI-NETデータ 鑑 明細 CI-NETデータ 鑑 明細 明細データ (⾒積データ等) より作成 (注2): CI-NET LiteS実装規約のデータ項⽬順に並べ直したもの。 CSVファイルの作成⽅法は、CI-NETサービス提供ASPベンダーへお問い合わせください。 2 社内(システム)と電⼦商取引の範囲の例 書⾯と電⼦データが混在する場合においても、社内の決裁⽅法(書⾯あるいは電 ⼦データ)を変更する必要はありません。 取引先との窓⼝担当者は、注⽂書等を取引先に送付する際、 取引先が書⾯の場合:書⾯を印刷の上、封⼊して投函します。 取引先が電⼦の場合:電⼦データ化してインターネット経由で送信します。 社内 稟議 鑑 明細 ①出力 (印刷・電子) ③送付 (印刷・電子) ②決裁 (書面・電子) 注文書 等 鑑 明細 書面 取引先内 書面 ④決裁 ⑤送付 (印刷) 電子 電子商取引と する範囲 取引先内 電子 ④決裁 ⑤送付 (電子) CI-NETとの連携に伴う社内システムの修正について 社内システムとCI-NETの連携には、社内システムの修正が必要になります。留意点は以下の通りです。 連携させるデータ(⾒積、注⽂等)に応じて、鑑データ、あるいは明細データの作成 CI-NETで定められた項⽬の並び順、コード体系(取引先コード他)への変換 外字対応 等 詳細は、CI-NETサービス提供ASPベンダーにご相談ください。 3 「社内システムとCI‐NETの連携」には、いくつかの方法があります。コストをかけずに伝票処理 の手間を省けるよう、貴社に合ったやり方を見つけましょう。 例1 低コストで⼿軽 に始められます ●鑑(注1)のみをCI-NETで● 社内システムから鑑情報(明細は「⼀式」⼀⾏のみ)を、CI-NETサービス (ASP等)に取り込む⽅法です。明細はExcelファイル等で添付して送りま す。軽微な社内システム改修で済む点がメリットです。 例3 ⼊⼒・登録作業 が不要になります ●鑑(注1)と明細をCI-NETで(⾃動登録) ● 利 便 性 → 社内システムの鑑と明細データを、CI-NETサービス(ASP等)のアップロー ド(登録)機能を使って送る⽅法です。データ送信の都度、⼿動でアップ ロードしますが、データの⼊⼒は不要になります。 ← ●鑑(注1)と明細をCI-NETで(⼿動登録)● コ ス ト → ⼊⼒作業が⼤幅に 軽減されます 小 : ← 例2 低 : : 高 社内システムの鑑と明細データを、CI-NETサービス(ASP等)に⾃動登録 する⽅法です。データの⼊⼒・登録は不要になります。 : 大 ※ 上記は注文書作成の場合の例示です。注文請けについても、逆の手順により取引先から受信 したデータを社内システムに取り込むこともできます。 (注1) 「鑑」とは・・・帳票の表紙に相当する部分を指します。一般的には、契約件名や契約金額 合計等が記載されています。 お問い合わせ先 一般財団法人建設業振興基金 建設産業情報化推進センター CI-NET(シーアイネット)担当 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-2-12虎ノ門4丁目MTビル2号館 tel.03-5473-4573, fax.03-5473-4580, E-mail: [email protected] 4
© Copyright 2024 ExpyDoc