巧 硬 - 北陸電力

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綴北陸電力株式会 社
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新しい技術に挑戦し▼■‐
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明るい未来を切り開きます。
電力の安定供給と環境保全の両立が電気事業の使命壱す。
北陸電力(株)技術開発研究所は、雷対策技術、電力品質向上技術、環境対策技術を中心に取り組んでいます。
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技術開発研究所の活動
発
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■組織・沿革
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③昭和2B年1月に技術試験所として発足して以来、電力の安定供給に章する研究
をはじめ、地場産業,大学・公設研究機関などとの連携をはかりながら、共同研究
交流 進めてい
や技術交流を進めています。
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③平成1s年7月、「技術開発・環境保全センター」の環境保全業務を分離し、技術
開発を専門に取り組む「技術開発研究所」に改組改称しました。「.
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■技術開発研究所
電力品質チーム
環境技術チーム
雷センター
呉羽試験農場
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技術開発チーム
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知的財産チーム
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研究企画チーム
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系統連系円滑化蓄電
システムの研究開発
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風力発電や太陽光発電のような新エネルギーは、自然の影響により出力が変動すること、
瞬時電圧低下で一旦停止しやすいこと、および系統電圧維持に貢献しない設計になっていることから、
電力系統に大量に連系した場合、電力系統運用に影響を及ぼすことが懸念されています。
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そのため、大量に導入される際には、蓄電技術による出力の平滑化や聾負荷時の電力貯蔵、瞬時電圧低下時の運転継続や電圧維持などの機能が
必要にぱると考えられます。当研究所では、これらの機能を持つ、リチウムイオン二次電池を用いた蓄電システムの開発に取り組んでいます。平成
20年度に25kWhの電池モジュールおよびそれを用いた蓄電システムを試作し、基本的な試験や機能の検証を行いました。平成22年度には、
100kWh級の蓄電システムを志賀風力発電設備に設置し、総合性能試験を行います。
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システム
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総合'性能試験図
総合性能試験図
電池モジュール試作品(25kWh)
*[研究委託元](独)新エネルギー産業技術総合開発機榊
[共同研究先]ニチコン草津(株)、エナックス(株)、岩手大学、福井大学、(有)日下レアメタル研究所、(株)ワイ・デーケー
分散型電源大量導入時の
系統影響緩和に関する研究
-1
風力発電・太陽光発電などの分散型電源(DG)は、電力系統で瞬時電圧低下が発生すると
自らの保護のために一斉停止し、電力系統の不安定現象を弓|き起こす可能性があります。
I
当研究所では、分散型電源として、瞬時電圧低下時の運転継続機能FRT(FaultRide-Through)と電圧維持機能DVS(DynamicVoltageSupport)
を備えることが重要であると考え、その効果をシミュレーションや実験で検証しています。また、配電線連系のDGについては保安上、単独運転を防
止する必要があるが、単独運転の検出とDVS機能の両立は難しいと考えられています。よって、配電線連系にはDVS機能のないDG、特別高圧には
DVS機能付きDGという棲み分けが実用的であると考え、その上で安定度維持に必要なDVS機能付きDGの導入比率について検討しています。
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配電DG20%
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瞬時電圧低下発生時の分散型電源のFRT、DVSの実験結果
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時間(秒)
瞬時電圧'1,下発生時の配電DG(FRTtiを)の導入比率と劇;端子電圧の計算|グリ
複数サイト間での風力発電出力変動の
平滑化に関する研究
[塁二霧:灘讓鱸灘騨蟄雇鯏概眉然現象によって変動…]
当研究所では、北陸の比較的広い地域の複数サイトにおける風力発電出力の実測データを分析し、それらの相互平滑化(ならし効果)に関する研
究を行っています。出力変動を1/10デカード法*により分析し、すべてのサイトが同期(同時に出力が増減)またはランダム(ばらばらに出力が増
減)と仮定した場合と比較したところ、ある変動周期を境に、周期の短い変動はサイト間でランダム、周期の長い変動はサイト間で同期する傾向が
強くなることが明らかになりました。
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*1/10デカード法
フーリエ変換により得られた線スペクトルを、10倍の周波数(1デカード)を10の
バンドに分割し、各バンド内のエネルギー和に置き換える方法。複数サイトの変動
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同期・ランダム仮説による出力変動或分と測定値の比較
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高|歴配電線下方に施設する架空地線の
避雷器雷焼損の抑制効果
I
配電線の架空地線は、雷撃電流を分流きせ避雷器の焼損防止に効果を発揮しますが、
一般的に高圧配電線の上方に施設されるため作業停電が必要となります。
I
架空地線を高圧線下方に施設できれば、作業停電の回避と施設コストの低減が可能となります。そこで、高圧線下方への施設の効果について分析
した結果、下方に施設される架空地線は、上方に施設される架空地線の場合とほぼ同等の避雷器焼損抑制効果が期待できることを解明しました。
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環境に優しい
瞬時電圧低下補償装置の開発
I
工場の製造ライン、特に精密加工をしている製造現場では、落雷・風雪などによる瞬時電圧低下(瞬低)や停電が
生産ラインに多大な影響を与えるため、高い電力品質が求められています。
この対策として、現在は蓄電部に鉛蓄電池などを用いた無停電電源装置が主に使用
されています。
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しかし、瞬低.短時間停電(1分程度)に限定した対策装置の場合、補償時間が短くてよ
いことから、当研究所とニチコン株式会社が共同で、鉛蓄電池に代わる、有害物質を
含まず環境に優しい電気二重層コンデンサを用いた瞬時電圧低下補償装置を開発し
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ました。なお、本装置はニチコン株式会社にて販売しています。
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*鼈気二重臓コンデンサとは、従来の電解コンデンサに比べ、約100倍電気を蓄える能力がある
大容遡のコンデンサです。
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当研究所の瞬低発生装置による繰り返し瞬低の電圧補償例
デジタル雷カメラ
システムの開発
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雷被害の原因究明や対策効果の検証を行うためには、
雷撃の発生時刻と雷撃様相の正確な記録・観測が重要です。
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これまで、観測にはフィルムカメラに高速度シャッタを取り付けて使用していましたが、今回、市販のデジタルカ
メラに高速度シャッタを取り付けたデジタル雷カメラシステムを開発しました。撮影した画像はフイルム雷カメラ
と孫角なく、データが短期間で取得でき、画像処理により雷撃箇所を精度良<特定することが可能になりました。
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夜間でも画像処理により
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フィルム雷カメラによる撮影
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デジタル雷カメラによる撮影
電気コミュニティバスの
研究開発
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CO2排出量の約2割を占める運輸部門において、
電気自動車などの普及拡大や公共交通機関の活用が期待されています。
また、地域においては「低炭素社会実現」に向けて、公共交逼の利用促
進、電気自動車充電インフラの整備芯どの施策が実施されています。
当研究所では、平成17~18年度に経済産業省委託事業により小型電
気バス・急速充電装置を共同開発し、平成1s年度には電気バス・電気
自動車を用いた通勤社会実験を実施しました。この知見を活用し、平
成21年度は経済産業省委託事業により地域の産業界・バス業界・自治
体と連携協力して、高齢者も利用しやすい「低床型コミュニティ電気バ
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ス」を開発するとともに、全国で初めてバス路線に導入し、実証モデル
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としての運行を目指します。
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低床型バス(低床型コミュニティ電気ノ(スのベース車両)
*[共同研究先]ジェイバス(株)、(株)東京アールアンドデー、富山地方鉄道(株)、富山ライトレール(株>、(株)きちづくりとやま
[実施協力先]富山市、北陸信越運輸局富山運輸支局、富山日野自動車(株)
アスベスト廃棄物溶融・
無害化処理技術の研究開発
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全国で建物や設備の解体・更新に伴い
大量のアスベスト廃棄物が排出されています。
当社においても、発電所の点検や解体によって排出されるアスベスト含有保温材の処理が課題となっており、従来の埋立て処分に代わる安全かつ
効率的なアスベスト無害化技術の開発が急務となっています。
当研究所では、平成1B年度から(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構の委託事業として、アスベスト含有保温材の無害化処理研究に取り組ん
でおり、これまで150kW誘導加熱装置と周辺機器をトレーラーへ
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転に係わる開発や試験を継続して進めます。
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今後は、環境大臣認定取得に向け、開発したシステムの安全.安定運
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搭載したオンサイト式アスベスト無害化処理システムを開発しました。
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(処理システム棡成図)
オンサイト式アスベスト無害化処理システムを搭載したトレーラー
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配電線の急速汚損事故
防止対策に関する研究
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平成17年の台風14号襲来時に、
能登地方で最長11時間半にもおよぶ停電事故が発生しました。
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これは、台風によって吹吉上げられた海水に含まれる塩分が配電線の碍子に付着することにより漏れ電流が増加したことが原因でした。
当研究所では、事故後に現地で測定した配電線の塩分付着量の実態と人工汚損試験による漏れ電流特性の把握により、塩害を防止できる最適な
碍子を、施設場所に応じて選定する手法を開発しました。
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塩分付着霞の距離特性
人工汚損試験による耐張碍子p、漏れ電流特性
接地抵抗の
季節変動に関する研究
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適切な接地設計や施工を考える上で、接地抵抗の季節変動を正確に予測する技術は、
季節によらず基準値を満足し経済性も両立させるために必要です。
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しかし、接地抵抗の季節変動の実態については、研究事例も少なく、あまり知られていません。
当研究所では、富山県内の4地点(A~D)において、導電性コンクリート(製品名:ホクデンEP-1)を用いた帯状接地電極の接地抵抗を長期間測定
(月1回)しています。測定データを分析した結果、任意の季節に1回接地抵抗値を測定しただけで季節変動による最大接地抵抗値の推定を可能と
する手法を見出しました。
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アクセスくじ
●富山ライトレール富山港讓下奥寿駅より500m徒歩5分
●JR富山駅より約2kmタクシーで5分
●厩111軍港より約10kmタクシーで25分
●国道8号線中島インターより約2km
柵北陸電力株式会社
技術開発研究所
〒930-0848鼠山市久万町2霧54号
TELO7S-441-4151/FAXO7S-441-52S7
達、酪禰
蹟填にやさしい大豆泊
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