巻ずれ調整方法 取り付け・取り扱い説明書 ファブリックとヘッドレール・エンドキャップの接触が見られる場合は、必ず巻ずれ調整を行ってください。 ① ●マイナスドライバーをウェイトロックのスロット(孔)に差し 込んでください。(①) ウェイトロック 注意 ウェイト ●ウェイトロックを持ち上げ、ウェイトの固定を解除してくだ さい。(全てのウェイトロックを持ち上げてください。) (②) ■付属部品のブラケットは残すことなく、全て使用し てください。 ネジは、取り付け強度の安全確認のない限り、付属 品以外のものを絶対に使用しないでください。 ② ●巻ずれによりファブリックとエンドキャップが接触している方 向に、 ウェイトを約25mmほどスライドさせてください。 (③) ●ファブリックを一度降ろした後に、再度ファブリックを巻直 して、巻ずれを確認してください。(④) ③ ●巻ずれがなくなるまで ③、④を繰り返してください。 ファブリックと エンドキャップの接触 ヘッドレール ピルエット・シェード ウルトラグライド操作 ●ウェイトロックを倒し、ウェイトを固定してください。 ウェイトロックはウェイトの端部から約 25mm 以上離した 位置で固定してください。(⑤) この度は、ハンターダグラス ピルエット・ シェードをお買い上げいただきまして、誠にあ ボトムレール ④ ⑤ 25mm りがとうございます。 お取り付け、ご使用の前にこの説明書の下、 各注意および各記述中の 注意・お願いの表 示に留意しながらお読みいただき正しくお取り 付け、 ご使用くださいますようお願いいたします。 部品類を省略した場合や、規格外品を使った場合、 所定の取付け強度等基本的な品質が損なわれ故障の 原因となります。 ■ブラケットの取り付けは、ネジが木桟等の下地に確 実に固定されるよう注意してください。 固定が確実でない場合、シェードが外れて落下し、 重大事故となります。 ■本来の調光シェードとしての目的以外に使用しない でください。 物を吊ったり、ぶら下がる等の誤った使い方によっ ては、落下事故等重大事故の原因となります。 取り外し方法 ●ファブリックを全てヘッドレールに巻き上げてください。 ●マイナスドライバーを挿し込み、ブラケット下側のフックを 後方へ押し出し、ブラケットをヘッドレール下側の溝から抜 きとってください。 (①) この説明書の中には、必要に応じて下記の表示があります。 ① ●ヘッドレールを矢印の方向に引き出してください。(②) 注意:注意を怠った場合シェードが落下する等、事故の 原因になる重要な注意点を示しています。 ② お手入れ方法 ●定期的にハンディモップやハタキでホコリを払うか、掃除機の吸い込みを低くしてホコリを取ることで、シェードを美 しく保てます。 ●シミは水で薄めた中性洗剤を布に浸し固く絞ったもので軽く拭いてください。(布地に圧力をかけ過ぎると布をいため る原因になりますのでご注意ください。 ) ●つけ置き洗い、超音波洗浄、スチーム洗浄は行わないでください。 ●シンナー、ベンジン等は使用しないでください。 ! 注意 ● シェード本来の目的以外に使用しないでください。 ● ヘッドレール、ファブリック、ボトムレール等に物を吊下げないでください。 ● シェード本体を直に引っ張らないでください。 ● お子様が操作コードで遊んだりすると大変危険です。特にご注意ください。 ● 昇降の妨げになるものはシェードのそばに置かないでください。 4 ハンターダグラスジャパン株式会社 Hunter Douglas Japan Limited 東京本社 Tokyo Headquarters 〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ6F Tel : 03 (3560) 9871 Fax : 03 (3560) 9872 www.hunterdouglas.jp 2013. 10. 1T(M) 部品名称 まずはじめに、部品の確認を行ってください ■梱包内容 ■部品名称 ブラケット 個数 備考 1台 操作コードの左右位置が ご注文どおりか確認して ください。 2∼5個 下記表の個数が、製品幅 に応じて同梱されていま す。 部材・部品 ヘッドレール シェード本体 ブラケット 操作コード ビス ファブリック ボトムレール 取り付け・取り扱い説明書 1部 保障基準 1部 ボトムレール・ウェイト 製品幅 ブラケット数 2個 ∼1,524mm 3個 ∼2,286mm 4個 ∼2,400mm 5個 ●メジャー ●電動ドライバー ●プライヤー ●水準器 ●インパクトドライバーは使用しないでください。インパクトドライバーで取り付けを行うと、ブラケットが破損す る場合があります。 1 ブラケット取り付け位置を決めて、両面テープで仮止めする ■ ●最初に両端のブラケットの位置を決め、両面テープの裏側をはがし、ブラケットが一直線に並ぶようにして窓枠に仮止 めしてください。 ●3個以上のブラケットを使用する場合、中間のブラケットの間隔を均等に割り振ってください。 ●両端部のブラケットの取り付けはシェードの両端部より50mmの個所に取り付けてください。 製品幅(W) 〃 〃 〃 ① ヘッドレール 上側の溝 ブラケット ③ ヘッドレール 正面 ② ヘッドレール 裏側の溝 ■下降操作 注意 50mm 3 シェード本体を取り付ける ■ 操作方法 1 →■ 3 の順序にしたがってお取り付けください 2 →■ ■ ●マイナスドライバー 26mm以上 ●ヘッドレールを矢印の方向へ押しあげてください。(②) ■使用工具 ●プラスドライバー 50mm 50mm ●ヘッドレール裏側の溝をブラケット下側のフックに引っ かけてください。(③) ∼762mm 天付け 16mm以上 ■ブラケット数 ウェイト・ロック 取り付け方法 ブラケット数×1 正面付け ●ビスでブラケットを固定します。下地が硬いときは キリ等で下穴をあけてから行ってください。 ●ヘッドレール上側の溝にブラケットの先端を差し込んで ください。(①) ブラケット数×1 両面テープ タッセル 2 取り付けビスを使ってブラケットを固定する ■ 50mm ●操作コードを垂直方向から手前側に 25 度以上の角度が付くよ うにして持ちます。 ●操作コードを引くと、ボトムレールがコードを引いた分だけ 下がります。 ●操作コードを引っ張る力を緩めると、ボトムレールはそのまま の位置で、操作コードだけが巻き取られ元の長さに戻ります。 ●再度、操作コードを引くと、ボトムレールが下がります。 ●ボトムレールがご希望の位置に下がるまで、この操作を繰り 返してください。 下降操作 ベイン開操作 操作不可 の範囲 ■べイン開閉操作 ●ボトムレールを最下点まで降ろします。 ●操作コードを手前側に 25 度以上の角度をつけて引くと、べイ ンが開きます。 ●操作コードを垂直に引くと、べインが閉じます。 ●べインの開閉は、 ボトムレールが最下点の位置でのみ行えます。 ベイン閉操作 上昇操作 ■上昇操作 ●操作コードを真っ直ぐ下へ引っ張ると、ボトムレールがコー ドを引いた分だけ上がります。 ●操作コードを引っ張る力を緩めると、ボトムレールはそのまま の位置で、操作コードだけが巻き取られ元の長さに戻ります。 ●再度、操作コードを引くと、ボトムレールが上がります。 ブラケット 注意 ヘッドレール ●ボトムレールがご希望の位置に上がるまで、この操作を繰り 返してください。 注意 ●付属のブラケットは残すことなく、全て使用してください。 ●既存のカーテンレールがある場合は、カーテンレールを取り外してください。(カーテンレールへの取り付けはでき ません。 ) ●ブラケットは、水準器で取り付け位置が水平であることを確認した上で取り付けてください。水平状態でない場合 は、薄いスペーサー等をご用意頂き、ブラケットと取付部の間にはさみ、水平にしてください。水平が保たれない と巻ずれ (P4 参照)が調整出来ない場合があります。 2 ●操作コードが垂直方向と手前 25 度の間では、昇降操作、開閉が機能しない様になっています。 ●操作してもシェードが動かない時は、操作コードを引く方向が正しいかご確認ください。 ●遮光タイプは構造上、完全に室内への光を遮断するというわけではございません。 ●シェードの下には物を置かないでください。昇降操作時に障害物等にあたり途中で製品が止まった状態になると、 ヘッドレール内のファブリックが絡まり故障の原因となります。 3
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