リチウムイオン電池のスパイスモデル(シンプルモデル)にて 放電特性の過渡解析シミュレーションを行い、X軸の軸変換 を行い、時間(Time)から容量(SOC)にする方法 17JAN2012 Bee Technologies Inc. All Rights Reserved Copyright (C) Bee Technologies Corporation 2012 1 充電特性を解析す評価回路を描きます。放電特性を解析しますので、 過渡解析(.TRAN)を行います。 All Rights Reserved Copyright (C) Bee Technologies Corporation 2012 2 (1)-V(U1:SOC) シミュレーションを実行しますので、「Run」ボタンをクリックします。 All Rights Reserved Copyright (C) Bee Technologies Corporation 2012 3 シミュレーション結果が表示されました。X軸が時間(Time)でY軸が バッテリーの電圧です。 4 Y軸のメモリのところにマウスをもっていきます。そうすると定規アイコンが 出現します。その状態で、マウスの左クリックを行うと、「Horizontal Axis」 の画面が出てきます。 5 Horizontal AxisのQuantity Plottedがtimeになっています。この「time」のところに 「(1)-V(U1:SOC)」を入力します。そして、「OK」ボタンを押します。 (1)-V(U1:SOC)と1-V(U1:SOC)の表記は同じです。 Copyright (C) Bee Technologies Inc. 2012 6 Y軸がSOCに変換できました。単位が[V]になっていますが、無視してください。 0[V]=0[%] 1.0[V]=100[%]です。 7
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