環 境 活 動 レ ポ ー ト 平成25年度 【 運用期間:平成24年3月1日~平成25年2月28日 】 発行:平成25年 12月 1日 有限会社 有限会社 セイソウサービス セイソウサービス 目 次 Ⅰ.事業概要 ・・・ 2 Ⅱ.実施体制・範囲 ・・・ 3 Ⅲ.環境方針 ・・・ 5 Ⅳ.環境目標とその実績 ・・・ 6 Ⅴ.環境活動計画 ・・・ 7 Ⅵ.活動計画の評価と今後の計画 ・・・ 8 Ⅶ.是正処置 ・・・ 9 Ⅷ.環境関連法規への遵守状況 ・・・ 10 Ⅸ.代表者による総合評価と見直し ・・・ 11 その他(緊急対応・苦情対応) ・・・ 12,13 有限会社 セイソウサービス Ⅰ.事 業 概 要 1、事業所名及び代表者名 有限会社 セイソウサービス 有限会社 セイソウサービス 環境方針 代表取締役: 宇津野 芳志男 2、所在地 本社:静岡県熱海市春日町16-61 営業所:静岡県熱海市相の原町13-3 有限会社セイソウサービスは、自然豊かな東伊豆に位置し、廃棄物のリサイクル活動を通じ、 3、環境管理の責任者及び担当者氏名、連絡先 環境管理責任者: 営業 部長 山田 建善 担当者 : 営業 課長 辻野 孝 連絡先 TEL: 0557-83-7080 FAX: 0557-83-7083 4、事業の内容 ・一般廃棄物の収集・運搬 ・産業廃棄物収集・運搬及び処分 種別 許可番号 熱海市一般廃棄物収集運搬業 伊東市一般廃棄物収集運搬業 静岡県産業廃棄物収集運搬業 許可年月日 熱海市指令市協第15号 平成25年4月1日 伊東市指令環第332号 平成25年3月28日 第02201101043号 平成25年1月6日 有効年月日 平成27年3月31日 平成27年3月31日 平成30年1月5日 5、事業の規模(事業年度:当年3月~翌年2月) 売上高 処理実績 一般取集・運搬 産廃取集・運搬 従業員数 述床面積 単位 百万円 t t 人 ㎡ H22年度 H22年度 H24年度 60 62 1800 1675 2530 3321 11 10 11 148 148 148 5、会社履歴 平成11年1月12日:設立 熱海市一般廃棄物収集・運搬業 平成15年1月6日:静岡県産業廃棄物収集運搬許可取得 平成19年6月:陸運局運送業許可取得 平成24年7月:電子マニュフェスト導入 6、 保有設備(別紙通り) パッカー車:7台 平ボディー車: 2t車:2台 軽トラック:2台 7、廃棄物処理料金 収集運搬料金につきましては、処理量、運搬距離により算定いたします。 弊社担当山田(TEL 0557‐83-7080)までご相談下さい。 無料にてお見積もりいたします。 有限会社 セイソウサービス 2 Ⅱ.有限会社セイソーサービス 環境管理組組織図 対象範囲:全組織・全活動 有限会社 セイソウサービス 環境方針 経営責任者 (代表取締役社長) 宇津野 芳志男 環境管理責任者 (取締役) 山田 建善 EA-21活動事務局 (取締役) 山田 建善 収集・運搬部門 (エコリーダー) 営業所部門 (エコリーダー) 営業部門 (エコリーダー) 辻野 孝 山下 文雄 石井 勇 <環境管理組織における機能> 経営責任者 ①環境経営全般に対しての責任と権限 ②環境方針の作成と社員への周知 ③全体の評価と見直し ④実施体制の構築 環境管理責任者 ①環境経営活動の推進 ②環境目標及び環境計画の作成 ③環境経営推進会議の実施 ④経営者への進捗報告 EA-21活動事務局 ①各部門のデータのまとめ ②活動計画の予実績管理 ③環境負荷・環境への取組みの自己チェックの実施 ④環境管理責任者補佐 ⑤法規制最新版管理 ⑥文書・記録の管理 各部門 ①環境計画の実施 ②月別部門データの集計 ③問題点の把握と是正の実施 ④推進会議の出席 有限会社 セイソウサービス ⑤従業員教育 3 Ⅲ. 環 境 方 針 有限会社 セイソウサービス 環境方針 [環境経営理念] 有限会社セイソウサービスは、自然豊かな東伊豆に位置し、廃棄物のリサイクル活動を通じ、 美しい近隣の自然、さらには地球環境を守るために、地域社会に配慮した収集・運搬に努め 循環社会形成に取り組む企業を目指します。 [基本方針] 当社は、環境理念に基づいた環境経営システムを構築し、環境負荷を軽減すると共に、 環境に配慮した継続的な活動を展開いたします。 1.全員で環境保全活動を展開し、二酸化炭素排出量、廃棄物排出量、総排水量 の削減に努めます。 1)電気、軽油、ガソリンの省エネルーギー活動の推進 2)自社及び収集・運搬廃棄物のリサイクル向上に努めます 3)節水活動による水使用量の削減に努めます 2.環境関連法規制等の遵守 環境関連法規制及びその他の規制を遵守致します。 3.環境に配慮した物品の調達と地域社会への取組 1)事務用品や用度品のグリーン購入に努めます 2)廃棄物排出事業者、住民に対して分別排出の指導・支援に努めます。 3.環境コミニュケーションの積極的実施 社外においては、環境活動レポートを公開し、利害関係者とのより 良いコミニュケーションを実践します。 社内においては、全従業員に、この環境方針及び必要事項を周知し、全社員参画による取組を 展開します。 制定 2012年8月1日 有限会社 セイソウサービス 代表取締役 宇津野 芳志男 4 Ⅳ.環境目標とその実績 H23年度環境負荷の実績 項目 二酸化炭素 購入電力 ガソリン 内訳 軽油 灯油 LPG 収集運搬量 受託した産 中間処理量 業廃棄物処 再資源化量 理量 再資源化率 事業所廃棄物量 総排水量 有限会社 セイソウサービス 環境方針 H23年度 単位 通年 Kg-CO2 72,006 KWh 2,866 L 4,340 L 23,076 L 108 Kg 0.4 t 5,479 t 0 t 0 % 0 kg 576 ㎥ 1,860 中期環境目標 項目 単位 基準(H23年度) H24年度 H25年度 H26年度 二酸化炭素 購入電力 内訳 ガソリン 軽油 事業所排出廃棄物量 水使用量 天ぷら廃油の回収件数 Kg-CO2 72,006 -2% -3% -5% KWh 2,866 -2% -3% -5% L 4,340 -2% -3% -5% L 23,076 -2% -3% -5% Kg 576 -2% -3% -5% ㎥ 1,860 -1% -2% -3% 件 1件 2件 3件 5件 事務用品のグリーン購入比率 % 未把握 現状把握 90% 100% *廃棄物排出業者(住民・事業者)への分別等の支援活動は目標設定せず活動のみとする。 *事務用品以外のグリーン購入の活動は目標設定せず活動のみとする。 運用期間目標とその実績 項目 二酸化炭素 購入電力 内訳 ガソリン 軽油 水使用量 天ぷら廃油の回収件数 事務用品のグリーン購入比率 単位 Kg-CO2 KWh L L ㎥ 件 % H23年基準 3月~2月 72,006 2,866 4,340 23,076 576 1,860 未把握 H24年目標 3月~2月 70560 2809 4254 22614 564 2件 現状把握 H24年実績 3月~2月 65442 1100 4074 21086 825 2 85 *水使用量が目標を達成できなかった。 原因:夏場の猛暑及び残暑のため水使用量が増加。 対策:節水対策の強化。 有限会社 セイソウサービス 5 評価 ○ ○ ○ ○ × ○ ○ Ⅴ.中期環境活動計画 目的 区分 有限会社 セイソウサービス 環境方針 担当 活動項目 購入電力 照明 山田 空調 乗用車 ● ● ○ ○ 宇津野 ①温度設定夏28℃ 冬20℃ ②クールビズ、ウヲームビズ ③フィルター定期清掃 ④使用していないエイアの空調停止 ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 全員 ①エコドライブ ②エコ整備 ③日常・定期点検の実施 ④バイオマス車の継続実施(5台) ⑤排ガス対応車の検討 ⑥ルート収集 ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 全員 ①コピー用紙の両面使用 ②廃棄物の分別とリサイクル ③3Rの実践 ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ 全員 ①古紙、カン、ビン、ペットボトル等の分別化 ②排出業者への分別指導 ③分別ルートの新規開拓 ④電子マニュフェストの導入 ⑤新規顧客の開拓 ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 上水 全員 ①節水表示 ②ストップガンの取り付け ● ● ○ ○ ○ ○ 天ぷら油 山田 新規回収先開拓 ● ○ ○ 事務用品 山田 ①環境ラベル対応品の購入 ②何回も使える物購入 ● ● ○ ○ ○ ○ 用具・器具 山田 ①環境ラベル登録品の購入 ②小さい容器~大きな容器へ ● ● ○ ○ ○ ○ 二酸化炭 素の削減 ガソリン・ 軽油 事務所 休憩室 平トラック パッカー車 廃棄物 のリサ イクル 一般廃棄物 節水 廃油回収 H24年度H25年度H26年度 グリーン 購入 ①消灯の徹底 ②トイレ電球のLED化 注)○は計画、●は実施 有限会社 セイソウサービス 6 Ⅵ.活動計画の評価と今後の計画 太字項目:運用期間実施項目、細字は次年度以降 目的 二酸化炭素の削減 項目 活動項目 照明 ①消灯の徹底 ②トイレ電球のLED化 空調 ①温度設定夏28℃ 冬20℃ ②クールビズ、ウヲームビズ ③フィルター定期清掃 ④使用していないエイアの空調停止 ガソリン・軽油 事業所排出物 産業廃棄物 廃棄物のリサイクル 上水 節水 廃油回収 評価 評価 内容 ○ 徹底されている ○ トイレのLED化 ○ ○ ○ ○ 表示、朝礼時説明 表示、朝礼時説明 年一度実施 徹底されている ①エコドライブ ②エコ整備 ③日常・定期点検の実施 ④省エネ車の導入 ⑤排ガス対応車の導入 ⑥ルート収集 ○ ○ ○ △ ○ ○ ①エコドライブ ②エコ整備 ③日常・定期点検の実施 ①コピー用紙の両面使用 ②廃棄物の分別とリサイクル ③3Rの実践 ○ 裏紙使用 ○ 社内便活用 ○ 用度品、事務用品 今後の取組 内容 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施 ④バイオマス車の継続実施(5台) 継続実施 ⑤排ガス対応車の検討 継続実施 ⑥ルート収集 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施 事務用品 備品 グリーン購入 ①古紙、カン、ビン、ペットボトル等の分別化 ○ 徹底されている ②排出業者への分別指導 ○ 分別基準作成と説明 ③分別ルートの新規開拓 ○ 新規プラスチック販売ルート ④電子マニュフェストの導入 △ 一部導入 ⑤新規顧客の開拓 ○ 3社開拓 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施 継続実施 ①節水表示 ②ストップガンの取り付け ○ 表示OK ○ 取付 継続実施 継続実施 ①天ぷら廃油新規開拓 ○ 1社新たに開拓 継続実施 ①環境ラベル対応品の購入 ②何回も使える物購入 ○ 実態調査(13品目Gラベル品) ○ ボールペン・他 継続実施 継続実施 ①環境ラベル登録品の購入 ②小さい容器~大きな容器へ ○ 石鹸 ○ 詰め替え品購入 継続実施 継続実施 有限会社 セイソウサービス 7 Ⅶ.問題の是正及び予防処置 対象項目 1、水使用量が目標未達成 原因 是正及び予防処置 有限会社 セイソウサービス 環境方針 夏場の猛暑、残暑のため使用量増加 節水活動の強化 ※H25年度は半減以下を継続 目標 564m3 実績 824m3(46%増) <予防策> 会議で全員に周知 8 Ⅷ、環境関連法規制の遵守状況 1.環境関連法規の遵守状況 当事業所に適用される環境関連法規の遵守状況を確認した結果、違反はありませんでした。 法規・条例・規制 適用内容または規制基準値 備考 一般廃棄物の 熱海市一般廃棄物 処理に関する条例 分別排出 ソウサービスは、自然豊かな東伊豆に位置し、廃棄物のリサイクル活動を通じ、 許可と許可書の更新 道路交通法 遵守状況 H25.9.15 5年間 交通法規の遵守 点検の実施 H24.12月更新 H25.9.15 家電リサイクル法 指定家電の収集 テレビ・冷蔵庫 他 H25.9.15 PCリサイクル法 OA機器の収集 パソコン・モニタ 他 H25.9.15 環境基本値 一般的な自主努力 地球温温暖化対策 推進法 循環型社会形成 推進基本法 H25.9.15 温室効果ガス抑制措置 自治体施策へ協力 H25.9.15 3Rへの努力 廃棄物等の内、有用な物の 循環的な利用を促進 H25.9.15 グリーン購入法 環境物品の購入 事業者の一般的責務 H25.9.15 自動車 リサイクル法 引取業者への引渡し リサイクル料金の支払い 対象なし 2.違反、訴訟等の有無 関係機関からの指摘、利害関係者からの訴訟も過去3年間ありませんでした。 有限会社 セイソウサービス 9 Ⅷ、代表者による総合評価と見直し 有限会社 セイソウサービス 環境方針 平成24年度(3月~2月)の目標・活動計画の達成状況、取組状況の評価を平成25年12月1日に 社長を交えて環境委員会を実施した。 その結果、二酸化炭素は全員でエコドライブに取り組んだ結果、目標を大幅に達成し、目標及び活動の 妥当性、適切性、有効性は確認できた。 ただ、水の使用量は、夏場の猛暑、残暑により多くなったが、その後、活動の強化を図った以降、大幅な 削減ができ、現在も低水準で維持できている。 平成25年度は、パッカー車、ゲート車はすべてバイオディーゼルに切り替え、更に、環境負荷の削減を 図っていく所存であり、同時に、天ぷら廃油の回収も強化していく。 有限会社 セイソウサービス 10 環境上の緊急対策 〈緊急時対策〉 想定される環境に於ける緊急事態について、環境への影響を最小限にくい止めること・内外への連絡を 円滑に行うこと・可能な範囲で事前に想定、準備すること。また、定期的にその訓練を行う。 更に、緊急事態の発生や、訓練の後、対応の評価と改善策を行う。 想定の 想定される緊急事態 パターン 原因 対応策 パターン 平ボディートラックでの収集・運搬時で 飛散処置が不十分 ・飛散防止カバー取 の廃棄物飛散 り付け 1 取付 ・ロープでの固定 訓練記録 訓練日 H24.9.10 想定される緊急時の状況 廃棄物の飛散 (飛散可能なもの) 対処・訓練等 原因 カバー、ロープがけ ・全員で飛散しやすい物の対策の確認 忘れ ・カバ-、ロ-プ常備確認 ※評価 全員で確認しあった結果特に現状での不具合は確認できなかったので現状対策を継続 11 NO. 情報入手日 情報種類 内容詳細 情報源 入手方法 回答の 必 要性 1 (対策/苦情) (℡/メール) (必要/不要) 2 (対策/苦情) (℡/メール) (必要/不要) 3 (対策/苦情) (℡/メール) (必要/不要) 4 (対策/苦情) (℡/メール) (必要/不要) 5 (対策/苦情) (℡/メール) (必要/不要) 6 (対策/苦情) (℡/メール) (必要/不要) 7 (対策/苦情) (℡/メール) (必要/不要) 8 (対策/苦情) (℡/メール) (必要/不要) 9 (対策/苦情) (℡/メール) (必要/不要) 10 (対策/苦情) (℡/メール) (必要/不要) 12 対応内容
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