評価制度導入の背景 - 熊本県教育情報システム

教職員人事評価制度について
教職員の評価制度が変わります
平成18年3月
熊本県教育委員会
新しい評価制度の概要
評価者評価 +
(現行の勤務評定に代わるもの)
自己評価
(自己目標の達成状況の評価)
自 己 評 価 の概要
P
計画
P
計画
A
改善
D
職務遂行
C
評価
教
職
員
の
資
質
向
上
A
改善
D
職務遂行
C
評価
◆◆自己評価の流れ◆◆
Plan
評価対象者
面談者
個人目標設定
学校教育目標設定
面談
観察
Do
目標達成に
向けての取組
指導・助言
Check
面談者評価
自己評価
面談
Action
次年度に向けた
取組へ
別記様式第 1-1 号
所
平成
立
通し番号
1
年度 自己評価シート【教諭用(特殊教育諸学校を除く)】
属
性別
男・女
学校
年齢
歳
氏
教職勤務年数
名
年
印
○
月 評価結果
開示を希望する・開示を希望しない
自己目標の設定・達成度評価
評価項目
担
当
職
務
の
目
標
と
評
価
現状
学
習
指
目標
具体的な
手立て
導
段階評価
記述による自己評価
面談者評価
段階評価
記述による自己評価
面談者評価
段階評価
記述による自己評価
面談者評価
自己
評価
現状
児
童
目標
生
徒
具体的な
手立て
指
導
自己
評価
現状
校
務
分
掌
他
2
目標
具体的な
手立て
自己
評価
校長全体所見
平成
年
月
日
校長氏名
印
○
1
自己目標の設定・達成度評価
担 当 職 務 の 目 標 と 評 価
評価項目
現状
学
習
指
導
目標
具体的な
手立て
段階評価
自己
評価
記述による自己評価
面談者評価
Step ① 現状の把握
レベルは?
状況は?
今はどんな
状態か?
Step ② あるべき姿の設定
現状
あるべき姿
Step ③今年度の目標設定
あるべき姿
今年度の目標
現状
Step ④手立ての設定
今
期
の
目
標
現
状
の
姿
目標を設定する際は...
目標設定のステップ
① 現状の把握 →「現状」欄
② あるべき姿の設定
③ 今年度の目標設定 →「目標」欄
④ 具体的な教育活動の決定
→「具体的な手立て」欄
⑤ 目標の達成度評価のために、評価者と被
評価者間で目標達成イメージの共有。
目標設定にあたって、その他の留意点
• 学校教育目標等の確認
• 目標のレベル
• 目標の数
1
自己目標の設定・達成度評価
担 当 職 務 の 目 標 と 評 価
評価項目
現状
学
習
指
導
目標
具体的な
手立て
段階評価
自己
評価
A~D
記述による自己評価
面談者評価
自己評価の基準について
A 自己目標において年度当初設定した
達成レベルを上回って達成した。
B 自己目標において年度当初設定した
達成レベルを概ね達成した。
C 自己目標において年度当初設定した
達成レベルをやや下回った。
D 自己目標において年度当初設定した
達成レベルを大きく下回った。
評価者評価の評価法
• 行動プロセスによる能力評価
• 教職員の目標となる職務行動
を評価基準として示す
別記様式第 1-1 号
平成 年度
通し番号
性別
評価者評価シート
男・女
評価項目
家庭学習の指導
日常的指導
問題行動への対応
指導力向上への取組
分掌運営
他の教職員との連携
校
務
分
掌
他
家庭地域等との連携
倫理観
1次評価者:
最終評価者:
学校
氏名
年
教職勤務年数
印
○
印
○
現校勤務年数
行動内容
年間指導計画に沿って、基礎的・基本的な内容の定着につながる授業をしている。
2
児童の理解の程度等を的確に把握し、個に応じた補充的・発展的な学習指導をしている。
3
児童の課題意識や思考を大切にした問題解決的な学習過程を工夫し、児童の興味・関心を高め、自ら学ぶ楽しさを実感
できるような授業をしている。
1
家庭学習の習慣化に配慮し、基礎的・基本的な内容の学習課題を計画的に与えている。
2
児童の理解の程度等を的確に把握し、個に応じた補充的・発展的な課題を工夫している。
3
教科の特性に応じ、児童の興味・関心を高め、主体的な学習習慣の形成につながるような課題を工夫している。
1
3
定期的に授業を振り返り、指導方法の反省に基づき、自らの課題把握に努めている。また、校内外の研修や研究会等に
参加し、校内の研究授業等に前向きに取り組んでいる。
様々な場で学んだ知識やアドバイス等を参考にしながら、指導方法の工夫改善を図りながら、効果的な指導方法を実践
している。
取得した学習指導に関する知識や技術、教材教具等を自分の学習指導に生かすだけでなく、同僚教職員にも伝えたりす
るなど、学校全体の教育力向上に寄与している。
1
日頃から児童の思いを受け止めながら、教師と児童の信頼関係づくりに努めている。
2
基本的な生活習慣の確立や児童相互の好ましい人間関係づくりをめざし、規則正しい生活や礼儀作法、相手への思いや
り、生命尊重等について、適切な指導に努めている。
3
児童一人一人の個性を尊重しながら、児童の意欲や自主性を引き出す指導に努めている。
1
児童が起こした諸問題について、管理職や生徒指導担当教員、家庭等と連携し、事態の収拾に努めながら、児童に対し
て適切な指導を行っている。
2
児童の問題行動に対し、その背景を探り課題を明確にし、同様の問題が起きないように適切に対処している。
3
1
日頃から児童理解に努め、児童の発するサインを見逃さないようにし、問題行動を未然に防ぐようにしている。仮に問題が
発生した場合でも、早期に事態の収拾を図っている。
自らの児童への接し方や指導方法について振り返り、自らの課題把握に努めながら、様々な機会を利用し、児童理解や
生徒指導に必要な知識・技能の習得に励んでいる。
2
様々な機会に学んだ知識や技能を、実際の児童理解や生徒指導に活かし、実践的な指導力の向上に努めている。
3
自己の児童理解や生徒指導に関する専門的知識や技能、実践体験(成功体験)を、同僚教職員に伝え、学校全体の指導
力向上につなげている。
1
担当分掌の計画案に沿って、計画的に適切な校務処理を行っている。
2
関係分掌や学年内で連携を図りながら、適切な校務処理を行っている。
3
学校経営方針に沿って担当分掌の課題を把握し、学校運営の改善を進めている。
●
日頃から他の教職員とコミュニケーションを図る等して、互いに協力しあえるような関係づくりに努めている。
●
ただ協力するのではなく、最善の方法を話し合いながら協力している。
●
必要に応じて他の教職員に協力を求めるなどして、組織で業務を進めている。
●
家庭・地域に対し、学校の情報を提供すると同時に、学校に対するニーズ等についても積極的に収集している。
●
家庭・地域からの声や要望に適切に対応している。
●
必要に応じ、学校外の関係機関との連絡・協力等が適切に行われている。
●
法令や社会的ルールやモラルに沿った行動をとっている。
●
社会的責任を自覚し、適切な言動や行動をとっている。
●
児童や保護者の声にも真摯に対応し、公平な判断と行動をとっている。
◆所見
適性・性格等
本人に適
した業務
(学校)
◆その他の特記事項
人 事 管 理 上特 に
配 慮 が 必 要と 思
われる事柄
◆今後の育成方針
年
1 次評価 最終評価
3.2.1.0.で採点
1
2
指導力向上への取組
児
童
生
徒
指
導
立
歳
レベル
授業の進め方
学
習
指
導
所属
年齢
教諭(小学校)用
その他
評価項目
授業の
進め方
レベル
指
家庭学習
の指導
年間指導計画に沿って、基礎的・基本的な内容の定着につながる授業をしている。
2
児童の理解の程度等を的確に把握し、個に応じた補充的・発展的な学習指導をしている。
3
児童の課題意識や思考を大切にした問題解決的な学習過程を工夫し、児童の興味・関心
を高め、自ら学ぶ楽しさを実感できるような授業をしている。
1
家庭学習の習慣化に配慮し、基礎的・基本的な内容の学習課題を計画的に与えている。
2
児童の理解の程度等を的確に把握し、個に応じた補充的・発展的な課題を工夫している。
3
教科の特性に応じ、児童の興味・関心を高め、主体的な学習習慣の形成につながるよう
な課題を工夫している。
1
定期的に授業を振り返り、指導方法の反省に基づき、自らの課題把握に努めている。ま
た、校内外の研修や研究会等に参加し、校内の研究授業等に前向きに取り組んでいる。
2
様々な場で学んだ知識やアドバイス等を参考にしながら、指導方法の工夫改善を図りな
がら、効果的な指導方法を実践している。
3
取得した学習指導に関する知識や技術、教材教具等を自分の学習指導に生かすだけでな
く、同僚教職員にも伝えたりするなど、学校全体の教育力向上に寄与している。
導
指導力向上
への取組
1 次評価 最終評価
1
学
習
行動内容
3.2.1.0.で採点
項
目
行
レベル
1
動
内
容
年間指導計画に沿って、基礎的・基本的な内容の定着に
つながる授業をしている。
授業の 2 児童の理解の程度等を的確に把握し、個に応じた補充
的・発展的な学習指導をしている。
進め方 児童の課題意識や思考を大切にした問題解決的な学習
3
過程を工夫し、児童の興味関心を高め、自ら学ぶ楽しさ
を実感できるような授業をしている。
レベル3
レベル2
基本的に求められる職務行動
レベル1
レベル0
別記様式第 1 号
平成
年度
通し番号
性別
評価者評価シート
男・女
評価項目
家庭学習の指導
日常的指導
問題行動への対応
指導力向上への取組
分掌運営
他の教職員との連携
校
務
分
掌
他
家庭地域等との連携
倫理観
1次評価者:
最終評価者:
学校
氏名
年
教職勤務年数
印
○
印
○
現校勤務年数
年間指導計画に沿って、基礎的・基本的な内容の定着につながる授業をしている。
2
児童の理解の程度等を的確に把握し、個に応じた補充的・発展的な学習指導をしている。
3
児童の課題意識や思考を大切にした問題解決的な学習過程を工夫し、児童の興味・関心を高め、自ら学ぶ楽しさを実感
できるような授業をしている。
1
家庭学習の習慣化に配慮し、基礎的・基本的な内容の学習課題を計画的に与えている。
2
児童の理解の程度等を的確に把握し、個に応じた補充的・発展的な課題を工夫している。
3
教科の特性に応じ、児童の興味・関心を高め、主体的な学習習慣の形成につながるような課題を工夫している。
1
3
定期的に授業を振り返り、指導方法の反省に基づき、自らの課題把握に努めている。また、校内外の研修や研究会等に
参加し、校内の研究授業等に前向きに取り組んでいる。
様々な場で学んだ知識やアドバイス等を参考にしながら、指導方法の工夫改善を図りながら、効果的な指導方法を実践
している。
取得した学習指導に関する知識や技術、教材教具等を自分の学習指導に生かすだけでなく、同僚教職員にも伝えたりす
るなど、学校全体の教育力向上に寄与している。
1
日頃から児童の思いを受け止めながら、教師と児童の信頼関係づくりに努めている。
2
基本的な生活習慣の確立や児童相互の好ましい人間関係づくりをめざし、規則正しい生活や礼儀作法、相手への思いや
り、生命尊重等について、適切な指導に努めている。
3
児童一人一人の個性を尊重しながら、児童の意欲や自主性を引き出す指導に努めている。
1
児童が起こした諸問題について、管理職や生徒指導担当教員、家庭等と連携し、事態の収拾に努めながら、児童に対し
て適切な指導を行っている。
2
児童の問題行動に対し、その背景を探り課題を明確にし、同様の問題が起きないように適切に対処している。
3
1
日頃から児童理解に努め、児童の発するサインを見逃さないようにし、問題行動を未然に防ぐようにしている。仮に問題が
発生した場合でも、早期に事態の収拾を図っている。
自らの児童への接し方や指導方法について振り返り、自らの課題把握に努めながら、様々な機会を利用し、児童理解や
生徒指導に必要な知識・技能の習得に励んでいる。
2
様々な機会に学んだ知識や技能を、実際の児童理解や生徒指導に活かし、実践的な指導力の向上に努めている。
3
自己の児童理解や生徒指導に関する専門的知識や技能、実践体験(成功体験)を、同僚教職員に伝え、学校全体の指導
力向上につなげている。
1
担当分掌の計画案に沿って、計画的に適切な校務処理を行っている。
2
関係分掌や学年内で連携を図りながら、適切な校務処理を行っている。
3
学校経営方針に沿って担当分掌の課題を把握し、学校運営の改善を進めている。
●
日頃から他の教職員とコミュニケーションを図る等して、互いに協力しあえるような関係づくりに努めている。
●
ただ協力するのではなく、最善の方法を話し合いながら協力している。
●
必要に応じて他の教職員に協力を求めるなどして、組織で業務を進めている。
●
家庭・地域に対し、学校の情報を提供すると同時に、学校に対するニーズ等についても積極的に収集している。
●
家庭・地域からの声や要望に適切に対応している。
●
必要に応じ、学校外の関係機関との連絡・協力等が適切に行われている。
●
法令や社会的ルールやモラルに沿った行動をとっている。
●
社会的責任を自覚し、適切な言動や行動をとっている。
●
児童や保護者の声にも真摯に対応し、公平な判断と行動をとっている。
◆所見
適性・性格等
本人に適
した業務
(学校)
◆その他の特記事項
人 事 管 理 上特 に
配 慮 が 必 要と 思
われる事柄
◆今後の育成方針
年
1 次評価 最終評価
3.2.1.0.で採点
行動内容
1
2
指導力向上への取組
児
童
生
徒
指
導
立
歳
レベル
授業の進め方
学
習
指
導
所属
年齢
教諭(小学校)用
その他
評価時期・期間
H16.4.1
17年度
H17.4.1
11月1日
18年度
H18.4.1
11月1日
(評価基準日)
評価期間
●評価結果の取扱いについて
自己評価
評価者評価
原則開示
非開示
*但し、評価様式は開示