伊那金属工業(株)

企業名
小間№
企業名
G04
伊那金属工業
企業概要
展示品
■所在地
・シュウ酸アルマイト処理品
〒399-4431
長野県伊那市西春近5212
・硬質アルマイト-高耐食性封孔処理品
■代表者
平澤
■資本金
1500万円
■従業員数
14名
■URL
http://www.inakinzoku.co.jp/
■主要製品
自動車部品、建築部品、電気部品等
への硬質アルマイト、亜鉛めっき、
ニッケル-クロムめっき処理
提案名
株式会社
泰斗
加工技術・自社製品分野
・超硬質アルマイト(硫酸/シュウ酸)
・亜鉛めっき-三価クロメート
・ニッケル-クロムめっき
開発進度
1 アイデア段階
3 開発完了段階
硬質アルマイト皮膜性能の向上
2 試作・実験段階
4 製品化完了段階
提案概要
従来
新工法・新技術・新製品
・硫酸硬質アルマイト
耐食性、耐摩耗性、面粗度等、
皮膜性能の向上に限界がある。
1.シュウ酸による硬質アルマイト処理
耐食性、耐摩耗性、面粗度等が向上。
課題となる処理液の冷却を改善し、
複雑な形状や細かい穴の内部においても、
従来に比べ均一な皮膜性能を実現。
2.硬質アルマイト処理後の高耐食性封孔処理
硫酸硬質アルマイトにおいても
耐食性の向上が可能。
さらに、封孔処理によるクラックの
発生が少ない。
◎上記処理を自動ラインに導入、
生産性の向上ならびに大型品にも対応。
■製造可能精度・材質など
シュウ酸アルマイト処理にて
膜厚:15 ~ 50 μm
A5000 系:HV 450 以上
A6000 系:HV 400 以上
■応用可能な分野または例
・自動車部品(ブレーキ部品など)
・機械部品
指標
従来
耐摩耗性
35.4 DS/μm
面粗度
Ra = 0.5~2.6
お問合せ先・担当者
■所属
技術担当
■役職
常務
■氏名
平澤 泰忠
■問題点・課題と対応方法
硫酸硬質アルマイト処理に比べ、
シュウ酸アルマイト処理はコストが高くなる。
■他社採用状況など
両処理とも、自動車用ブレーキ部品への
表面処理として採用実績あり
効果(予想)
新工法(後工程含む)
(シュウ酸)75.1 DS/μm
摩耗部品の寿命向上
(シュウ酸)Ra = 0.21~0.43 摩擦係数の減少による省エネルギー化
■TEL
■FAX
■E-mail
0265-72-4107
0265-72-4108
[email protected]