PowerPoint プレゼンテーション

1-1 都市基盤施設長寿命化計画(仮称)のアウトプットイメージ 資料3
都市基盤施設長寿命化計画
行
動
指
針
(
総
論
)
実
施
計
画
(
各
論
)
仮称)
(総論)
1.戦略的維持管理の方針
2. 効率的・効果的な維持管理手法の確立
1)点検、診断、評価の手法や体制等の充実
2)施設の特性に応じた維持管理手法の体系化
3)日常的な維持管理の着実な実践
4)維持管理を見通した新設工事上の工夫
5)新たな技術、材料、工法の活用、促進策
6)事業評価(効果)の検証
3.持続可能な維持管理の仕組みづくり
(各論)
総論を踏まえて、各分野・施設毎に作成。
1.戦略的維持管理の方針(分野・施設)
・方針、PDCAサイクル、重点化の考え方(優先順位)
2.戦略的な維持管理の推進方策
1)点検、診断、評価の手法や体制等の充実
点検、診断、評価等の充実・明確化
2)施設の特性に応じた維持管理手法の体系化
維持管理手法の設定
最適な補修時期・手法
管理水準の設定
更新時期の見極め等考え方(フロー)
評価・判断基準
※更新時期の検討(ケーススタディ)
3)日常的な維持管理の着実な実践
4)維持管理を見通した新設工事上の工夫
5)新たな技術、材料、工法の活用、促進策
6)事業評価(効果)の検証
〇維持管理費経費の推計 など
審議会の答申等を踏まえて府で検討・策定
行動指針 アウトプットイメージ
1.戦略的維持管理の方針
○基本理念は、「都市経営の視点に立ったインフラ・マネジメント」
※都市経営の視点:産業政策・総合特区・物流戦略・防災力強化など他の政策との連携。
○取組方針は、「効率的・効果的で持続可能な維持管理の戦略的推進」
・日常管理をはじめ、PDCAに基づく維持管理業務の着実な実践。
・予防保全による長寿命化を基本に、施設更新についても見極める。
・将来を見据え、人材養成や技術継承、地域単位の維持管理を推進。
○重点化指標・優先順位の考え方
2.効率的・効果的な維持管理手法の確立
1)点検、診断、評価の手法や体制等の充実
・点検等の考え方(点検及びデータ活用の検証により点検等の充実。)
2)施設の特性に応じた維持管理手法の体系化
・維持管理手法の選定の考え方(事後保全・予防保全)
・最適補修タイミング及び手法の考え方(評価・判断指標)
・目標管理水準の考え方
・更新時期の見極めの考え方(更新に至るまでのフロー)
・更新を見極めるためのサイン(評価・判断指標)
3)日常的な維持管理の着実な実践
・1),2)を踏まえた、日常維持管理(点検・修繕等)へのフィードバック
・府民の理解と参画(府民協働)
4)維持管理を見通した新設工事上の工夫
・維持管理を踏まえた新設へのフィードバックの考え方(しくみづくり)
5)新たな技術、材料、工法の活用と促進策
・新材料、技術、新工法の開発、促進策の検討
6)事業評価(効果)の検証
3.持続可能な維持管理の仕組みづくり
・人材の養成と確保、技術力の向上と継承
・現場や地域を重視した維持管理の実践
・維持管理業務の改善と魅力向上のあり方
各分野部会で検討・とりまとめ
全体検討部会で
検討・とりまとめ
1
1-2 都市基盤施設長寿命化計画(仮称)策定に向けた部会の役割(案)
構成案
1.戦略的維持管理の方針
全体検討部会
部会(分野別)
○基本理念
「都市経営の視点に立ったインフラ・マネジメント」
○取組方針
・業務プロセスでのPDCAの明確化
「効率的・効果的で持続可能な維持管理の戦略的推進」
○重点化指標、優先順位の考え方
重点化や優先順位の設定
1)点検、診断、評価の手法や体制
等の充実
・点検及びデータ蓄積、活用の基本方針
・基本方針を踏まえ、点検及びデータ蓄積、活用の検証
様式を作成
・点検等の棚卸、検証
・点検方針、データ蓄積、活用法の明確化
・点検(データ蓄積)の計画策定
2)施設の特性に応じた維持管理手
法の体系化
・維持管理手法選定の基本方針
→施設の重要度や特性に応じた維持管理手法を選択
※総論的に考え方を示す。
・維持管理手法の分類(維持管理手法の定義)
→事後保全・予防保全に分類
・維持管理手法の検証様式の作成
・最適な補修時期の考え方
→考慮するポイントを示す
例:安全性、LCC最小化、施設の重要度や特
性等考慮
・更新時期の見極めの考え方
→考慮するポイントを示す
例:安全性、技術的実現可能性、LCC最小化、
機能的、経済的、社会的な視点、施設の
重要度、特性、経済性、社会的影響度など
を総合的に考慮。※総論的に考え方を示す。
・維持管理手法の検証・設定
→各分野毎(道路・河川・港湾等)に応じた選
定方針を策定し、維持管理手法及び目標管
理水準を設定。
→将来的に維持管理手法(状態監視から予
測計画等)が変更となる施設は、そのために
必要な点検及びデータ蓄積の明確化。
・最適な補修時期、手法に関する課題抽出
・最適な補修時期・手法の考え方の明確化
補修タイミング評価・判断基準(判定フロー等)
・補修、部分更新等の計画策定
重点化指標、優先順位の考え方
維持管理手法を踏まえた事業費の積上げ。
・更新時期の見極めに関する課題抽出
物理的な寿命の見極めは?など
・更新時期を見極めるための考え方の明確化
更新に至るまでのフロー等
施設寿命の考え方
更新時期の見極め評価・判断基準
・更新等計画の考え方を策定
重点化指標、優先順位の考え方
2.効率的・効果的な維持管理
手法の確立
行
動
指
針
2
1-2 都市基盤施設長寿命化計画(仮称)策定に向けた部会の役割(案)
構成案
行
動
指
針
全体検討部会
部会(分野別)
3)日常的維持管理の着実な実践
・日々の維持管理における考え方
(きめ細やかな維持管理の実践)
日々の維持管理における留意点や取組みの明確化
(直営作業の充実強化)
4)維持管理を見通した新設工事上の
工夫
・維持管理を踏まえた新設へのフィードバックの考え方(しく
みづくり)
維持管理を踏まえた新設へのフィードバック(具体的な
取組みを明記)
5)新たな技術、材料、工法の活用、
促進策
新材料、技術、新工法の開発、促進策の検討
(しくみづくり)
維持管理に資する、新材料、技術、工法の活用の検
討。
6)事業評価(効果)の検証
事業評価(効果)指標の考え方
府民への説明責任どのように広報するか
事業評価(効果)指標の設定
3.持続可能な維持管理の仕組みづく
り
人材育成、維持管理体制などの課題抽出と方向性
(具体的な提案)
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