商い競争力強化モデル創出事業 (H26当初要求額:16,350千円) 商店街の現状と課題 ○ 商店街の大半は駅前等の好立地にあるが、その多くでは、来街者数が減少・空き店舗が増加。小規模小売業の長期低迷が継続 ← 大型店の進出やネットショッピング普及といった外部要因に加え、魅力ある店舗の減少、業種・業態の不足、商店主の高齢化によ る後継問題などの内部要因 ○ 近い将来、確実に到来する人口減少・超高齢社会への「備え」が必要。とりわけ、今のうちから、地域における共助関係の再構築に 取り組む必要があり、商店街は、地域コミュニティの核として、安全・安心をはじめ様々な役割を担うことを期待されている ← 地域コミュニティの担い手としての機能を果たすにも、商店街本来の役割である「買い物の場」としての機能向上が必要 持続可能な地域経済づくり・地域コミュニティの再活性化のため、商店街の競争力強化は急務 府施策の基本方針 地域商業振興は、住民に身近な市町村が主役。府は、次のような「市町村のバックアップ」の役割を担う 市町村の体制整備・施策立案の支援 1 先導的・モデル的な事業の実施・波及 地域コミュニティの担い手としての機能向上 <具体的施策> ○ まちづくり一体型商店街活性化支援事業(H24~) 現 地域コミュニティの担い手として、商店街に求められる機能 行 を強化し、地域住民を呼び込むことによって活性化を図る事業 2 国施策の有効活用のためのコーディネート 商業機能(買い物の場としての機能)の強化 ○ 大阪オンリーワン商店街創出事業(H25事業終了) 先導性・モデル性・波及力の強化 < 商い競争力強化モデル創出事業 >の創設 【継続】(H26要求額:16,584千円(対前年度▲280千円)) ただし、事業開始から2年間のノウハウを踏まえて運用を 改善するなど、施策効果の向上に努める (H26要求額:16,350千円) 〈特色〉 ・ 他地域でも活用可能な汎用性の高い活性化モデルを創出 26 ・ 民間支援機関のアイデア・ノウハウを最大限活用 年 度 ・ 創出したモデルの他への波及までをトータルパッケージ化 〈事業手法〉課題解決モデル創出から波及事業までを民間委託
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