Peer consultation 近畿ブロック編 2006/9/23 16:30~17:30 参加者 和歌山生協病院(和歌山) 京都家庭医療学センター(京都) 弓削クリニック(滋賀) 公立八鹿病院(兵庫) 尼崎生協病院(兵庫) 三重大学(三重) ファミリークリニック (大阪) 議論の流れ 各施設の研修(構想中)の概略を説明し、 それぞれの悩みを出し合った。 問題点 研修医の身分、待遇 診療所が、すべて持つのは辛い。 研修評価方法 outcome based,ポートフォリオ、exhibition など概念的には分かるが、 具 体的にはどうなのか? 研修医の到達は多彩。評価の継続性をどうするか?申し送りが必要。 指導医の養成、確保 小児科研修 病棟中心というよりも、外来メインで年間通してできたら理想。 小児の入院数が減ってきており、受け入れ先の確保が難しい。 多科研修 地域ネットワークができていないので確保が難しい。 ⇒学会が集中的にセミナーなどしてくれたら助かる。 多科それぞれの到達目標の設定をどうするか? 遠隔地 テレビ会議のよいシステムはありますか? 受け入れ診療所としては、外来教育を全く受けていない場合は少し辛い。 ・ 診療所研修中の救急当直が怖い。 *和歌山生協病院(和歌山) 特徴 中小病院、ジェネラルに重点を置いた研修。 診療所研修は、あまり力量を置けない。 診療所 所長 高齢化 情熱がない。 問題点 診療所研修をどう充実するか? * 京都家庭医療学センター 3年間 診療所中心。フィールドはバランスがs取れている。 施設間は離れている。 問題点 身分、待遇は? テレビ会議は、行っているが、質が?よいのないですか? 指導医の確保 小児科研修 病棟研修の確保 * 弓削クリニック (滋賀) 特徴 単独ではない。 研修医(カレスアライアンス)を2-6ヶ月あずかる。 見学でなく、スタッフとして。 問題点 身分、待遇についてどうしたらよいか。 (現在、社会 保障は、親元の施設。給料は、診療所払い) 外来教育をこれまで受けていない研修医の受け入れは、辛い。 * 公立八鹿病院(兵庫) 特徴 家庭医療後期研修については、まだ構想段階。 地域の基幹病院。設備は整っている。 ジェネラリストが少ないので、育てたい。 研修医は7名。 問題点 小児科研修の確保が難しい。 忙しく、研修の時間が少ない。 尼崎生協病院 (兵庫) 特徴 3年間。200床の病院が中心。 診療所だけでなく、病棟も持てることを意識。 問題点 評価方法 outcome-based-learnngの確立 指導医の養成 三重大学 特徴 問題点 評価方法の確立
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