杉並区立杉並第二小学校 2007年10月25日(木曜日)8:55~10:30,10:50~12:25 (社)プラスチック処理促進協会提供 プラスチックのリサイクル実験 実験の流れ 杉並区立杉並第二小学校 1.はじめに 講師の自己紹介(2分) ン 同 2.プラスチックリサイクルの現状(40分) ・区内のごみ収集・散乱の写真を見せ、リサイクルの目的を確認する。 青 柳 ( ) ・ごみカードを示し、杉並区の分別ルール「可燃ごみ」「不燃ごみ」「資源」「その他、お店」の分別を確認する。 ・リサイクル学習副読本により、プラスチックがマテリアル・サーマル・ケミカルでリサイクルされていることを説明する。 ・区内の回収場所から収集したプラスチック(発泡スチロール)の減容化とマテリアルリサイクルについて説明する。 ・「発泡スチロールのリサイクル」を各自に記入させ、(5分) 神 谷 早 苗 卓 司 運送時の減容化とスチロールの再発泡や熱可塑性を説明する。 3、休憩 (8分) ・クイズ「まめ博士コース」を行って、プラスチックは原油から作られ、身の回りのいろいろなもに使われていることを理解する。 3.実験体験(45分) ※それぞれ実験の目的と流れを説明した後に実験体験を実施 1)リモネンによる発泡スチロールの溶融と再発泡実験と観察、実験結果記入用紙に観察結果を記入 レモンの皮を使った溶融を含む 2)ペットボトルから糸を作る実験 憲講 師 社 プ ラ ス チ ッ ク 処 理 促 進 協 会 広 報 部 長 講師が行い全員で観察する 4.まとめ (10分) プラスチックリサイクルへの感想・抱負を児童に発表してもらう 分別して捨てる意味を再確認する 5.事前準備(60分)、片付け(30分) ご用意いただくもの 実験器具(各自の筆記用具、理科実験室にあるビーカー、アルコールランプ、他)→ 別紙用品一覧参照 コ ス モ プ ラ 西 谷 吉 杉並区立杉並第二小学校 2007年10月25日(木曜日) 8:55~10:30,10:50~12:25 (社)プラスチック処理促進協会提供 プラスチックのリサイクル実験 時間 30分 実 験 体 験 テーマ・使用ワークシート等 発泡スチロールのリサイクル体験 展開 副教材 ●リモネンが入ったビーカーに、細かくちぎった発泡 スチロールを入れさせ、溶融する状態を見せる ●エタノール(エチルアルコール)で分離させる ●あらかじめアセトンを混合したペースト状のスチレン を用意 →茶こしに丸めたスチレンを入れる →再発泡(ペースト状のスチレンを6セット用意) ●レモンの皮を絞って、スチロールを溶かしてみる 実験キット リモネン溶融 10セット 再発泡 2セット レモン ワークシート 実験結果記入用紙 15分 実験 ペットボトルが糸になる ●ペットボトルから繊維を作る実験を見せる 教室2箇所 ペットボトル繊維化 キット 2 ワークシート 実験結果記入用紙 10分 まとめ 自分たちができることを考えよう ●児童に、ごみを減らすためにはなにが必要かを発問 各自に自分が出来ることを発表してもらう リサイクル製品 ワークシート ●ゲストティーチャーがプラ容器等の分別と洗って排出を要請 自分たちができるこ とを考えよう 展 開 案
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