新 年 名 刺 交 換 会 を 開 催 新 年 名 刺 交 換 会 を 開 催

1月7日、ホテル天地閣
で恒例の新年名刺交換会を
開催しました。この名刺交
換会は毎年、当所と日立市
が主催し市内の各界代表が
一堂に会して新年の挨拶を
交わすもので、今年は65
0人が出席しました。
があり、アベノミクスでや
昨年を振り返ると政権交代
心からお喜び申しあげたい。
に 迎 え ら れ た こ と と 思 い、
い年をご家族揃って健やか
表して吉成明市長が﹁新し
国歌斉唱に続き主催者を代
この日は、日立市の小川
春樹副市長の開会のことば、
主催者を代表して挨拶する吉成市長
や経済が明るさを取り戻し、
2020年の東京オリンピ
ック開催決定と明るい話題
もあったように思う。本市
を振り返ると昨年で震災復
興計画の3年目で大型事業
を除きハード、ソフト共に
ほぼ完了した。新庁舎建設
と池の川の新体育館建設を
今年度中に着工させ区切り
をつけたいと思うので、引
き続きご支援ご協力をお願
次に当所秋山光伯会頭に
よる乾杯のあと祝宴に移り、
いしたい。今年1年がみな
せな1年となりますことを
国会議員の大畠章宏氏、石
さんにとって災厄のない幸
心からご祈念申しあげる。﹂
した。
る万歳三唱で閉会となりま
特賞当選者の勝山さんによ
業の勝山起一さんが当選し、
リーナーを有限会社富士産
特等の日立製サイクロンク
1 等、特 等 と 抽 選 を 行 い、
イツの諏訪麻郁さんが2等、
続いて行なわれた﹁初笑
い抽選会﹂では、さくらメ
ました。
の挨拶を交わす姿が見られ
員の会場内では随所で新年
の挨拶がありました。超満
出の県議会議員による年頭
彰氏、藤田幸久氏と地元選
川昭政氏、岡田広氏、郡司
特等当選の勝山さんによる万歳三唱
と挨拶しました。
超満員の会場内では随所で新年の挨拶を交わす姿が見られた
平成二十六年
市内の各界代表者 人が参加
650
新年名刺交換会を開催
平成26年1月20日
⑰ 第1577号 (毎月20日発行)
乾杯の発声を行う秋山会頭
「新たな環境変化を追い風にして
∼ Good Innovation(より良き変化)を目指して∼」
富士山の世界文化遺産登録や「お・も・て・な・し」戦略による東京オリ
ンピック招致など社会・経済に上昇気流が吹いてきた2013年。2014年は消
費税増税による景気への影響が懸念されます。このような中、誌上座談会は、
各業界の代表として当所7部会(商業・工業・建設業・金融財務業・観光
環衛業・交通運輸業・文化産業)の部会長に業界の課題や2014年への想い
をお話いただきました。(この座談会は昨年12月に開催しました。)
氏
氏
氏
氏
氏
氏
氏
操
治
男
潤
夫
行
志
田 本 洋
山 恒
内
濱 秀
弥 則
沼 淳
木 一 良 氏 ● 座談会出席者 ●
商業部会 猿
工業部会 宮
建設業部会 松
金融財務業部会 河
観光環衛業部会 高
交通運輸業部会 大
文化産業部会 小
司会
情報化委員会 鈴
平成26年1月20日 ⑱
第1577号 (毎月20日発行)
7部会長座談会
松山氏
お聞かせください。
現状、課題、展望について
松山氏
ているようですね。
震災復旧については職人
不足という点が問題となっ
鈴木氏
をずっと延長雇用していた
子高齢化問題もありますの
でも家庭でも大変です。少
んやって来年はゼロにする
で の 大 き な 動 き が 始 ま り、
市の要となる日立製作所内
日立市においても、工業都
い 期 待 が 持 た れ て い ま す。
いつつあり、経済効果に強
クス効果が良い方向に向か
2013年を振り返える
と、注目を集めたアベノミ
皆様、今日はよろしくお
願いします。
鈴木氏
部と思っていますので、防
れば、日本の基幹産業の一
を張って言わせていただけ
我々も建設業者ですので胸
来たのではと思っています。
ば、我々も対応が上手く出
戦略で発注をお願いできれ
したが、ある程度長期的な
耐震補強などの仕事が出ま
たと思います。公共施設に
あまり良い状態ではなかっ
ありましたが、内容的には
気が良いから仕事をたくさ
てやすいのです。今年は景
い人を育てられ、計画も立
算を組んでいただければ若
長期的な戦略で安定的に予
部会としては勉強会や見
学会を開いて若い人に出て
松山氏
きでしたでしょう。
部会としてはどのような動
て い な い の が 問 題 で す ね。
計画的な若手の育成ができ
が多く、若い人の採用が出
業界も高齢化問題を騒い
来なかった現状があります。 でいる。仕事が減るなかで、
鈴木氏
で、中小企業では、高齢者
というような事ですと会社
安倍政権になっての景気
対策が施され気分的には良
のがありますね。
い一年でした。震災復興も
長い間、公共投資は減少
の一途を辿ってきたわけで
大きな区切りがついたかと
思われますが、資材の高騰、 すので、転業、廃業する人
新たな企業文化や生産シス
災や減災に身を投じても復
労務費の高騰があり仕事は
テムが生まれるのではとい
旧に尽力したいと考えてい
に感心しました。
を真水に浄化する施設設備
した。草津温泉、イオウ水
たね。ダムの必要性に痛感
視察では、八ッ場ダムの
視察なども勉強になりまし
きてもらうように努めました。
う希望に満ちた年になりそ
ます。
では、それぞれの部会での
うな気配を感じます。それ
情報化委員会 鈴木一良 氏
鈴縫工業株式会社 代表取締役社長
建設業部会 松山恒男 氏
多賀土木株式会社 代表取締役会長
平成26年1月20日
⑲ 第1577号 (毎月20日発行)
鈴木氏
若い世代の育成が急務で
すからね。金融財務業部会
ではどうでしょう。
河内氏
県内の景気については、
全
般に持ち直しの動きがみら
っています。
て行く良い機会であると思
ンサル機能を一段と発揮し
関といった構図の中で、コ
もに、産・学・官+金融機
ットワークを活用するとと
を行っています。会議所の
とめながら各商店会の支援
が出ているので、意見をま
地区から会議所の議員さん
ています。部会として、各
りますから、店舗は苦戦し
賑わいました。
したが、例年並みの人出で
大みかと3地区で実施しま
定着し、今年は日立・多賀・
としてはドリンクラリーが
うな業種の集まりで広く異
英 語 塾︶・療 術 業 な ど の よ
小沼氏
ありがとうございました。 優先としてやっているのは
金融業のサービスも変わっ
助かっています。
業種の方、第3次産業︵サ
活動を広くPRしてますの
てきているということです
高濱氏
で、金融関係とか融資を最
河内氏
ね。商業部会、観光環衛業
はり来年の4月から消費税
鈴木氏
ナスであったり、
先行きも横
部会、文化産業部会は直接
飲食関係も消費税の問題
をどうするか話が出ていま
文化産業部会は不動産
業・各 種 教 室︵そ ろ ば ん・
ばいの判断であるなど今一
金融財務業部会について
は、他地域の視察実施など
一般の方と接する機会の多
が8%に上がるということ
れているが、
県北地域におい
歩であると言えます。
そうし
を通しての情報提供や、資
い業種ですがどうでしょう。 す。消費者の意欲が低下し
に つ い て は、皆 さ ん 戦 々
活性化に役立って行かなけ
合金融機能を発揮して地域
事業・創業支援をはじめ、
総
てる機能提供を強化してい
や人材力の面でもお役に立
今後、金融機関は資金面
の機能はもとより、経営力
います。
能提供をさせていただいて
は、イ ン タ ー ネ ッ ト で す。
いう事、もうひとつの問題
についても先が見えないと
います。また、少子高齢化
ては、
現状の景気判断はマイ
た状況下、
金融機関としては
金面では、国・県・市等の
ている中で更に冷え込まな
ればならないという課題が
かなければなりません。企
例えばある電気屋さんで品
消費税の問題をどう対応
していくかに頭を悩ませて
購入はインターネットとな
たり、自分に役立つことを
てもらったり、公開討論し
方の商売のやり方を発表し
会をしています。異業種の
部会では毎年、異業種交流
ひどい状況が続いています。
界も震災以来土地の下落が
は苦労している。不動産業
少子高齢化には、学校関係
ービス業︶が多いです。や
資金面の対応だけでなく、
新
制度融資の説明会などの機
恐 々 と し て い ま す。ま た、
鈴木氏
業の事業創出・承継、技術
物 の 性 能 や 価 格 を 聞 い て、
猿田氏
県内の地域に格差がある
こと、経済活性化が課題な
革新、また、技術革新や販
あるのが現状です。
んですね。
部会としてはどうでしょう。 路拡大支援を含め、顧客ネ
観光環衛業部会 高濱秀夫 氏
株式会社金馬車 監査役
ければいいのですが。部会
金融財務業部会 河内 潤 氏
株式会社常陽銀行 執行役員日立支店長
平成26年1月20日 ⑳
第1577号 (毎月20日発行)
消費税、少子高齢化問題
と商業、飲食業、サービス
鈴木氏
学したりしています。
すが、他の商工会議所を見
帰りの視察研修が多いので
会員の交流という事で、日
す。先行きは分からないな
りでこれからという状態で
どちらもまだ始まったばか
活 動 を 行 う の が 目 的 で す。
会頭と市長で各方面に要望
議会を作りました。代表は
は日立地区製造業活性化協
を作ったこと。もうひとつ
用して受注を取るシステム
加えて、若い人の成り手
が少ないというダブルパン
合わない状況です。
る。どこもトラックが間に
足りなくなってしまってい
り始めたので、トラックが
まって、逆に急にモノを作
ことで、トラックが動き始
下期は、消費税の話が決
まり、モノを作り始まった
い状態でした。
立まで繋がれば状況は変わ
立まで繋がってほしい。日
BRTはこれから鮎川ま
で繋がりますが、やはり日
鈴木氏
てきたところです。
んでいないんだなと実感し
見学して、まだ、復興は進
していきたいです。
に携わっていただく活動を
ですので、少子高齢化の時
会 の 実 施 と 技 術 者 の 確 保、
は、いろんな研修会・見学
お願いしたい。部会として
学ぼうと毎年やっています。 立市産業支援センターを活
業には厳しい状況が続いて
かでピンチをどうチャンス
では2014年の業界の
展望をお聞かせ下さい。
るのではないでしょうか。
地元に還元できるように
なってほしいですね。続い
鈴木氏
代ですが、若い人に建設業
特に人材育成は大きな課題
いるようですね。
チ で す。バ ス 関 係 は、BR
松山氏
展望をお願いします。
て金融財務業から各部会の
まったばかり。業界として
Tが出来ましたが、まだ始
にできるかが課題です。
鈴木氏
は全体的に厳しい現状です。
河内氏
元に精通する業者の活用を
ても活動していきたい。地
ことになるよう、部会とし
元企業に受注できるような
思います。適正な価格で地
ていただける状況になると
むけていろんな施策を打っ
オリンピック、茨城国体に
います。建設業についても
例をデータ収集しながら取
いるところで具体的な好事
るもの、日立と同じ環境で
いるので、他の成功してい
域でいろんな施策をやって
とらわれることなく、各地
ます。従来の金融業の枠に
た対応が肝心となると思い
金融業界としても、部会
としてもスピード感をもっ
い方向に向かうのではと思
現政権により色々な施策
が講じられ、少なくても良
部会としては、被災地を
交通運輸業部会 大弥則行 氏
株式会社日立物流東日本営業本部 総務部長
ピンチをチャンスにして
いく。街や業界が衰退して
いくこの時代、市長や会頭
にもセールスの一役を担っ
ていただくということでし
ょうか。市長や会頭が率先
いことですね。
して動いてくれるのは心強
宮本氏
大弥氏
部会では大きな事業をふた
つしました。ひとつは、日
交通運輸業部会の物流関
係は、今年前半は大変厳し
製造業自体は、先が読め
ず大変な一年でした。工業
工業部会 宮本洋治 氏
久慈鉄工協同組合 代表理事
平成26年1月20日
第1577号 (毎月20日発行)
できれば理想的かなと思い
ップした形での機能が発揮
業・行政・金融機関とタイア
をしながら連携した形で企
の部分のなかで色々な工夫
中央公共団体等の横の連携
り 入 れ て い き た い。ま た、
ど優秀な学生がいますので、 力アップと各商店の連携を
ベトナム・インドネシアな
て い き た い。東 南 ア ジ ア・
また、外国人の活用も考え
な ら な い か な と 思 い ま す。
存在を高めていかなければ
整備などの専門サービスの
地域の魅力、ブランド力
が足りないので、個店の魅
猿田氏
環境に配慮した物流、旅客、 するでしょう。外国の方も
スをつかむか。それぞれの
の変化に対してどうチャン
変わろうとしています。こ
は市内の経済環境が大きく
していきたい。2014年
企業に就職して欲しいですね。 踏まえて更にレベルアップ
含めて優秀な人材は地元の
知恵を結集して乗越えてい
ーを今までの経験と反省を
部会としてもドリンクラリ
ったビジネスに参入して活
成功確率があれば、こうい
てくると思うので、5割の
応するビジネスが求められ
竜巻、食糧大飢饉などに対
大干ばつ、巨大台風、巨大
発産業への参入、世界各地
策として再生エネルギー開
建設業も含め若手技能者
の 育 成 が 急 務 で す か ら ね。
鈴木氏
れないなかですので、新し
齢化の波がなかなか止めら
れは願望というか夢になる
路を見出していくほかない
たいですね。従来の考え方
ブランド力を活かしていき
日立にも名物、
名産品がた
くさんありますから、
日立の
鈴木氏
と思っております。
きたいと思います。
で頻発する大地震、大洪水、
ます。他の地域での先行好
そこに目を向けてもらいたい。 進めながら街全体の魅力を
インターシップで地元の中
い産業を興す必要があるの
あげていきたい。また、こ
事例を参考にしながら部会
の命題に活用して行きたい。
製造業はまだ大きな環境
変化があると思います。そ
小企業がいいなぁと学生が
ではないでしょうか。新し
い産業が出来れば雇用が増
かもしれませんが、少子高
の変化のなかでどう生き残
思えば、地元の企業に就職
宮本氏
れるか。部会としては高校
生のインターンシップ事業
にとらわれず、皆の知恵を
結集すれば出来ないことは
ないでしょう。商工会議所
小沼氏
を出し合って明るい日立を
ながらチャンスをつかんで
の各部会、全業種が連携し
これからは高齢者の方が
どんどん増えていきますの
築いていきましょう。長時
いきたいですね。アイデア
白菜もあります。海産物と
で、高齢者向けのシルバー
間ありがとうございました。
地元の魅力、ブランド力
としては茂宮のかぼちゃや
あわせて日立の味としてど
ビジネスや、地球温暖化対
文化産業部会 小沼淳志 氏
株式会社ジュン・ホーム 代表取締役会長
ん ど ん 提 供 し て い き た い。
高濱氏
しょう。
える。発想の転換が必要で
交通安全、事故防止とい
う の は 当 然 な こ と で す が、
大弥氏
うと考えています。
年から本格的にやってみよ
が、今度は、大学生にも今
してもらい実施しています
を交通運輸業部会にも参入
商業部会 猿田 操 氏
有限会社猿田商事 代表取締役
12
−
︵敬称略︶
商工会議所の動き
12月
南部地区の各商店会代表者と会議所活動等について意見交換
常設五委員会正副委員長
▼運営委員会
委 員 長 沢畑 正剛
日立土木株式会社
副委員長 小泉 裕樹
有限会社カワイ
副委員長 瀬谷 益之
日立地区通運株式会社
▼会員サービス委員会
委 員 長 郡司 洋子
あゆみ珠算塾
副委員長 白土仙一郎
株式会社白土工務店
副委員長 川﨑 健輔
有限会社辰巳タクシー
▼産業振興対策委員会
委 員 長 武士 洋一
株式会社旭製作所
副委員長 水出 浩司
株式会社日立製作所
電力システム社日立事業所
副委員長 松山 圭吾
株式会社ひたちピーエム商事
▼情報化委員会
委 員 長 武田 太志
株式会社菓匠たけだ
副委員長 清水 朋彦
丸善電機工業株式会社
副委員長 梅原 郁夫
梅原材木店
▼観光委員会
委 員 長 三澤 俊介
藤和建設株式会社
副委員長 澤入 敏雅
株式会社ガードケアピース
副委員長 前島 康
有限会社カメブ呉服店
挨拶する赤津伸介会長
12月 4日 日立市記者クラブとの懇談会
正副会頭会議
茨城大学との事業連携に関する懇談会
消費税転嫁対策セミナー
観光環衛業部会議員協議会
12月 7日 ふるさと日立検定合格者の集い
12月10日 プリザーブドフラワー講習会
12月11日 金融財務業部会議員協議会
12月12日 情報化委員会部会長座談会
12月18日 会員サービス委員会
青年部創立30周年記念式典
12月20日 監事会
12月25日 常議員会
12月26日 南部地区懇談会
開催について、櫻井事務局長
から日立駅情報交流プラザに
おける物産等の販売に関する
覚書の解除について、それぞ
れ 説 明 が あ り ま し た。ま た、
青年部赤津会長から青年部創
立 周年記念事業及び記念式
典についてお礼の挨拶があり
ました。
11
常設5委員会の委嘱を承認
25
30
ぐっと楽
︵カイロプラクティック︶
日高町5 2
釜めし処みなみ︵飲食業︶
河原子町3
㈲オノチ︵飲食業︶
城南町2 1 1売店棟
2Fレストラン幹
㈲かみーら︵介護事業︶
鮎川町1 5
Macrobiotic
TSUBAKI
︵飲食業︶
大みか町4
東屋︵飲食業︶
久慈町3
テイクアート︵看板製造業︶
久慈町4 1 7
㈱カモシダ︵設備工事業︶
久慈町4 5
㈱宝箱︵飲食業︶
みなと町7 2
−
12
29 −
15
24
−
−
−
−
12月の常議員会
25
月 日、当所で常議員会
を開催しました。
協議では、 月の新会員︵別
記︶を承認。続いて平成 年
期常設5委員会委嘱
︵案︶
を協
議し承認しました。当所には、
目的達成に必要な重要事項を
調査研究するために5つの委
員 会︵運 営、会 員 サ ー ビ ス、
産業振興対策、情報化、観光︶
が組織され、議員全員と女性
会、青年部から推薦を受けた
5人が各委員会に所属するこ
とになっています。
報告では、友部副会頭から
日立地区製造業活性化協議会
要望活動について、田山専務
理事から平成 年新春講演会
11
26
−
−
−
−
−
−
10 −
−
16
10 −
10
−
22
平成26年1月20日 第1577号 (毎月20日発行)
23
第1577号 (毎月20日発行)
平成26年1月20日
会議所インフォメーション
TEL 22-0128 FAX 22-0120
経営革新等支援機関に認定されました
当所は10月28日付けで、
国から中小企業経営力強化支援法に基づく
「経営革新等支
援機関」
に認定されました。
○経営革新等支援機関
中小企業が安心して経営相談等が受けられるために、
専門知識や、
実務経験が一定レベル以上
の者に対し、国が認定することで、
公的な支援機関として位置づけられています。
こんな悩みを抱えている方、
ご相談ください!
▼
▼
▼
▼
▼
自社の経営を「見える化」
したい
企業に密着した、きめ細かな経営相談から、
財務状況、財務内容、経営状況に関する調査・分析を行います。
事業計画を作りたい
経営状況の分析から、
事業計画等の策定・実行支援を行います。
※信用保証協会の保証料が
取引先を増やしたい 販売を拡大したい
経営革新等支援機関のネットワークを活用して、新たな取引
減額されます
先の増加や販売の拡大に向けてお手伝いします。
経営革新等支援機関の支援を受け、
事業計画の
専門的課題を解決したい
実行と進ちょくの報告を行うことを前提に、
信用
海外展開を考えている、知財管理が不安…。専門的な知識が必
保証協会の保証料が減額(▲0 . 2%)されます。
要な場合には、
最適な専門家を派遣し、経営革新等支援機関と
一体となって支援します。
金融機関と良好な関係を作りたい
●問合せ 経営相談課●
計算書類の信頼性を向上させ、
資金調達力の強化に繋げます。
確定申告無料相談のご案内
受付期間
今年も所得税・消費税の確定申告
無料相談受付を行います。
受付会場
3月3日(月)
から3月17日
(月)
まで
【相談受付は土日を除く9時30分から15時30分】
※所得税の申告期限は3月17日(月)まで
※消費税の申告期限は3月31日(月)まで
※詳細は2月号に入るチラシでご確認下さい
・日立商工会議所会館4階
・大久保交流センター(多賀市民プラザ内)
※大久保交流センターでの受付は
3月3日
(月)
から7日
(金)
までの5日間
●問合せ 経営相談課●
生命共済キャンペーン 実施中!!
当所では現在
「生命共済
(さくら共済)
」
を広くお知りいただくことを主な目的に生命共済キャンペーンを2月28日まで
実施しています。
期間中アクサ生命担当職員と当所職員がお伺いの際には、ご協力くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。
○生命共済の特徴 会員限定の共済で、業務上・業務外を問わず24時間
保障されます。
また、毎年収支計算し、剰余金があれば配当金とし
てお返しいたします。
○月額掛金 1口あたり
1,200円∼2,270円
(年齢に応じ掛金が異なります。
)
○保障内容 1.所定の不慮の事故により死亡されたとき。
死亡保険金…380万円(1口あたり)
2.
所定の不慮の事故により所定の高度障害状態の
いずれかになられたとき。
高度障害保険金…380万円(1口あたり)
3.
所定の不慮の事故により5日以上入院されたとき
入院給付金…1日につき3千円(1口あたり)
○当所独自の給付制度 病気入院見舞金・不慮の事故による通院見舞金・
成人祝金・結婚祝金・出産祝金
●問合せ 日立商工会議所 会員サービス課 ℡22−0128
[福祉団体定期保険引受保険会社] アクサ生命株式会社 日立営業所 ℡21−5387
24
平成26年1月20日 第1577号 (毎月20日発行)
ベストセラー
(日立書店組合調べ)
数字で
7
1
÷
×
−
レ
Q.2つ の計 算式を ヒント にA∼ I左 のマス を全て 埋め
てください。
※1∼9までの数字が入ります。同じ数字は入りません
6
8
2
9
+ト
Ⅰ
H
G
4
3
2
0
7
﹁自分だけで何とかしようとしていませんか?﹂
﹁お互いに仲が悪いんですよ﹂
。
全国各
地のものづくりをしている方を訪ねる
と、
よく耳にするのがこの言葉です。
地
域の同業者同士のこともあれば、
若い世
代と上の世代との場合もあります。
そう
聞くといつも
﹁もったいない﹂
と思いま
す。
不景気や生産拠点の海外移転、
人口の
減少による市場縮小などが始まると、
ど
うしても
﹁うまくやるところ﹂
とそうで
ないところが出てきます。
また、
地域で
ものづくりをしている方には、
職人気質
で
﹁一国一城の主﹂
という意識が強い中
小企業の経営者が多いことも事実だと
思います。
そうしたことが、
お互いの
﹁仲
C÷A+F=10 H÷B=G
脳
F
E
5
D
クイズ当選者に賞品を差し上げます。
応募方法:官 製 ハ ガ キ に 答 え 、
NEWS への意見・要望・
感想等、住所、氏名
(事業
所)、T E Lを書いて応募
してください。抽選で賞
品を差し上げます。なお、
応募は1 事業所1人に限
らせていただきます。
締 切:ニュース発行月末(消印有効)
当 選 者:賞品の発送に代えさせ
ていただきます。
A
B
C
C÷A+F=10(1) H÷B=G(2)
E
(5)<F、
Fは6、7、8、9のいずれか。
ゆえに、C÷Aは4、3、2、1のいずれか。
ただし、C÷A=1になるのはC=Aなので不成立。
よって、
Fは6、7、8のいずれか、
C÷Aは4、3、2のいずれか。
F
D
E
Fが6の場合、C÷A(=4)は8÷2か4÷1。
5
C>Fなので、4÷1は不成立。
ゆえに、
Fが6の場合、C÷Aは8÷2
Fが7の場合、C÷A(=3)は9÷3、6÷2、3÷1。
C>Fなので、6÷2、3÷1は不成立。
ゆえに、
Fが7の場合、C÷Aは9÷3。
Ⅰ
G
H
Fが8の場合、C÷A(=2)だが、
C>Fなので成立する組み合わせはない。
以上のことから、式(1)を満たすのは以下の2通り。
8÷2+6=10(a) 9÷3+7=10(b)
(a)の場合、残りの数は1、3、4、7、9
(b)の場合、残りの数は1、2、4、6、8
(b)の残りの数で式(2)が成立するのは
(a)の場合、式(2)を成立させる組み合わせがない。 8÷2=4 8÷4=2 のいずれか。
ゆえに、式(1)は(b)となる。
A(3)<Bなので、B=4。 H=8、G=2。
C=9、A=3、
F=7。
残りの数は1と6。 不等号より、D=1、
Ⅰ=6。
【解き方一例】
5
C
B
A
先月号の答え
多くのバッグが売られています。
これら
で は ど う す れ ば い い の で し ょ う か。
と比較して選んでもらうためには、
使わ ﹁自分たちにはないもの﹂
を持っている
れている素材の特徴だけでは不十分で ところと協力しあうことが一つの突破
の悪さ﹂
の原因になっているのでしょう。 す。
全体の寸法に始まって取っ手の形状 口だと思います。
各地の商工会議所がハ
これまではそうだとしても、
問題はこ や付け方、
フタの有無や中の間仕切りの ブになって異業種を組み合わせて商品
れからです。
いろいろと地域でつくった つくり方など、
機能面でも消費者のニー 開発を行っている事例も多々あります。
ものを見せてもらっていると、﹁もっと ズに合っていなければなりません。
さら そのとき大切なのは、
組む目的です。﹁よ
別の地域が持っている素材や技術と組 にその先にデザインの良しあしやブラ りユニークなものをつくる﹂
という方向
み合わせたら面白いのに﹂
と思うことが ンドなどがあるのです。
よりも
﹁ユーザーが求めている弱点を克
よくあります。
例えば、
ある地域に特有
地域で開発されているものには、
こう 服する﹂
ことをまず押さえた方がよいと
の素材を使ったバッグをつくっている した細部まで詰め切れたものは多くあ 思います。
事業者同士が仲が悪い地域は
ところは全国にいくつもあります。
その りません。
地域発の名品として長く愛さ 長期的に見て地盤沈下するでしょう。
お
素材は革や織物、
木材などで、
加工技術 れていくためには、
買ってくれた人が満 互いの力を借りながらそれぞれが主役
も含めてとてもユニークだったりしま 足するだけではダメです。
リピーターに としてユーザーの満足を目指すという
す。
ところが、
出来上がったバッグを商 なってくれるのはもちろん、
その人が周 視点で、
一度、
自 社 商品 を見直 してみ て
品としてみると、
あまりに競争力が足り りに薦めたりうらやましがられたりす はいかがでしょうか。
ないケースが多いのです。
百貨店の店頭 るくらい
﹁良いモノ﹂
でな い と広 が って
日経BPヒット総合研究所 上席研究員
には、
国産、
輸入品、
有名ブランド含め数 いかないのです。
渡辺 和博
B−H−Ⅰ=2 A−F=G
価 格
1,680円
1,575円
1,680円
1,680円
1,890円
1,890円
1,000円
1,785円
1,680円
1,680円
出 版 社
講 談 社
ダイヤモンド社
講 談 社
講 談 社
角川書店
角川書店
飛鳥新社
講 談 社
新 潮 社
新 潮 社
︿
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︿ トレンド通信 ﹀
﹀
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12
著作者名 若 杉 冽
池 井戸 潤
百 田 尚 樹
百 田 尚 樹
ダン・ブラウン
ダン・ブラウン
柴 田 ト ヨ
東 野 圭 吾
和 田 竜
和 田 竜
書 籍 名
1 原 発 ホ ワ イトア ウト
2 ロ スジェネ の 逆 襲
3 海 賊とよばれた男 上
4 海 賊とよばれた男 下
5 インフェルノ 上
6 インフェルノ 下
7 く じ け な い で
8 祈りの 幕 が 下りる 時
9 村上海賊の娘 上
10 村 上 海 賊 の 娘 下
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月の書籍
﹁ 環境 ﹂
いくら強い人間でも、ひどい環
境にいれば、
弱音を吐くし、
愚痴
も出やすくなる。
つまり、性格を変えようとする
のではなく、
よい気が流れる環境に身を置い
たり、
そういう環境づくりをしていく
方が効率的だと思います。
書道家 武田 双雲
武田 双雲/ たけだ・そううん
書 道 家。熊 本 育 ち。3 歳 か ら 母 で
あ る 双 葉︵そ う よ う︶に 師 事。東 京 理
科 大 学、NTT
退 社 後、ス ト
リートからは
じ め る。NHK
大河ドラマ﹁天
地人﹂や世界遺
産﹁平 泉﹂な ど
数々の題字を
手 が け る。全
国でユニーク
な個展を開催。