両面テープ特性評価方法 試験法 ● テープの名称 離型紙 裏面 基材 巻芯 側面 表面 離型紙 背面 粘着面 ● 粘 着 力 被着体の面と粘着面を引き剥がすのに要する力で、 テープの剥がれにくさの目安となるものです。 引張速度 (300㎜/min) ● 初期粘着力(ボールタック) 軽い力で短時間に被着体に粘着する力の大き で、瞬間的なくっつき易さの目安となるものです。 試験片(粘着テープ)をス テンレス板(SUS板)に貼り 付け、SUS板から 180℃方向に引き剥が す時に要する力。 粘着テープ (幅25㎜) ステンレス板 (SUS板) 助走路 30度の傾斜板上に 100㎜ 粘着面を上にした 試験片を置き 1/32"刻みの鋼球 粘着面 100㎜ を転がし、試験片 上で止まる最大の 球の直径で表す。 粘着面 鋼球 30° ● 保 持 力 テープの被着体粘着部分に長さ方向の静荷重を 掛けた時に耐える力で、一般に一定時間にズレ の距離、又は被着体から落下する時間で表す。 1/32インチ 32/32インチ径鋼球 ステンレス板 (SUS板) 試験板(SUS板)の一端に試験片を 貼りフィルムで補強後1Kgの荷重を下 げ、1時間経過後のズレた距離又 は、落下時間を表す。 25 25 粘着テープ ● 測定方法:JIS Z 0237に準拠 1㎏荷重 先端を日常へ サプライズ積水化学
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