日本経済論Ⅱ

日本経済論Ⅱ2011⑭
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DVD 2012.1.1.日本経済復活?
Q1 円高の影響について常識とは?
Q2 「ブーメラン効果」とは?
Q3 地方衰退の常識とは?
Q4 「実の経済」?「虚の経済」?
• A1 円高→生産海外移転→国内雇用減
→国内経済衰退→空洞化
・A2 大阪金属加工メーカー従業員→海外
武者修行→「化ける」→能力アップ帰国
・A3 地方の過疎化→雇用減→農業停滞
→新規雇用減→悪循環
・A4 実=製造業、虚=金融
• 円高の効果ーすでに見たように、マイナス
と同時に、プラスもある
・ 製造業企業の海外進出の変化
・ 低賃金コストを求めるー従来のパターン
・ 低賃金よりも市場開拓が中心になる
・ ビジネスチャンスをどうつかむか?
・ 海外市場開拓→国内雇用増につながる
• したがって、円高不況イコール国内停滞では
なくなる。いかにしてピンチをチャンスにする
か。経営者の戦略が問われる。
• 低賃金諸国はいつまでも低賃金ではない
• 国民経済の成長→変化を生み出す
• 変化・・・低賃金→輸出増→経済成長→利益
増→賃金増→低賃金からの脱出という変化
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地方の自立→エネルギー自立から始まる
国内エネルギー全体に占める割合はわずか
それでも、地方にとって大きなインパクト
オーストリアと日本、豊富な木材資源
木材、廃材を使って発電
さらに、ゴミによる発電も可能 f