PowerPoint プレゼンテーション

実験
力学的エネルギーの保存を確かめよ
う!
目的
運動を始める高さを測定することで、はじめにもって
いた位置エネルギーを求める。
最下点での速さを測定することで、最下点での運動エ
ネルギーの値を求める。
この2つのエネルギーを比較して振り子の運動では力
学的エネルギーの保存が成り立つかどうかを確認す
る。
使用する道具
スタンド
おもり
糸
定規
速度測定器
(ビースピ)
測定補助用の台紙
準備
1.おもりの質量をはかりで測定し、記録する。
2.糸をつけ、振り子の糸の長さを調節し クランプに取り付ける。
3.スタンドの下部に測定補助のための用紙をセットする。
4.おもりの中心と紙面上の中心を合わせる。
真上から見て交点に重
なるように置く!
5.四角の中に収まるよう速度測定器(ビースピ)を置いて、金属
球の中心と センサーの位置が合うように高さを調節する。
センサーの
位置
金属球の中心
6.振り子をライン上に沿うように狙って動かし、ビースピと衝
突しないかを確認する。
準備完了
測定開始
7.ビースピのスイッチを入れて、定位置に設置する。
8.おもりを持ち上げ、床からおもりの中心までの高さを測っ
て記録する。
目盛りの読み
は、金属球の中
心の位置で!
高さは
床から
を測定
9.おもりを静かに離し、最下点を通過したらおもりをとめ、
速さを記録する。
10.再び、ビースピのスイッチを入
れ、
7.ビースピのスイッチを入れて、定位置に設置する。
8.おもりを持ち上げ、床からおもりの中心までの高さを測って記録する。
9.おもりを静かに離し、最下点を通過したらおもりをとめ、速さを記録する。
を5回繰り返す。
注意!
1 振り子の糸が切れる、または外れる可能性があるので、振
り子の運動方向からは観察しないこと!
2 おもりは静かに離すこと。また、糸はたるませないこと。
3 床からおもりまでの高さを求めること!
※エクセルに入力すると自動的にセンサー部(基準面)か
らの高さになります。
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