弁護士互助年金規程

弁 護 士互助年金 規程
総則
全部改正
改正
第三条
加入者が年金給付開始前に会員の資格を喪失し
たとき 又は 規則に定 め る事由が 発 生したと き は、年 金か
平成
八年
七年
昭和六一年
三月二四日
二月二二日
五 月二六日
五 月三 一 日
︵会 計︶
がで き る 。
該当する場合は、申出により引続き年金に加 入すること
ら 脱 退 す る 。た だ し 、 資 格 の 喪 失 が 規 則 の 定 め る 事 由 に
同
一二年
五月二五日
年 金 事 業 に 要 す る 資金 は 、左の 収 入 を もって こ れ
︵年金 資金︶
会計に準じる。
年 金 に 関す る 会 計は 特 別 会 計と し、その年 度 は 本
同
一三 年
第四条
同
一九年一二月
六日
同
第五条
二
一
年 金 資金の運 用 保 管 に よ っ て 生 じ る 剰 余 金
年金資金として 収受した寄付金
加入者の拠出金
に充てる。
三
年 金 資金は 、効 果 的な運 用と 確実 な 保 管を 行 わ な
︵年金 資金の運用 ︶
第六条
年金の 種別及び拠出金
ければならない。
第二章
本 会 の 行 う 年 金 を A 種 及 び B 種 の 二 種と す る 。
︵種別︶
第七条
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︵昭和 四 十 四年 五月 二 十四日会 規 第十 六号 ︶
第一章
本会は会員の 老後の生活安定を 図るため、この 規
︵目的︶
第一条
程及び別に定める弁護士互助年金規則︵以下規則とい
う 。︶並 び に 互 助 年 金 ・ 福 祉 厚 生 委 員 会 規 則 の 定 め る と
こ ろ に よ り 弁 護 士 互 助 年 金︵ 以 下 年 金 と い う 。︶事 業 を
行う。
会 員はすべ て 年金に加 入 すること がで き る。
︵加入︶
第二条
︵脱退︶
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五
四
脱 退 一時払金 給 付
打 切 一時払金 給付
年金 一時払金 給付
︵A種年金︶
六
遺 族 一時払金 給 付
A種年金の加入者は、 年金給付開 始の前月まで、
毎月一口五千円を単位として拠出して年金の給付を受
七
第八条
けること ができる。
加入者が六十六歳以降年金の給付を申出たと
︵普通 年金給付︶
第十二条
︵B種 年金︶
B種年金の加入者は、前条の年金給付開始前ま
きは、申出 月の翌月一日以降終 身、普通年金を給付する。
第九条
で 、毎 年四 月及び 十 月に一口 十万 円を単 位と して 拠出 し
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加入者が給付開始後十五年以内に死亡したと
年金 受 給者が給 付 開始後十五 年以内に、年
年金一時払金を受領した者が給付開始後十五年を超
を給付する。
金に代えて 一時払金 の 請求をしたときは 、年 金一時払金
第十四条の二
︵年金 一時払金給付︶
七条の承継受取人に 対 し遺族年金を給付する。
き は 、給 付 開 始 の 月 か ら 通 算 十 五 年 に 達 す る ま で 、第 十
第十四条
︵遺族 年金給付︶
終身、減 額年金を給付する。
間に年金 の 給付を申 出 たときは 、申出 月の 翌 月一日以 降
加入者が六十歳以降六十六歳に達するまでの
︵減額年金給付︶
普通 年金給付
第十三条
て 年金 の 給 付を 受け る こと がで き る。
︵年金の 選択、加入口数︶
会 員は 前 二 条 の 年金の い ずれにも、また何口で も
一
減 額年金給付
えて 生存 し た場合は 、第十二条 又は 第十三 条 の年金を 給
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第十条
加 入 す る こ と がで き る 。た だ し 、B 種 年 金 の 加 入 は 、A
種年金の 加 入を条件と する。
給付
加 入 者 は 前 項 の 加 入 口 数 を 増 減 す る こ と がで き る 。
第三章
︵給付の 種類︶
二
遺族 年金給付
年金の給付は次の七種とする。
三
第十一条
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付する。
第十四条 の 承継受取 人 が、給付開 始後十五 年 以
︵打切 一 時払金給付 ︶
第十五条
内に年金 に 代えて 一 時金の 請求を したとき は 、打 切 一時
払金を給付する。
加入者が第十二条又は第十三条の給付開始前
︵脱退一時払金給付︶
第十六条
に年金から脱退したときは、脱退一時払金を給付する。
︵遺族 一 時払金給付 ︶
加入者が第十二条又は第十三条の給付開
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前 二 項 の 場 合 、相 続 人 が 二 名 以 上 あ る と き は 、 そ の う
ち から 代 表 者 一 名を 定 めなけ れ ば なら な い 。
︵譲渡 質入の禁止︶
本章に定める給付を受ける権利は他に譲渡又
則︵昭和六 一年五月三 一日全部改 正︶
則 ︵平 成 七 年五 月二 六 日改 正︶
この 規定の施行の際現にA種年金、B種年金の給付を
る。
第一項の規定は、平成七年四月一日から溯つて適用す
第十一条乃至第十三条及び第十四条の二乃至第十七条
平成十年 四 月一日から 施行し、改 正後の第八 条、第九条、
日 ︵平 成 七 年六 月 十 六 日︶から 、 第 十条の 改 正 規 定は 、
の二乃至第十七条第一項の改正規定は、理事会の定める
第 八 条 、第 九 条 、 第 十 一 条 乃 至 第 十 三 条 及 び 第 十 四 条
附
なお従前の 例による。
こ の 規 程 の 施 行 の 際 現 に 存 す る C 種 年 金 に つ いて は 、
する。
こ の 改 正規 定は 、昭 和六 十 一 年五 月三 十 一 日 から 施 行
附
は 質 入す る こ と がで き な い 。
第十八条
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則︵平成八年二月二二日改正︶
受けて い る 者 に つ い て は 、 な お 従 前 の 例 に よ る 。
附
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第十六条の二
始前に死 亡 に より年 金 から 脱 退 し たときは 、第十七条 の
承 継 受 取 人 に 対 して 遺 族 一 時 払 金 を 給 付 す る 。
加入者は 加 入者が死亡 した場合の 第十四条、第
︵承継受取人︶
第十七条
十五条及び第十六条の二の給付の受取人を指定しなけ
前 項 の 指 定 受 取 人 は こ れ を 変 更 す る こ と がで き る 。
ればなら な い。
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加入者が死亡したときに指定受取人がない場合の受
指定受取人が受給権を取得した後死亡した場合の受
取 人は 、 加 入者 の 相 続 人と す る 。
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取 人は 、 指 定 受取 人 の 相 続 人と す る 。
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則︵平成一二年三月二四日改正︶
第一条 及 び第四章の 改 正規定は 、平 成八年四月一日 から
施行する。
附
則︵平成一三年五月二五日改正︶
第九条の改正規定は、平成十二年四月一日から施行す
る。
附
則︵平成一九年一二月六日改正︶
第一条の改正規定は、平成十三年七月一日から施行す
る。
附
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第一条の改正規定は、平成二十年四月一日から施行す
る。
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