症例展示について 目的 1. 2. 3. 4. 治療結果の検討(反省と改善)と評価 他の会員とのディスカッション 『症例から学ぶ』 優秀症例に対する認定 審査 症例展示 自由展示 審査展示 評価(○×) 60%以上 意見交換 80%以上 臨床医審査症例 認定医審査症例 資料の正確性 の差 シルバー臨床医 ゴールド臨床医 認定医 認定医審査 • 80%以上の会員からの合格評価 • 資料が各ステージ(初診時、動的処置終了、 保定)で整っている • 保定は、動的処置終了後2年を経過している (現在保定中でも良い) • セファロのトレース紙が添付されている (デジタルの場合は実寸大で印刷しトレースをする) • 各ステージ間のセファロの重ね合わせがされ ている • 治療方針(計画)、治療経過、結果、考察がな されている ファイルの整理順 表紙 ファイルの準備 • 展示番号 タイトル を明示 A4版クリアファイルを用意 – ポケットが40あるもの(40ページ) – 横入れが資料を落としにくいので都合が 良い(例:コクヨ ラー820DMが便利) 歯科医師名、医院名などは 一切明示しない 裏表紙 提出する「症例写真簿」と 「症例記録簿」のコピー (プリント)を挟めておく 1ページ : 症例写真簿 2ページ : 記録簿① 3ページ : 記録簿② 4ページ : Case Report① 5ページ : Case Report② 6ページ : 空白 • 2段階の治療をしたときなど 各ステージの顔写真が多く なるような場合 こちら側も 使う 7ページ : 顔写真 8ページ: 初診時口腔内写真 9ページ : 初診時パノラマ または デンタル10枚法(14枚法) 10ページ: 動的処置終了時 の口腔内写真 11ページ : 動的処置終了時のパノラマ またはデンタル写真 12ページ: 保定時の口腔内写真 13ページ : 保定時のパノラマ写真 またはデンタル写真 14ページ: 初診時のセファロトレース図 15ページ: 初診時のセファロ写と トレース 16ページ: 動的処置終了時 のセファロトレース図 17ページ: 動的処置終了時 のセファロ写真とトレース 18ページ: 保定時のセファロトレース図 19ページ: 保定時のセファロ写真と トレース 20ページ: 各ステージの 21ページ: セファロトレースの セファロトレースの重ね合わせ 重ね合わせ 全体(Sを基点にSN平面で) 上顎(ANSを基点にpalatal平面で 下顎(Meを基点に下顎下縁平面) 軟組織(Prnを基点にFHに平行) ?ページ: 治療経過写真 22ページ〜: • 症例を説明する上で、「あ ると便利」と思われる資料 正面セファロ 顎関節X線写真 顎機能運動検査や筋電図 成長を示す手根骨やグラフ などを診査順(ステージ順)に ファイルに整理する ・1段に右側、正面、左側と並べる ・上の段から経過順に ・段数(枚数)は制限しない
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