No.023 新潟ポリマー株式会社 (PDF形式 303 キロバイト) - 新潟県

NIIGATA MONO CREATE
No.
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お問い合わせ先
TEL. 025-552-5657(事務課)
Email: [email protected]
繊 維
〒941-0007
新潟県糸魚川市大和川 715
TEL. 025-552-5657
FAX.025-552-7380
http://www.npolymer.co.jp/
食料品
新潟ポリマー株式会社
023
クリーンな製品を世界に−−私たち新潟ポリマーは、信越ポリマーグループが持
会社概要
代表者名
資本金
年 商
従業員数
創立年月
青木 秀明
5,000 万円
30 億円
195 人
1974 年 1 月
化 学
シリコンウエーハ用ケースの製造でトップシェア。
自信 信越グループの一員として、最先端分野に
あり!
独自の製品を開発、グローバル展開しています。
ここが
つ高い技 術力を生かし、美しい自然環 境に恵まれた糸魚 川の地で、精密射出成
形技術とクリーンルームを中心とした良質な生産環境をフル活用し、高性能で高
こんなものを造っています!
沿 革
精密成形技術とクリーンテクノロジーの融合
メーカーからデバイスメーカーへの輸送に
使用される輸送容 器「FOSB」と、デバイス
メーカーで使用される工程内容器「FOUP」
で高い実績を誇ります。技 術的な強みは、
事業内容
術および設備環境に加え、精密成形技術、
クリーン環境維持管理技術、そして顧客要
求に的確に対応するデザイン技術などです。
FOUP
を維持し、次世代 450 mmの開発も順調に進
め、総合半導体用容器メーカーとして常に業界
をリードしています。一方、環境面では地球環境
に配慮して、高効率空調設備の導入による省エ
ネルギー、材料リサイクルの徹底と埋め立て廃
棄物の完全ゼロを達成し、維持しています。グ
してエコ製品の開発にも力を入れています。
世界最高の品質を維持しながら、コストダウン
を進める為に、工程の改善、歩留の改善はもと
より、工場全体のシステム化に取り組んでいる。
▼
福利厚生等
社 員からの
メッセージ
Niigata Polymer Co., Ltd.
ウェーハケースは、半導体の生産には欠かせな
解決 方法の検 討においては、素 材の特性や形
い製品で多くの需要がありますが、半導体製造
状、その他要素を複合的に捉えるための幅広い
技 術の進化と共に、求められる性能もより高
知識や経験、想像力も要求されます。チーム内
度化しています。このため、市場の要望やユー
だけなく、部門の垣根を越えてざっくばらんに
ザーの希望を実現するには、大きな技 術的 課
議論できる雰囲気があるからこそ、解決方法の
題のクリアが必須となることがあります。課題
構築へと繋げていけます。
にいがた モノ・クリエイト
43
その他製造業
谷本 紗代
ユーザーの希望を実現する製品作り
精密機械
技術部
P.158
輸送用機械
ループ全体では、グリーン運動の更なる推進と
電気機械・電子部品
300mm 時 代の FOUP、FOSB でも高いシェア
半導体関連のシリコンウエーハ用ケース全て
の開発・製造・品質保証。特に国内でも有数
の規模を誇るクリーンルームを所有し、高度
な洗浄・分析技術と合わせ、精密射出成形技
術を駆使した製品を半導体分野に納入して
いる。ユーザーは国内はもとよりアジア、アメ
リカ、ヨーロッパにあり、高度化・多様化する
ユーザーのニーズを的確に捉え、業界に先駆
けて新製品を開発、市場に出している。
一般機械
材料評 価やウエーハ面評 価などの基 盤 技
信越ポリマー株式会社 60%、信越
化学工業株式会社 30%、信建産業
株式会社 5%、ユニオンパック株式
会社 5%出資により設立
信越ポリマー株式会社100%出資
となり今日に至る
信越ポリマー株式会社と、吸収分割
を実施し、資産、負債、権利義務の
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金属製品
1974年
1983年
2012年
主力製品であるウエーハケースは、ウエーハ
FOSB
プラスチック製品
品質の製品作りを通じて、社会に貢献する企業として前進してまいります。