⑥ • Q1 FX取引とはなにか? • Q2 FX取引の背景? • Q3 どう改善? • 2008.10.7.放映 • • • • • • • FX取引の特徴 ハイリスク・ハイリターン 大きな儲けは大きな損失と裏表 為替相場、株式市場を予測する それ自体、職業の対象となる アマが入り込む危険とチャンスー金融自由化 もうける機会が増える=損失の機会も増える • • • • • • • 金融自由化のロジック =社会の全員が投資家になる 基本的に困難、それが常識として通用 先物市場、商品市場など ハイリスク・ハイリターン 「少ない資金で大きな資金を動かす」 1970年代以降の流れの歴史的転換=現在 • • • • • • • 貨幣とは何か 貨幣物神、商品物神(マルクスの指摘) 資本主義における「フェティシズム」の問題 呪縛に取りつかれる→ハイリスクハイリターン 金融投機に向かう心理 投機、相場などの言葉が意味する世界 正業か虚業か • マルクスの分析 • 「人間と人間の関係が、商品と商品の関係と して現れ、しかも、商品と商品の関係が人と 人の関係に取って代わるようになる」 ・ 資本主義の特性がますます強くなる ・ その例ー家事労働が商品化される ・ 家電製品、外食産業、塾・教育産業など • • • • • • • 貨幣物神、貨幣の魔力からいかに脱するか 金融自由化の行き過ぎを正す 短期資金の規制を復活する 投機、ハイリスクハイリターンを限定させる 貨幣は市場経済に不可欠だが、・・・ 金融自由化は貨幣の暴力性を含む →2008年 リーマンショック 世界中に波及 • • • • 価値関係 A商品x量とB商品y量の交換 もっとも基本的関係 資本論冒頭文章 「資本主義経済の分析は、商品の分析から 始まる」 ・ 商品とは何か? もっとも基本的な富の形態 • • • • • A商品=B商品 Ⅰ 左辺の商品の価値は自分自身で表現不可能 なぜなら、A商品=A商品は無意味 A商品の価値は、B商品という相手を必要 この価値方程式ではB商品でしか表現できな い • これを拡大したい・・・ • Ⅰ A商品=B商品 • Ⅱ A商品=B商品 =C商品 =D商品 以下つづく Ⅱの意味 価値表現の拡大、市場社会 まだ貨幣は生まれていない 無限につづく • • • • • Ⅰ A商品=B商品 Ⅱ A商品=B、C、D、・・・・商品 Ⅲ B、C、D、・・・商品=A商品 意味 価値表現がⅡからⅢで逆転 いまや数多くの無限の商品がA商品で価値を 表現できる 特定の商品が唯一価値を表現 特権的商品・・・商品世界から排除→ • Ⅰ A商品=B商品 簡単な価値形態 • Ⅱ A=B、C、D、・・・展開された形態 • Ⅲ B、C、D、・・・=A 発展した形態 • Ⅳ A、B、C、D、・・・=金(ゴールド) 意味 これが貨幣形態であり、貨幣発生 すべての商品の価値は貨幣で表現される 最終的には、価格形態へ。 • • • • • • • 法律的な制度、経済と法 市場機能だけでは不十分 「ヤミ市場」 いかにして市場の機能を高めるために 制度を充実させるか 市場と制度の往復運動 言い換えれば、経済と法の関係 AIJ投資会社による年金資金の不正運用f
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