ご 存 知 で す か 生 活 福 祉 資 金 貸 付 制 度 - 岩手県社会福祉協議会

世
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生活福祉資金貸付制度とは、他の貸
付制度が利用できない低所得世帯や障
がい者世帯などの経済的自立と生活の
安定を目指し、国と県が資金を出し合
い、民生委員や市町村社会福祉協議会
が窓口となって生活支援を基に無利子
や低利子で資金貸付を行うものです。
資金の種類
①総合支援資金
②福祉資金
(福祉費、緊急小口資金)
③教育支援資金
④不動産担保型生活資金(不動産
担保型生活資金、要保護世帯向
け不動産担保型生活資金)
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活存
福知
祉で
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付
制
度
ご
案
内
貸 付 の 種 類 と 内 容
福祉資金 福祉費
資金種類
福祉資金
福祉費
貸付対象経費
対象世帯/低所得世帯・障がい者世帯・
高齢者世帯・生活保護世帯
据置期間
日常生活を 貸付の日か
送 る 上 で 、 ら6月以内
または自立 ( 分 割 に よ
生活に資す る交付の場
るために一 合には最終
時的に必要 貸付日から
であると見 6月以内)
込まれる費
用
償還期間
貸付利子
据置期間経
過 後 20 年
以内(対象
経費により
目安あり)
連帯保証人
を立てる場
合は無利子
連帯保証人
がいない場
合は年1.5%
対象世帯/低所得世帯・障がい者
世帯・高齢者世帯(生活保護世帯
は対象となりません。連帯保証人・連帯借受人は不要です。)
福祉資金 緊急小口資金
資金種類
貸付限度額
据置期間
福祉資金
緊急小口資金
100,000
円以内
貸付の日か
ら2月以内
償還期間
8月以内
対象世帯/低所得世帯(収入の減少や失業等
により生活に困窮していること。前年に所得
があったために課税世帯であっても、現に非課税世帯程度の収入しか
ないと認められる場合も含む)
総合支援資金
資金種類
総
合
支
援
資
金
貸付利子
無利子
※東日本大震災で被災し、失業や休業等のため、日常生活
全般に困難を抱えており、生活の復興に向け、一時的に
必要な資金の貸付を行うことで自立が見込まれる世帯は、
上記の他「生活復興支援資金」の利用が可能な場合があ
ります。
貸
付
対
象
経
費
貸付限度額
据置期間
償還期間
貸付利子
生活支援費 月20万円以 最終貸付日 20年以内 連帯保証人
を立てる場
内(2人以上) から
月15万円以 6月以内
合は無利子
内
(単身)
連帯保証人
がいない場
貸付期間は
合は年1.5%
最長1年間
住宅入居費 40万円以内 貸付の日
(生
一時生活再建費 60万円以内 活支援費と
合わせて貸
し付けてい
る場合には、
生活支援費
の最終貸付
日)
から6月
以内
生活支援費 生活再建までの間に必要な生活費用
住宅入居費 敷金、礼金等住宅の賃貸契約を結ぶために必要な費用
一時生活再建費 生活を再建するために一時的に必要かつ日常生活
で賄うことが困難である費用
4
利用いただける世帯
この貸付制度を利用いただける世帯は、
岩手県内に住民登録し、
居住する下記の世帯となります。
低所得世帯
障がい者世帯
高齢者世帯
生活保護世帯
不動産担保型 生活資金
資金種類
貸付限度額
貸付期間
据置期間
契約の終了
貸付利子
連帯保証人
世帯の収入が一定基準以下の世帯
(一定基準とは、おおむね市町村民税非課税程度。または生活保護法に
基づく生活保護基準額の1.7倍程度)
①身体障がい者世帯(身体障がい者手帳の交付を受けている者の属する
世帯)
②知的障がい者世帯(療育手帳の交付を受けている者の属する世帯)
③精神障がい者世帯(精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている者
の属する世帯)
65歳以上の高齢者の属する世帯で、その世帯の所得が、おおむね生活保
護基準額の2.3倍程度(高齢者を含む4人世帯でおおむね年収600万円程
度)以下の世帯
(注)福祉資金については「日常生活上、療養又は介護を必要とする
状態」にあることが必要です。
生活保護を受けている世帯
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・
相
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に
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。
対象世帯/高齢者のみの世帯(市
町村民税非課税世帯または市町村
民税均等割課税世帯)
不動産担保型 生活資金
月額300,000円以内
・宅地の評価額の7割程度
※宅地の評価額が1,000万円以上あることが条件
借受人の死亡時までの期間または貸付元利金が貸
付限度額に達するまでの期間
契約終了後3月以内
⑴借受人が死亡したとき⑵都道府県社協会長が貸
付契約を解約したとき⑶借受人が貸付契約を解約
したとき
年3%または長期プライムレートのいずれか低い
利率
必要
※推定相続人の中から選任
要保護世帯向け不動産担保型 生活資金
教育支援資金
対象世帯/生活保護世帯(高齢者世帯のみ)
資金種類
貸付限度額
貸付期間
据置期間
契約の終了
貸付利子
連帯保証人
要保護世帯向け不動産担保型 生活資金
月額は福祉事務所が設定(生活扶助額の1.5倍以内)
・居住用不動産の評価額の7割程度(集合住宅は
5割)
※居住用不動産の評価額が500万円以上あること
が条件
借受人の死亡時までの期間または貸付元利金が貸
付限度額に達するまでの期間
契約終了後3月以内
⑴借受人が死亡したとき⑵都道府県社協会長が貸
付契約を解約したとき⑶借受人が貸付契約を解約
したとき
年3%または長期プライムレートのいずれか低い
利率
不要
資金種類
教
育
支
援
資
金
貸
付
対
「生活福祉資金」に関するご相談・お問い合わ
せは、お近くの市町村社会福祉協議会または岩
手県社会福祉協議会地域福祉企画部生活支援グ
ループへ
☎019-637-4440・4533・4495・4496
5
パートナー
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店
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対象世帯/低所得世帯・生活保護世帯
貸付限度額
据置期間
償還期間
貸付利子
教育支援費 ①高等学校
卒業後
据置期間 無利子
6月以内
経過後20
(専修学校高等課程
年以内
含む)
月額35,000円以内
②高等専門学校
月額60,000円以内
③短期大学
(専修学校専門課程
含む)
月額60,000円以内
④大学
月額65,000円以内
就学支度費 500,000円以内
教育支援費 低所得世帯に属する者が学校教育法に規定する高
等学校(中等教育学校の後期課程、盲学校、
ろう学校
または養護学校の高等部及び専修学校の高等課程
含む)、
大学(短期大学及び専門学校(専修学校専門
課程)
の専門課程を含む)、または高等専門学校に修
学するのに必要な経費
大学
(短期大学及
経 就学支度費 低所得世帯に属する者が高等学校、
び専門学校
(専修学校専門課程)
の専門課程を含む)
、
費
または高等専門学校への入学に際し必要な経費
計 算 方 式 必要貸付限度月額×12月×修学期間(年)