エコアクション21 環境活動レポート (平成24年11月~平成25年10月) 第2版 平成26年4月30日 青島冷凍工業株式会社 組織の概要 1)事業者名 青島冷凍工業株式会社 2)代表者氏名 代表取締役社長 青島 康一郎 3)所在地 本社 焼津市三ヶ名1800-1 第二工場 焼津市小土903-10 4)事業内容 空気調和及び低温設備の設計、施工及び保守メンテナンス 5)従業員数 13名 6) 環境管理責任者 及び連絡先 青島康広 TEL 054-629-0225 FAX 054-628-7646 E-mail [email protected] 7)建設業許可 建設業 管工事業 許可の有効期限: 平成22年7月31日~平成27年7月30日まで 静岡県知事許可 (特-19) 2896号 8)事業の規模 ① 設立(現在地) 昭和27年11月20日 ②事業規模 活動規模 売上高 従業員 床面積 単位 百万円 人 m2 10)事業年度 11月1日~10月31日 平成20年 平成21年 平成22年 平成24年 平成25年 619 605 1000 480 431 13 13 14 13 13 735 735 735 735 735 実施体制 作成日:平成24年11月1日 秋山 明子 代表取締役社長 青島康一郎 環境管理責任者 環境事務局 本社 担当 第二工場 役割・責任・権限 代表者(代表取締役社長) ・エコアクション21に関する責任者 ・エコアクション21実施における人材、設備、費用を用意する ・環境管理責任者の任命を行なう ・環境方針の制定、改定及び全社員への周知 ・代表者による全体の評価と見直しを実施する ・環境マネージメントシステムの承認 環境管理責任者 ・環境マネジメントシステム全体の構築、運用、維持に関する実務上の 権限を有する ・代表者への報告 ・環境マネジメントシステム全体の構築、実施及び運用管理 ・環境事務局の文書作成に対するチェック及び改定の指示 事務局 ・エコアクション21における文書の作成 ・環境目標及び環境活動計画の作成 ・環境関連法規等の取りまとめ及び遵守状況のチェック ・取組に必要な場合の手順書案 ・環境負荷の自己チェック、取組の自己チェックの実施 ・環境活動レポートの作成 環境方針 青島冷凍工業株式会社 環境方針 [基本理念] 当社は、設備の更新サイクルの延長や、産業廃棄物の排出削減を意識し、 長期運転・ノントラブルの安心施工で、お客様の環境活動にも配慮した 事業活動を行いながら、地域と地球の環境保全の向上に努めます。 [行動指針] 1 地球環境保護のため、CO2排出量・廃棄物排出量・水使用量の 削減に努めます。 2 環境に配慮した適切な工事と、回収・破壊処分でフロンの漏洩を防ぎます。 3 環境関連法規制等を遵守します。 4 グリーン購入を推進します。 5 環境方針を全社員に周知させ、環境保全への意識の向上を図ります。 制定:平成23年11月1日 青島冷凍工業株式会社 代表取締役 ㊞ 環境負荷の実績 項目 単位 二酸化炭素装排出量kg-CO2 Kwh 購入電力 ガソリン使用量 リットル リットル 軽油使用量 リットル 灯油使用量 都市ガス使用量 N㎥ ㎥ 水使用量 トン 廃棄物排出量 グリーン購入 備品購入全体に対する割合 購入額(円) % 平成23年度 平成24年度(基準年) 平成25年度実績 平成22年11月~平成23年10月 平成23年11月~平成24年10月 平成24年11月~平成25年10月 77,042 61,201 20,631 124 209 14 - 56,964 41,357 14,895 813 233 43 241 21 467,373 63 58,562 41,389 15,792 867 0 27 267 38.4 242,317 50 ※ 今年度より基準年を平成24年度に変更(平成22年度は未集計部門があるため) ※ 電力 CO2 排出係数 0.474kg-CO2/kwh (平成22年度中部電力㈱) 中期 環境目標 環境目標は平成24年度を基準年度とした基準年度比を示す。 項目 単位 二酸化炭素装排出量kg-CO2 Kwh 購入電力 ガソリン使用量 リットル リットル 軽油使用量 リットル 灯油使用量 都市ガス使用量 N㎥ ㎥ 水使用量 トン 廃棄物排出量 グリーン購入 備品購入全体に対する割合 購入額(円) % 平成24年度(基準年) 平成25年度 56,964 41,357 14,895 813 233 43 241 21 4673.73(円) 63(%) 比率(対 基準年) 56,400 41,000 14,700 804 230 42.5 -1% -1% -1% -1% -1% -1% 19.8 -1% 64 +1% 平成26年度 比率(対 基準年) 平成27年度 比率(対 基準年) 55,200 40,100 14,450 789 226 41.7 -3% -3% -3% -3% -3% -3% 19.4 -3% 66 +3% 55,800 -2% 40,500 -2% 14,600 -2% 796 -2% 228 -2% 42.1 -2% 現状維持 19.6 -2% 65 +2% 環境目標の実績(平成24年11月~平成25年10月) 項目 単位 二酸化炭素装排出量kg-CO2 Kwh 購入電力 ガソリン使用量 リットル リットル 軽油使用量 リットル 灯油使用量 都市ガス使用量 N㎥ ㎥ 水使用量 トン 廃棄物排出量 グリーン購入 備品購入全体に対する割合 購入額(円) % 平成24年度(基準年) 平成25年度(目標値) 平成25年度実績 増減率 平成23年11月~平成24年10月 平成24年11月~平成25年10月 平成24年11月~平成25年10月 56,964 41,357 14,895 813 233 43 241 21 467,373 63 56,400 -1% 41,000 -1% 14,700 -1% 804 -1% 230 -1% 43 -1% 241(現状維持) 20 -1% 64 58,562 41,389 15,792 867 0 27 267 38.4 242,317 50 + + + + 4% 1% 7% 8% + + 36% 11% 94% - 14% 平成25年度 環境活動計画 全社員にて取り組み ■ 購入電力 1 2 3 4 ■ ガソリン・軽油 1 2 3 4 ■ 消灯の徹底 エアコンの設定温度(冷房28℃、暖房20℃) フィルターの定期清掃 クールビズ・ウォームビズの実施 アイドリングストップ 急発進・急加速はしない 車間距離を保つ タイヤの空気圧を確認する 廃棄物 1 2 3 4 廃棄物の分別を徹底する ダンボール等紙類のリサイクル エコキャップ運動の参加 正確な加工と施工による端材の削減 ■ 水使用量 1 節水ラベルの表示 2 水道の蛇口をしっかり閉める 3 手洗いの時は、水を流したままにしない ■ その他 1 2 3 4 環境配慮工事の提案 フロンガス回収量の向上 グリーン購入の検討 近隣道路清掃活動 環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容 取組内容 評価 取組状況 次年度の取組 購入電力の削減 消灯の徹底 ○ 掲示をし、徹底できた※写真1 継続実施 エアコンの設定温度 (冷房28℃、暖房20℃) ○ 掲示をし、徹底できた 継続実施 フィルターの定期清掃 ○ 定期的に実施 継続実施 クールビズ・ウォームビズの実施 ○ 作業着(夏・冬用)及び 防寒着の着用 継続実施 ガソリン・軽油の削減 アイドリングストップ ○ 徹底できた 継続実施 急発進・急加速はしない ○ 徹底できた 継続実施 車間距離を保つ ○ 徹底できた 継続実施 タイヤの空気圧を確認する ○ 徹底できた 継続実施 廃棄物の削減 廃棄物の分別を徹底する △ 掲示をしたが、一部徹底できな い部分あり※写真2 継続実施 ダンボール等紙類のリサイクル ○ 掲示をし、徹底できた※写真3 継続実施 エコキャップ運動の参加 △ 一部ペットボトルに付いたまま のものがあった 継続実施 正確な加工と施工による端材の 削減 ○ 徹底できた 継続実施 水使用量の削減 節水ラベルの表示 ○ 掲示をし、徹底できた※写真4 継続実施 水道の蛇口をしっかり閉める ○ 掲示をし、徹底できた 継続実施 手洗いの時は, 水を流したままに しない ○ 掲示をし、徹底できた 継続実施 その他 環境配慮工事の提案 ○ 工事毎で、お客様に提案 継続実施 フロンガス回収量の向上 ○ 適切な回収作業の実施 継続実施 グリーン購入の検討 ○ 徹底できた 継続実施 近隣道路清掃活動 ○ 平成25年6月実施 毎年6月実施予定 照明電源部 節電表示 ※ 写真1 エアコン 設定温度表示 ※写真2 ← 混合廃棄物 回収BOX 金属類回収BOX → ※写真3 ← ダンボール回収BOX ※ 写真4 水道 節水表示 → ← ペットボトル分別表示 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無 1.環境関連法規の遵守状況 当事業所に適用される環境関連法規の遵守状況を確認した結果、違反はありませんでした。 法規制等 廃棄物処理法 遵守事項 備考 ・廃棄物収集、運搬、処理事業との委託契約 契約書の締結 ・適正な管理 飛散、油等の流出防止等 ・マニフェスト管理票の発行・管理 A,B2,D,E票、5年間保存 ・廃棄保管置き場の掲示 掲示板設置 ・マニフェスト年間交付状況報告 4月以降県に報告 ・産業廃棄物管理責任者の設置 静岡県産業廃棄物の ・産業廃棄物委託先の実地確認と記録の保存 年1回以上、5年間保存 適正な処理に関する条例 ・廃棄物の適正な処理 ・冷媒用フロンの回収、破壊措置 フロン回収破壊法 ・静岡県への登録 3年間保管 ・行程管理票による管理 家電リサイクル法 ・特定家電機器の適正な処理 環境基本法 ・一般的な自主努力 収集時及び自社にて 排出時も含む 循環型社会形成推進基本法 ・3Rへの努力 グリーン購入法 ・環境物品の購入 ・浄化槽使用開始届け 浄化槽の設置時 ・保守点検の実施 3ヶ月に一度 浄化槽法 2.違反、訴訟等の有無 関係機関からの指摘、利害関係者からの訴訟は過去3年間ありませんでした。 遵守確認日 平成26年4月30日 遵守確認者 青島康広 代表者による総合評価と見直し 昨年度一年間の環境活動実績を踏まえ、今年度は基準年及び環境目標を見直し、新たな気持 ちでエコアクション21の取り組みを進めてまいりました。 今年度は、業務上遠方においての工事・大規模工事が重なり、残念ながら実績を伸ばすことは かないませんでしたが、顧客への省エネ・節電・CO2削減・環境改善システムの提案という 面では貢献できた年でした。 今後は、工事にて排出される廃棄物について特に重点を置いて改善を進め、リサイクル率を高 めるとともに、環境負荷削減に努めてまいります。 毎年同率の提言は全く意味がないと思われます。 製造量、生産量、又は工事出来高に対する削減率の努力こそが重要と思われます。国の省エネ 法改正も全く同様に転換されており、考え方に合わせて一層の努力をしていくつもりです。 平成 26年 4月 30日 青島冷凍工業株式会社 代表取締役 ㊞
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