平成２１年度部局名部総務部工事検査監【契約検査課】部局長名局経営方針落合正浩当初予算部局内の経営資源公正で競争性・透明性の高い入札契約と安全で高い品質の公共施設を提供する工事検査により，信用・評判のある薩摩川内市の実現に寄与する。 ①部局の使命（組織の存在価値）薩摩川内市 ②組織目標像０．３億円職員構成人員１１人嘱託計人１１人施策の目標像】公平公正で透明性及び競争性が高く，工事品質の確保と不良業者が排除される入札契約システムが運営されている。高い品質管理とコスト縮減が達成され，安全で安心な公共施設を供用するため，厳正な工事成績評定システムが運営されている。【組織の目標像】安全で品質の高い公共施設を提供するため，市民及び請負者と一体となって，速やかに課題解決ができる入札契約・工事管理能力のある職員・組織となっている。平成２１年度の重点事項と目標達成に向けた主な取組内容 ③重点事項 ④具体的な成果目標（めざそう値） ⑤具体的な取組内容契約検査の透明性及入札等監視委員会の充実 ① 入札等監視委員会を５回／年び競争性の確保開催 ② 審議内容の公表（ホームページ）（入札及び契約の過程並びに契約の内容の透明性の確保）多様な入札方式の電子入札の拡大【多様な入札方式で透明性と競争性導入の確保と品質を確保】災害復旧工事，コンサル等の指名競争入札を電子入札に移行 ① 指名競争入札 ② 条件付一般競争入札 ③ 簡易型総合評価方式 ④ 設計・施工一括発注方式 ⑥進捗状況（年度中間） ① 6 月及び 8 月の 2 回開催済次回は 11 月に開催予定 ② 市ホームページで公表済み ⑧年度末の達成状況 ① 6 月，8 月，11 月，1 月の 4 回開催。 ② 市ホームページで公表済・格付コンサルにおける業務委託については，10 月から電子入札に移行済なお，他のコンサル業務委託，災害復旧工事等の建設工事に係る指名競争入札においても，順次電子入札へ移行中格付コンサルにおける業務委託について 10 月から電子入札に移行し，災害復旧工事についても電子入札に移行済。一般競争入札における電子入札の割合は 99％。災害復旧工事の電子入札の割合は 100％（10 月以降分）コンサル業務委託における電子入札の割合は 83％（10 月以降分）平成２１年度公共調達の品質管理・施工管理の向上（第４段階：仕上げ）監督員・検査員のスキルアップ部受注者との連携・協働による工事品質と施工管理の向上（工事成績評定点の書類部門の充実）局経営方【受注者・監督員との連携強化と監督員の技術力アップによる，工事品質と施工管理能力の向上を目指す】 ① 出前講座の開催（受注者・職員） ② ワーキングの開催（監督員・請負者・契約検査課）電気，建築に加えて，土木等の他工種にも拡大 ③ 各種マニュアル・ガイドラインの作成・事前協議マニュアル＜工法・工種・地域対策＞・変更設計ガイドライン＜現場条件・使用材料・工法＞・優良工事を参考としたポイント集の作成及び業者への周知監督員・検査員のスキルア ① 監督員会議の開催ップによる工事品質の向上（監督員・契約検査課） ② 建設工事関係課長会議の開催（関係課長・契約検査課） ③ 検査員のスキルアップに係る研修の充実講師招聘：工事監理(土木・建築) 職員派遣：品質確保と検査，舗装，建築，電気，水道他針 ① 入札制度見直し，コンサル業務委託の電子入札化等に関して各地区で開催済み ② 各ワーキング開催を検討準備中 ③ 以下のマニュアル等は作成済であり，関係課，業者へも配付周知済。なお，市ホームページにも公開済・創意工夫集・初回打ち合わせマニュアル（各工手毎）・検査のポイント集・工事検査職員の心得集薩摩川内市 ① 入札制度見直し，コンサル業務委託の電子入札化等に関して各地区で開催済み ② 各ワーキング開催を検討準備中 ③ 以下のマニュアル等は作成済であり，関係課，業者へも配付周知済。なお，市ホームページにも公開済・創意工夫集・初回打ち合わせマニュアル（各工手毎）・検査のポイント集・工事検査職員の心得集 ① 5 月に開催済 ① 5 月に開催済 ② 4 月，8 月，9 月に開催済 ② 4 月，8 月，9 月，11 月に開催 ③・国職員による技術講習会及び済現場研修会を 8 月 20 日∼21 日 ③・8 月技術講習及び現場研修に開催済技術職員約 50 名参加 ※約 50 名の職員参加・11 月工事監理研修・11 月に講師招聘による工事監技術職員約 50 名参加理（土木・建築）研修を予定・1 月現場研修 ※2 日間で約 50 名を対象技術職員 31 名参加・2 月現場研修技術職員 15 名参加その他，自前研修，資格取得等勉強会，設計審査ヒアリング等によりスキルアップを図った。平成２１年度 ⑦年度中間総括 ⑨年度末総括部局経営方針薩摩川内市入札制度の見直し，電子入札の拡大，各マニュアル（ガイドライン）作成，監督員・検査員のスキルアップなど，予定どおり進んでいる。今後も目標達成に向け，取り組んでいく。入札契約制度の透明性等の確保と，技術系職員のスキルアップに取り組み，目標を達成できた特に，工事品質と施工管理の向上のため各種マニュアル・ガイドラインを作成し，技術系職員スキルアップのため現場研修等を含む研修機会を確保できた。来年度も入札契約制度の透明性等の確保はもちろんのこと，技術系職員のスキルアップにつながる研修の充実に取り組む。