大阪府中学生「学びチャレンジ」事業費(H26~H29) 目 的 H26予算 209,935千円(一般財源 209,935千円) ● 生徒が、自らの学習到達状況を正しく理解することにより、学力に目標を持ち、向上への意欲を高める。 ● 各中学校が、学力の定着に向けた指導の成果を、きめ細かく把握・分析し、指導の改善を図る。 対 象 内 容 ● 政令市を含む府内の中学校及び支援学校中学部 第1~3学年 約230,000人 ○チャレンジテスト ・1月の指定する日に、当該学年の学習内容の定着状況を把握する統一的な学力調査を実施する [統一的な学力調査] ・各中学校は、結果を分析し、教員の指導方法の改善に生かす (中1、中2) ※問題の配付、回収、採点・集計等は府教委が行う ○単元確認プリント ・府教委Webページから5教科(国・社・数・理・英)の教材プリントを配信する (中1~中3) ・各中学校は、学習内容の定着状況を把握し、その度合いに応じ、補充・発展プリントを活用して、学習内容 の着実な定着を図る。 ※国・数・英は、既存の府教委教材の再編集及び補充で対応。社・理は、新たに作成する。 校種 学年 単元確認プリント チャレンジテスト ※1年生の取組み例 (確認・補充・発展 プリント) (統一的な学力調査) 1学期 国・社・数・理・英 3年 活用例 [生徒] ○自己の学習内容の定着状況を確認す る ○理解の程度に応じて、補充プリント、発 展プリントに取り組み、理解を深める 確 認 プ リ ン ト 国・社・数・理・英 - [学校] 補 充 ・ 発 展 プ リ ン ト [市町村] ○府全体の結果と比較するなど生徒の 学力状況を把握し、指導方法を改善 する ○各学校の状況を把握し、学校の取組 みへの指導助言を行う ○府と市町村の結果を比較し、市町村 の学力向上の取組みを検証し、改善 する 確 認 プ リ ン ト ↑ 2年 ↑ 中 学 校 3学期 一次方程式 正の数・負の数 国・数・英 1年 2学期 補 充 ・ 発 展 プ リ ン ト [府] ○府全体の状況を把握し、学力向上の 取組みを検証し、改善する ○結果をワーキングで分析・検証し、そ の成果を発信し、学校の授業改善に 生かす 府教委、市町村教委、教員等からなる分析・検証ワーキングによる発信 事業目標 予 算 平成29年度の全国学力・学習状況調査における、中学校の平均正答率について全国水準をめざす。 委託料 209,587千円 [単元確認プリント(確認・補充・発展プリント) 35,581千円 分析・検証ワーキング委員旅費 144千円 報償費・旅費・会議室使用料 ・・・・・・ チ ャ レ ン ジ テ ス ト チャレンジテスト 174,006千円] 204千円
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