一般質問(70.9KBytes) - 瀬戸市

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Q
5
人件費削減に向けて
Q
瀬戸市の厳しい財政状況の中で一
の占める割合が年々大きくなってい
る状況から、高齢者の引きこもりの
捉えているのか、県内一位のラスパ
防止や健康の増進を図るとともに、
高齢者と子どもとの交流の場を創出
のか、地域手当は必要ないのではな
自民新政クラブ
するために、高齢者を含む大人が利
自民新政クラブ
いか、人件費を全国平均・県平均の約
大 澤 健 一
用できる公園施設として、健康遊具
中 村 和 昭
3
Q
コミュニティバス停留所の周知と
利便性及び安全性への改善を求めて
1
Q
コミュニティバスは交通政策であ
瀬戸市スポーツ功労賞制度の
充実について
瀬戸市スポーツ功労賞制度がスタ
の設置状況と今後の整備予定につい
り福祉の一環でもある。全戸配布さ
ートして15年が経過しました。この
を伺います
て問います。
れている路線図への改良を含むバス
間に29競技、157人、6団体が功労賞・
停の更なる周知と、利用者のニーズ
奨励賞を受賞されました。この地域
ラスパイレス指数については、本市職員の平均年齢が国よ
A
に合った経路変更や文化センター敷
平成8年度に南公園に14台の健康遊具を設置し多くの市
民に利用頂いております。今後につきましては、平成22年度
より平均年齢や指数も下がっていくものと考えおります。地
までに菱野団地のちびっこ広場の一部の遊具を順次取り替
域手当は、地域の物価、賃金水準の反映が目的で、他地域との
えることとしており、本年度は八幡台10か所について各1台
給与水準を調整する上で必要な手当であると考えております。
の健康遊具を設置予定です。又、その他の公園についても各
人件費比率は、支出総額により変動し検証が難しいものの、
地域の方々と相談しながら、健康遊具の設置を含め、多くの
引き続き集中改革プランの推進により、人員の削減に取り組
市民が親しむことができる公園づくりに努めてまいりたい
んでまいります。
(人事課)
と考えております。 (都市整備課)
A
愛知県が廃止した「サンパレア瀬戸」
の移管について
「サンパレア瀬戸」の移管について、
6
Q
市民の理解を得ることは困難であり、
譲り受けることは適当でないとされ
ており、受け入れようとする合理的
な理由は何か伺う。移管をした場合
の問題点など、どのような提案を示
リベラル
臼 井 淳
無会派
大きな励みになっています。今年は
の向上及び現在危険性のある停留所
柴 田 恵 子
オリンピックが開催され数々の感動
の安全重視策等、市当局は今後どの
や勇気をもらいました。同制度の充
様に改善されるのか伺います。
実で一層のスポーツ振興を図っては。
コミュニティバスの停留所につきましては、今後さらな
「サンパレア瀬戸」の瀬戸市への
移管を受けないこと
警察等との協議を経た上で設置しておりますので、ご理解
資する目的で平成5年度に制定されたものであります。現在、
を頂きたいと思います。又、経路変更につきましては、利
この制度では、小学校から社会人まで5部門に分け、それぞ
用者の声を可能な限りお聞きし、利便性の向上に努めてま
れの部門で各1回限りの表彰となっておりますので、今後更
いります。停留所の安全性につきましては、試行運行の中で、
なるスポーツ振興につながる表彰制度のあり方について、検
利便性とのバランスを図りながら検討してまいりたいと考
討してまいりたいと考えております。
(交流学び課)
2
「定額給付金」について
Q
近い時期に予定される定額給付金
JR東海バスの廃止申し出に対して
JR東海バスが、路線バス事業から
は大変な事務作業が伴いますが、地
の全面撤退の方針を打ち出しました。
ついて、受け取ることを前提に市は
域振興券以上の期待がされています。
市内での路線バスは、同社の2002年
検討しているが、市の財政力から考
本市では定額給付金に所得制限を設
から5路線を、名鉄バスも2005年に1
えても、第5次総合計画の理念から
けるのか。実施された場合の国から
的にも毎年の管理コストも大きな負
についてどのような試算を出してい
担となる。財源はくらしの制度の充
A
(生活課)
た「サンパレア瀬戸」の市への移管に
しているのか、併せて採算性や経費
平成18年3月に一定の方向性を出しましたが、施設改修
瀬戸市スポーツ功労者等顕彰制度は、特に功績顕著な方や
将来の活躍が期待される方に授与し、本市のスポーツ振興に
4
Q
かつて県の勤労者福祉施設であっ
A
日本共産党 瀬戸市議団
瀬戸市へ配分される規模はいかほど
か。最後に本市において、支給方法を
原 田 学
どのように行っていくのか。安全で
実にあて、県からの移管を断わるべ
円滑な給付が実現できる考えを期待
きでは?
します。
A
伊 藤 賢 二
る周知に努めてまいります。停留所の位置につきましては、
も逸脱するのではないか。また、財政
るのか伺う。
でスポーツをしている方々に対して
地内での停留所に変更する等利便性
えております。 有効活用に関する検討報告書には、
路線が廃止されています。来年9月
公明党 瀬戸市議団
山 田 輝 行
末までに、地域公共交通会議で対応
リベラル
を協議していくようですが今後の見
桑 茂 樹
通しと対策、公共交通機関としての
ありかたについて伺います。
A
これまでJR東海バスと廃止の延期について話し合ってき
所得制限につきましては、他市町の状況を十分に見極めて
ましたが、今回の決定が覆る可能性は極めて低いものと考え
ております。施設移管の最大の課題は、運営経費ですが、
示された、各分野の目指す社会の姿が、この既存施設の利活
判断する必要がありますが、本市といたしましては、所得制
ております。JR東海バスは瀬戸北線、瀬戸循環線、あわせて
単に採算性という視点だけでなく、市民サービスに対して
用により効率的に実現できないかを検討するものであり、総
限を設けない方向で検討したいと考えております。本市へ配
年間70万人が利用する本市の基幹的な路線でありますので、
総合的な視点からとらえ、今後十分な検討を行った上で、
合計画に掲げた行政の基本方針に則ったものと考えており
分される定額給付金の総額は、平成20年10月1日時点の人口
今後、国土交通省による「公共交通活性化総合プログラム」策
移管の是非の判断をしたいと考えております。運営経費の
ます。県からは移管受入れ可否の早期回答を求められており
による試算で約20億円になるものと考えております。支給
定事業の中で利用者アンケート等を実施し、実態を把握した
試算等については、県市相互の条件整理が不十分なため結
ますが、県と市の相互の条件整理が未だ十分とは言えず、引
方法につきましては、確実で安全な方法を検討し、行ってま
上で、廃止代替案を多角的に検討してまいりたいと考えてお
論を出すには至っておりません。 (経営課)
き続き県との協議を継続しているところであります。
(経営課)
いりたいと考えております。 (経営課)
ります。 (生活課)
の県負担等を踏まえた県の再打診に基づき、継続協議をし
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その他の質問については、項目のみ掲載します。詳細については後日会議録に掲載されますので、
20%にすべきではないか、市の見解
8
A
質問を行った順に、議員一人一問を紹介します。
市政情報コーナーや瀬戸市ホームページの市議会会議録、本会議の録画中継等をご覧下さい。
子どもの人口に比較して老年人口
瀬戸市の人件費の状況をどのように
り5歳程高いこと等が要因であり、今後団塊の世代の退職に
Q
一 般 質 問
般会計の1/4以上を占める人件費。
イレス指数をどのように捉えている
A
市の行政課題などについて1
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人の議員が考え方や内容を質問しました。
公園に健康遊具の設置を
「サンパレア瀬戸」移管の検討は、第5次瀬戸市総合計画で
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