ミニクイズ 1 投資ケース 1. 最適な投資とは、投資金額と資本コストの合計金額を上 回る資金を生み出す可能性があるものに投資をすること である。たとえば、会社が銀行から一億円を資金調達し、 その資金をインターネット投資に使うとしよう。この投資は 4年後に確実に一億一千二百万円の現金収入を生み出 すとする。その場合銀行の金利は3%とする。そして、最 も確実な投資(例えば国債の購入)で期待できる収益率 も3%であるとしよう。インターネット投資も将来、確実に 期待した現金を手に入れることができるとして、この投資 は適当か計算して答えろ。 インターネット投資で生み出される4年後の純現金収入を現在 の価値に直すには以下の数式を使用する 現金収入÷(1+金利)年次=純現在価値 2. 1と同じインターネット投資であるが、現金収入の一憶一 千二百万円が3年後の場合、この投資は適当か答えよ。 損益分岐分析 • 次の資料に基づいて損益分岐点の売上高と 販売量を求めなさい。 売上高 100円 変動費 70円 固定費 36円 営業利益 販売価格(1単位当たり) 1個当たりの変動費 -6円 10円 7円
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