将来の職業の選択

職業の選択
改善点
題名を読みたくなるようなものにした
全体的にVISUALにした
強調の方法を変更した
言葉をわかりやすくした
評価方法を考え直した
などを改善した。
全体的に読みたくなるようなものを目指した
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職業の選択
ミュージシャンか?
自営業か?
~将来の職業の選択~
4401024 小倉 将
2
目的
職業の選択
就職活動の時期も近づき,
自分に合った職種を絞りたい
応募側要求,求人側要求を一番満たすよ
うな職種をRelevance Matrix法を使っ
て評価する
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職業の選択
職業の選択肢
ミュージシャン: やりたい!
でも将来が心配・・・
自営業: やりがいがある
自分次第で良くも悪くも・・・
大学院: 学問をもっと追求できる
公務員: もっとも安定している
一般企業: 様々な選択肢がある
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職業の選択
応募側要求での評価
重要なことは,
– その仕事に惹きつけられる
– 音楽をする時間がたくさんある(重要!)
– 給料がたくさんほしい
– 老後は安心
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職業の選択
応募側の要求
興味の深さ: その職種に対し,やりがいを感
じられるか
休み: 趣味の音楽をする時間がたくさんほし
い(ミュージシャンは休みが最大とする)
給与の良さ: 給料がどれだけもらえるか
安定性: 将来までの生活に安心感があるか
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職業の選択
職業の
選択肢
Relevance Matrix法での
応募側要求の評価
応募側の要求
因子
興味の深さ 休み 給与の良さ 安定性
ウエイト
5
5
3
2 評価値
ミュージシャン
5
5
2
1
58
大学院
4
3
1.5
4
47.5
公務員
2.5
2
4
5
44.5
自営業
3.5
1
5
2
41.5
一般企業
3
2
3.5
3
41.5
7
職業の選択
応募側要求の評価の考察
直感との対比をすると,
– 直感→自営業
– Relevance Matrix法での評価
→一番はミュージシャン
→自営業はもっとも評価が低かった
これは,自営業は休みがなく,音楽をやる時間がほ
とんど取れないことが原因となったと思われる
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職業の選択
求人側要求での評価
重要なことは,
–一緒に仕事をしたい
–信頼を持てる
–仕事ができる
–仕事に情熱がある
という能力と人間性
を持っていることであると思われる
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職業の選択
求人側の要求
能力
– 説得力: 話し方,態度における説得力
– 知識: 様々な分野の豊富な知識,
また情報収集能力
– コミュニケーション能力: 対人関係のうまさ
人間性
– 信頼性: 信頼のできる人間か
– 一貫性: 信念を貫けるか
– やる気: 仕事に対する情熱
– 責任感: 自分の仕事に責任が持てるか
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職業の選択
Relevance Matrix法での
企業側要求の評価
企業側の要求因子に対しては自分の能力の
数値をウエイトとした
評価値を平等にするため,各職業の要求値
の合計を1として計算した
(さまざまな能力がすべてにおいて高く要求さ
れる場合,評価値が高くなってしまうから)
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Relevance Matrix法での
企業側要求の評価
職業の選択
企業側の要求
職業の選択肢
能力
コミュニケー
因子
ション能力 知識
自分の能力
4
4
一般企業
0.17
2
大学院
0.09
4
公務員
0.17
4.5
自営業
0.14
3
ミュージシャン
0.13
人間性
説得力
3
3
0.19
2.5
0.15
4
0.25
5
0.23
1.5
0.07
一貫性
2
3
0.19
3.5
0.21
3
0.19
4
0.18
5
0.22
やる気
5
3
0.19
4
0.24
2.5
0.16
3
0.14
5
0.22
信頼性
4.5
3
0.19
4
0.24
2.5
0.16
5
0.23
5
0.22
責任感
3.5
4
0.17
3
0.14
4
0.17
5
0.16
2
0.09
1
3.5
0.23
2.5
0.15
4
0.25
5
0.23
1
0.04
評価値
4.31
4.19
4.11
4.10
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3.64
職業の選択
求人側要求の評価の考察
直感→一般企業
Relevance Matrix法での評価
→一番は一般企業
→自営業,ミュージシャンはビリ2,ビリ1
(ミュージシャンは大差をつけ最下位)
一番無難であると考えていた一般企業が評価
では一番となった
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職業の選択
結論
ミュージシャンはあまりやらないほう
がいいのかも知れない…
音楽は趣味として他の業種とともに
続けていきたいと思う
直感では,自営業がしたいが,音楽
との両立を考えると一般企業が無難
であるようだ
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