〝社会を明るくする運動〟作文コンテスト太陽に向かって咲くヒマワリ法務省が主唱している、犯罪や非行のない地域社会を築く〝社会を明るくする運動〟。この運動をテーマとして、県内の小中学生を対象に千葉県作文コンテストが行われ、芝山小学校の松本さんの作文が入賞しました。ゆめる、この運動のもとにある考えをテレビや新聞などで、色々な事件が報道されているが、どうしたあらわしているとのことだった。かえで、園庭に咲く私の身長よりはるかに高いヒマワリが目にはいってきた。横一列に並んでいるらなくなるのか。どうしたら安全に安心してくらせるかを考えた時ということが分かった。太陽にむかって咲くヒマワリが犯罪を犯した人の立ち直りを信じ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとすワリなんだろう？と思い調べてみると、この運動のシンボルマーク悠愛芝山小学校６年松本 ◎第回〝社会を明るくする運動〟千葉県作文コンテスト千葉県保護司会連合会長賞︵小学生の部︶松本悠愛さんヒマワリは、たくさんの太陽みたいに私に元気をくれた。ふとその後ろに一本の細いかんばんが見えた。﹁社会を明るくする﹂と書いてあった。なんでヒマ夏休みも半分過ぎたころ、社会を明るくする運動って何だろう？作文って何を書こうかなーと思っていたある日、妹の保育園のおむ﹁ヒマワリ﹂ 63 にまず犯罪や非行をする人をつくらないことが一番だ。小さい頃からの家庭での生活、学校、地域、社会での集団の中での生活がとても大切だと思う。社会を明るくする運動の意味が分からなかったけど、だんだん分かってきたような気がする。私に何ができるのか？大きな事はできないかもしれないけど、毎日の生活の中でできる事は、がんばろうと思う。私は内気でしゃべるのが苦手だけど、元気なあいさつをだれにでもできるようにしてみようと思った。一人でいる子、困っている人がいたら、声をかけてみようと思った。助けを求めている人には手をさしのべてみようと思った。小さい事かもしれないけど、私に元気をくれたヒマワリのように、わたしもみんなを元気にしてあげられるといいなと思った。そして私が元気にしてあげた人が、まただれかを元気にしてあげて、その気持ちが人から人へ伝わって世界中が明るくなるといいと思った。私と同じように、ヒマワリの花を見て、﹁なぜ、ヒマワリの花なの。﹂と言って、この運動について疑問に思ったり、不思議に思ったりしてくれる人がたくさんいてほしい。そして、社会でいろいろ起きる暗い事件や、悲しい出来事が少しでも、減ってくれたらうれしく思う。私は、たくさんのヒマワリの花は咲かせられないけど、まず一つの花を咲かせたいと思う。そして、咲かせた花の種を、できるだけたくさんの人にあげたいと思う。いつか、ヒマワリの花が地域やみんなの心の中に、たくさんたくさん咲く日が来ることを夢見て、毎日を過ごしていこうと思う。 12 芝山町少年野球エアーフロント杯芝山リトル、悲願の地元優勝「第21回芝山町少年野球エアーフロント杯」高学年の部で、大会を主催する「芝山リトル」が、12年ぶりの優勝を飾った。優勝を目指して月日、芝山公園野球場に響き渡る子どもたちの元気な声。この日開催された﹁エアーフロント杯﹂は、空港周辺市町の少年野球チームの交流大会であり、今大会には市町からチームが参加した。主催チームとして優勝を狙う芝山リトルは、予選を順調に勝ち進み、月日に行われる決勝トーナメント進出を決めた。球場が大声援に包まれる中、決勝戦が始まった。序盤、芝山リトルは先制点を奪い、良いペースで試合を展開。しかし、中盤から徐々に追い上げられていき、点差はわずか点まで詰められてしまう。そして最終回、２アウト満塁、カウントはノーストライクボールという、抑えれば勝ち、一打サヨナラ負けの絶体絶命のピンチを迎えた。しかし、子どもたちの優勝への執念と、必死に応援してくれた人たちの祈りが通じ、３球連続ストライク。最後の打者を見事打ち取り、５対４の劇的な勝利で優勝を飾った。チームの年ぶりの悲願であるとともに、年生にとって少年野球の集大成となる大会での優勝は、子どもたちだけでなく、応援してきた全ての人の胸に、忘れられない大切な 13 2014.2 February 12 記憶として刻まれた。 ☎090−2940−7744 3 い、感動する。そんな時間を一緒に過ごしてみませんか。見学も大歓迎！問合せ代表監督鈴木待ち望んだ瞬間 3 1 親と子どもが共に泣き、笑 5 （右）チームみんなで掴んだ優勝／（上）芝山リトルキャプテン井口翔弥斗くんの宣誓で大会が開幕／（中）練習から気合十分／（下）安定した投手リレーで相手を抑える 6 芝山リトル部員募集中！ 8 予選の勢いそのままに、準決勝では多古ジュニアキッドに快勝し、決勝戦へと駒を進めた。決勝戦の相手は、千葉県第位の実績を持つ強豪、成東ファイターズ。父兄やリトルＯＢなど多くの人が応援に駆けつけ、 ◎個人賞・最高殊勲選手賞麻生大誠くん・敢闘賞小川翼くん 12 15 10 12