減容化説明(PDFファイル)

減容化を進めるためには
土壌の場合
■現在のやり方
除染として表土撤去
例:一般土壌
最終処分場
中間仮置場
3∼5cm
元より容量が増える
土は掘り出す
と増える
1.3∼1.5倍
減容化するには
例:一般土壌
(仮置場すぐに満杯になる)
フレコン
分別しないで
すべて入れる
除染する為には
〈土壌の場合〉
石⇒洗浄して戻す
もともと線量が低いから
草⇒集めて焼却処理・バイオ処理
中に入り込んだ放射性物質
は分離できないから
5cm位
土⇒洗浄して元に戻す
5mm以下を洗浄
凝集した放射性物質は移動
分別装置
〈前処理装置〉
石
(ごく少ない)
草
(やや多い)
25μm以上の土粒
(やや多い)
移動分は
全体の20%以下
(凝集フロック・焼却灰)
土
25μm以下の粘土
(すごく多い)
5mm以下の
土粒は処理
減容化するには
〈土壌の場合〉
この部分を取り除くだけで
放射線量大幅ダウン
放射性物質はどれに多く含まれているのか?
土
中間仮置場
25μm以下の土粒の処理
➡
放射線量大きく低下
アースセーバー
洗浄・除却
石や25μm以上の土粒を
元の場所に多く戻す
結果
中間仮置場に移動する
量が少なくなり減容
中間仮置場