メルシャン株式会社 インターンシップ報告

メルシャン(株)
インターンシップ報告
大東文化大学3年 厚地敬太
発表の流れ
会社概要
実習概要
実習スケジュール
実習内容
実習を通しての感想
会社概要
(2008年10月20日)
会社名
メルシャン株式会社
所在地
東京都中央区京橋1-5-8
設 立
1934年(昭和9年)12月4日
売上高
948億円(2007年12月期-単独)
従業員
820名(2007年12月31日現在-単独)
ワインの製造・販売
事業内容
医薬/化学品の製造・販売
加工用酒類の製造・販売
飼料の製造
実習概要
製造、営業、総務・人事などの主要部門の典型
的な業務を、一部門約2日のペースで見学・研
修しながら、社内の主要部門を2週間かけて一
巡する体験学習
実習スケジュール
AM
1日目
PM
オリエンテーション
会議陪席
2日目
展示会サンプル作製
3日目
展示会サンプル作製
4日目
営業同行
5日目
電話応対
6日目
7日目
藤沢工場見学
展示会サンプル作製
8日目
9日目
データ確認
伝票集計
営業同行
営業同行
総括
実習内容 ≪会議陪席≫
経営方針についての話し合い
・事業体制の今後の方向性についての話し合いだった
・イメージしていたより和やかな雰囲気だった
【話し手】
相手に伝わるように丁寧に
説明していた
【聞き手】
わからなかったらその場で問
いかけていた
情報を共有するためには、お互いに歩み寄って
情報交換することが大切だと気づいた
実習内容 ≪展示会サンプル作製≫
コルク削り、ラベル貼りなどの軽作業
・コルクを削るのに思っていた以上に時間がかかった
・工夫をしながら作業を行い、
結果社員の方に「とても仕事が速い」と褒めて頂けた
軽作業であっても工夫次第で
効率的かつ正確に進められる
実習内容 ≪藤沢工場見学≫
商品開発を行っている現場を見学
・様々な機械を使い、商品化するワインの色などを膨大
なサンプルの中から選び出す
そうやって、作り出した商品ですら
開発とは、無限にある可能性の中から、
唯一の答えとはいえない
商品を考えて形にしていく途方もない作業である
現状に満足せずに、よりよい商品を生み出していく
という姿勢が大切なのだと感じた
実習内容 ≪営業同行≫
取引先への営業同行
・私は如何に商品の魅力を伝えられるかが勝負と考え
ていた
・社員の方は店の客層、立地条件、市場など様々な視
点から販売促進をしていた
商品知識以外の情報にも
目を向ける必要があると知った
実習内容 ≪営業同行≫
今この商品が売れているので、
是非お店に置いてください
ここのお店の客層は高齢者の方が多いので、
この健康志向のワインを売ってみると、
面白いと思うのですが
どちらも取引先に自社の商品をおいて頂くことを目標に
営業にマニュアルはない
しているが、営業方法は社員によって違うことを知った
実習を通しての感想
「自分の考えを形にしていく」=企画関係の仕事?
【営業】・商品の提案方法を考える
・売り場展開を考える
【人事】・人材プログラムを考える
企画関係の仕事だけではないと
様々な業務を見学・体験させて頂い
た事で、職種の選択肢が広がった
気付くことができた
最後に
メルシャン(株)人事部の皆様
広域流通統括本部の皆様
に深くお礼申し上げます
誠に有難う御座いました