ミニ卒論中間発表

英文による日本の自治体
の防災情報公開の実態
名前:和田翔二朗
学籍番号:30816030
所属:小山研究室
研究目的
本研究はとくに防災関連情報と英文に絞って、
Webページによる情報公開の現状について調査し
た上で、課題の把握につとめる。
なお、青木(2004)は、日本語での地震・防災
に関係する情報がどのくらい発信されているの
かを東京都・北海道・静岡県とその市町村区で
調べた。しかし外国語に関して調べられていな
かった。
研究方法
全国47都道府県と静岡の市町の公式
Webページで英語による防災関連ペー
ジの情報量と内容を把握する。
記述内容をランク
する基準を
まず作成し、その基準にもとづい
てランク分けする。
研究結果(1)
5000語以上
3000~5000語
1000~3000語
1~1000語
情報なし
岡山・広島
島根など5
00語以下
の都道府
県もあった
東京都、静岡
県、愛知県、
三重県が500
0語以上であ
ることがわかっ
た
研究結果(2)
東京都
静岡県
地震
7%
13%
9%
1%
77%
三重県
災害種別の情
報量の割合で
は火山が最も
少なく、地震が
最も多いことが
わかった
火山
土砂災害
風水害
93%
7%
愛知県
25%
45%
12%
63%
48%