平成22年度発表論文等一覧 - 国立国際医療研究センター

救急科
原著論文−欧文
１．Hagiwara A, Kimura A, Kato H, Mizushima Y, Matsuoka T, Takeda M, Uejima T, Hagiwara Y,
Sakamoto Y, Kudo D, Sasaki J. Hemodynamic reactions in patients with hemorrhagic shock from
blunt trauma after initial ﬂuid therapy. J Trauma. 69（5）: 1161-8, 2010.
２．Nakahara S, Ichikawa M, Kimura A. Population strategies and high-risk-individual strategies for
road safety in Japan. Health Policy. 100（2-3）: 247-255, 2010.
３．Nakahara S, Ichikawa M, Kimura A. Simpliﬁed Alternative to the TRISS Method for ResourceConstrained Settings. World J Surg. 35（3）; 512-519, 2011.
４．Kimura A, Simple prediction of probability of survival for blunt trauma victims. Acad Emerg Med
17（11）: 1262, 2010.
原著論文−和文
１．木村昭夫．我が国における鈍的外傷患者の生存予測ロジスティク回帰式の検討−日本外傷データバン
クの解析から−．日外傷会誌 24（1）: 15-20, 2010.
２．木村昭夫．我が国における鈍的外傷患者の生存予測ロジスティク回帰式の検討第二報．日外傷会誌
24（3）：321-326, 2010.
３．岡田一宏、木村昭夫、小林憲太郎、伊中愛貴．ベトナムの外傷診療調査とGuidelines for Essential
Trauma careの有用性の検討．日外傷会誌 24（3）: 314-320, 2010.
４．佐藤琢紀，木村昭夫，萩原章嘉, 小林憲太郎，阪本太吾, 萩原佑亮，伊中愛貴．敗血症に伴うDICの治
療に関する検討．バイオメディカル，20: 17-22, 2010.
５．森川美樹, 萩原章嘉, 阪本太吾, 木村昭夫. 心筋代謝シンチグラフィーにて心筋の代謝低下を認めた鈍
的心外傷の１例. 日救急医会誌, 21（6）: 306-311, 2010
６．稲垣剛志, 萩原章嘉, 中尾俊一郎, 伊中愛貴, 木村昭夫. 保存的治療にて軽快した腸管気腫症の1例. 日救
急医会誌, 22（2）: 76-81, 2011.
７．木村昭夫．開発途上国における外傷予防と診療教育の向上に関する研究．総合研究報告書平成21年
度厚生労働省国際医療協力研究委託費研究報告集（国際医療協力研究分野），71-78，2010．
８．木村昭夫．開発途上国における外傷予防と診療教育の向上に関する研究．総括研究報告書平成21年
度厚生労働省国際医療協力研究委託費研究報告集（国際医療協力研究分野），79-83，2010．
９．木村昭夫．開発途上国における外傷診療教育の教育手法開発に関する研究．総括研究報告書平成21
年度厚生労働省国際医療協力研究委託費研究報告集（国際医療協力研究分野）
，84-85，2010．
10．木村昭夫．救急診療における生命を脅かす疾患・外傷の見逃を回避する判断基準作成に関する研究．
平成21年度厚生労働省国際医療協力研究委託費研究報告集（疾病研究分野），338-340，2010．
11．萩原章嘉．一時的に循環が安定している外傷出血患者の早期診断．平成21年度厚生労働省国際医療協
力研究委託費研究報告集（疾病研究分野），341-343，2010．
12．佐藤琢紀．めまい患者の診療における中枢性めまいの見逃を回避する判断基準の作成．平成21年度厚
生労働省国際医療協力研究委託費研究報告集（疾病研究分野），344-346，2010．
13．小林憲太郎．頭痛患者におけるくも膜下出血の見逃を回避する判断基準の作成とその基盤整備につい
て．平成21年度厚生労働省国際医療協力研究委託費研究報告集（疾病研究分野），347-348，2010．
14．佐々木亮．救急外来における破傷風予防に関する研究．平成21年度厚生労働省国際医療協力研究委託
費研究報告集（疾病研究分野）
，422-423，2010．
単行本−和文
１．佐藤琢紀，木村昭夫．〔分担翻訳〕
．HIV/AIDS患者；早わかり救急科診療マニュアル軍神正隆、
澤智弘監訳．中山書店，東京，98-121，2010．
２．岡田一宏，木村昭夫．〔分担翻訳〕
．外傷；早わかり救急科診療マニュアル軍神正隆、澤智弘監訳．
中山書店，東京，136-156，2010．
３．佐藤琢紀，萩原佑介，木村昭夫．〔分担翻訳〕
．骨折（見逃してはならない骨折）；早わかり救急科
診療マニュアル軍神正隆、澤智弘監訳．中山書店，東京，293-321，2010．
４．稲垣剛志, 竹川良介, 和田智貴，木村昭夫.〔分担翻訳〕. アトラス応急処置マニュアル原書第9版山本保博, 黒川顕監訳. 南江堂, 東京, 2010.
総説−和文
１．木村昭夫. 外傷初期診療の基本高エネルギー事故による外傷救急 Preventable death回避に必要な
知識と技能；レジデント，３（5）：6-12, 2010.
２．木村昭夫. JATECの考え方これだけは知っておきたい外傷の管理 Q&A；救急・集中治療，22（５・
６）：605-613, 2010.
３．萩原章嘉. 腹部外傷の診断・治療戦略腹部外傷の画像診断の進め方. 救急医学, 35（3）: 262-268,
2011.
４．萩原章嘉. 救急領域のマルチスライスCTマニュアル: 外傷骨盤骨折. 救急医学. 35（2）: 245-247,
2011.
３（12）：86-93, 2010.
口頭・ポスター発表−国際学会・研究会
１．Kimura A, Nakahara S. Simple prediction of probability of survival for blunt trauma victims. 13th
International Conference on Emergency Medicine. Singapore, Jun, 2010.
２．Kobayashi K, Kimura A. Subarachnoid hemorrhage Prediction Score. The 13 th International
Conference on Emergency Medicine. Singapore, June, 2010.
３．Kikuno T, Nakahara S, Kimura A. Creation of teaching materials about trauma to developing
countries. 13th International Conference on Emergency Medicine. Singapore, Jun, 2010.
４．Hagiwara A, Sakamoto, D, Sasaki, R. Kobayashi K. Sato T. Kimura A. Diagnosis of acute aortic
dissection using a ﬁbrinolytic marker. 40th Critical Care Congress. San Diego, CA, January, 2011.
５．Wada T, Hagiwara A, Sato T, Inaka A, Kimura A. Eﬃcacy of semiquantitatively measured serum
procalcitonin as a measurement to guide cessation of antibiotic therapy. 40th Critical Care
Congress. San Diego, CA, January, 2011.
６．Kimura A, Hagiwara A, Nakahara S. Simple survival prediction of blunt trauma for emergency
physicians. The 4th Japan ‒Korean joint session, Tokyo, Japan, October, 2010.
７．Sato T, Kimura A, Hagiwara A, Sasaki R, Kobayashi K. Treatment of sepsis and septic shock. The
4th Japan ‒Korean joint session, Tokyo, Japan, October, 2010.
８．Wada T, Hagiwara A, Sato T, Kimura A. Can measuring procalcitonin help to shorten the
duration of antibiotic therapy for septic patients ?. The 4th Japan ‒Korean joint session, Tokyo,
Japan, October, 2010.
口頭・ポスター発表−国内学会・研究会
１．木村昭夫，萩原章嘉，阪本太吾．わが国独自の外傷生存予測ロジスティック回帰式の検討−日本外傷
データバンクの解析−．第24回日本外傷学会、千葉、５月、2010.
２．佐々木亮, 木村昭夫, 萩原章嘉, 小林憲太郎, 佐藤琢紀, 伊中愛貴, 阪本太吾. 救急外来における破傷風予
防の検討, 第24回日本外傷学会, 千葉, ５月, 2010.
３．阪本太吾，木村昭夫，萩原章嘉，佐々木亮．当院における周学的治療を要した骨盤骨折の治療経験．
第24回日本外傷学会、千葉、５月、2010.
４．中原慎二，市川政雄，木村昭夫．3変数のみによる簡便な生存予測モデル．第24回日本外傷学会、千葉、
５月、2010.
５．萩原佑亮，木村昭夫．若手救急医が魅力を感じるER型救急とはなにか．シンポジウム２第13回日本
臨床救急医学会総会・学術集会, 千葉, ６月, 2010.
６．萩原章嘉, 木村昭夫.後腹膜出血を伴う重症外傷に対する治療戦略 TAEを応用した重症腎損傷に対す
る治療方針. 第35回日本外科系連合学術集会. 千葉, ６月, 2010.
７．萩原章嘉, 阪本太吾, 伊中愛貴, 佐々木亮, 木村昭夫. 線溶分子マーカーを用いた胸部大動脈解離の診断
救急初療室での見逃しを回避するために. 第38回日本救急医学会. 東京, 10月, 2010.
８．佐々木亮, 木村昭夫, 萩原章嘉, 小林憲太郎, 佐藤琢紀, 伊中愛貴, 阪本太吾. 我が国における新たな破傷
風予防アルゴリズムの提唱 −第一報−, 第38回日本救急医学会, 東京, 10月, 2010.
９．小林憲太郎, 木村昭夫, 萩原章嘉, 佐々木亮, 佐藤琢紀, 伊中愛貴, 阪本太吾. 当院における救急初期診療
標準化の試み「救急科診療ことはじめコース」の開発と教育. 第38回日本救急医学会総会・学術集会,
東京, 10月, 2010.
10．伊中愛貴, 木村昭夫, 萩原章嘉, 佐々木亮, 小林憲太郎, 佐藤琢紀. 軽症頭部外傷患者に対する頭部ＣＴ
適応基準の作成とその検証. 第38回日本救急医学会総会・学術集会, 東京, 10月, 2010.
11．萩原佑亮，阪本太吾，伊中愛貴，稲垣剛志，竹川良介，和田智貴，朝尾哲彦，小田紘子，桐山瑤子，
中尾俊一郎，木村昭夫．救急移動管理に関する前向き観察研究：国立国際医療研究センターにおける
予備調査．第38回日本救急医学会総会, 東京, 10月, 2010.
12．小田紘子，木村昭夫, 萩原章嘉, 阪本太吾, 山口玲, 水主川純. スーパー母体救命搬送システムを通じて
当院に搬送された妊婦脳内出血の１例. 第38回日本救急医学会総会, 東京, 10月, 2010.
13．小林憲太郎, 木村昭夫, 萩原章嘉, 佐々木亮, 佐藤琢紀, 伊中愛貴, 阪本太吾. 当院における救急初期診療
標準化の試み. 第３回日本医療教授システム学会総会, 東京, ３月, 2011.
14．竹川良介, 小林憲太郎, 伊中愛貴, 中村香代, 島田由美子, 藤井靖子, 堀内景子, 木村昭夫当院における成
人心肺蘇生指導の体制について. 第３回日本医療教授システム学会, 東京, ３月, 2011.

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