コンピュータ・セキュリティ対策製品プロジェクト 活動目的 コンピュータシステムの安全性を大きく左右する重要問題として電源品質と地震対策の問題があります。 本グループは、「無停電電源システム(UPS)をベースにしたクリーン電源システム」と「除震プラットフォーム」 について、その導入効果の調査研究、普及コンサルテーション、関連技術開発を行います。 これまでの地震対策の限界 電源品質の悪化による問題の発生 床固定方式: 電力会社電力供給能力の 低下 雷、事故等の発生 電源ノイズの発生 -省エネ機器-電子制御機器の普及新しい問題 停電 瞬停 電圧・周波数変動 医療機器等 電子機器の誤動作 センサーへの通信妨害 照明機器の寿命短縮 電子部品の破損、過熱・損傷 装置転倒は防止 ディスク装置等の内部の可動部分が損傷 大地震では、固定ボルトの破損・転倒例も キャスター方式:震度が大きくなると保護できない レール方式 :3次元での保護には限界 構造が複雑でスペース、搭載重量に難点 床免震 :設備が大掛かりとなり、コストが膨大 新しいソリューション 除震プラットフォームの採用 ・ISO-BaseTM :新案のコーンアンドボール方式 ・3次元で地震エネルギーを装置から切り離す 医療活動の混乱 無駄な運営経費の発生 無駄な電力使用料の負担 無駄な契約受電容量の発生 兵庫県南部地震波による試験実績(JQA) 電子機器使用環境に安定かつクリーンな電源の供給 (振動台X方向 – Max.837Gal ISO-Base上部X方向 – Max.192Gal) (振動台Y方向 – Max.518Gal ISO-Base上部Y方向 – Max.182Gal) 安定電源大容量システム: 容量 10KVA-4,000KVA 常時インバータ電源供給 並列冗長方式 環境重視型分散システム: 容量 1-8KVA 電源ノイズ電磁波カット 活動内容 電源品質の環境調査 (振動台Z方向 – Max.380Gal ソリューションの提案と提供 ISO-Base上部Z方向 – Max.185Gal) 利用技術開発: クリーン電源の目的別構成法 ノイズ環境リモート測定端末の開発調査 各種新電源システムとのインテグレーション開発調査 活動内容 関心をお持ちの企業・組織からの照会をお待ちしています 海外の実例紹介 主要地震波による試験 除震対策コンサルテーション ソリューションの提案と提供 【連絡・問合せ先】滝田敏夫 [email protected] http://www.bestsol.co.jp
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