スライド 1

<5日目内容>
• 今後のスケジュール
• HP更新内容の確認
• 掲示板
• 原発についての討論?
• 発表会について
• 班討論,個別指導
スケジュール
• 5日目(5月20日)
予行演習準備
5月20日にアウトライン提出
• 6日目(5月27日) 予行演習準備
5月26日までに読書感想文,パワーポイント
ファイル提出
• 7日目(6月3日)~ 予行演習
日本の原発のあり方についての主な意見
予行演習時,最終日等にディス
カッションに時間を設けたい.
アウトラインの作成
アウトライン: 発表内容を箇条書きにしたもの
(1) テーマの限定
テーマをできるだけ限定する.
結論の内容(本ネタ)を決め,それにあわせて内容を厳選.
(2) アウトラインの作成
• タイトル: 発表内容の本質を一言で.
サブタイトルで内容を限定するという手もある.
• 序論:
発表テーマの紹介.テーマ選択理由,テーマの意義.
問題提起という形式も有効.
聴衆をひきつけることを意識する.
• 本論:
結論の根拠となる内容を述べる.
• 結論:
話の概略,メッセージ,問題提起に対する回答など.
アウトラインの具体例
<タイトル> 原子が実在する根拠
<序論>
• 原子の実在が認められるようになった歴史的経緯を説明する.
• 原子・分子のことを学んでいる化学科の学生なら知っておいてほしいこと.
• 科学的とはどういうことかについて考えるよい素材.
<本論>
• 古代ギリシャ原子論の誕生とその衰退
• 原子論復活までの歴史(4元素説からの脱却,新元素の発見)
• ドルトン・アボガドロの原子説・分子説
• 19世紀の化学者による原子論に関連する研究(原子量,原子価,周期律)
• 原子論者とエネルギー論者の論争(原子論の危機)
• アインシュタインのブラウン運動の理論
• 原子論の最終的な勝利
<結論>
• 今では当たり前の「原子」という概念も,多くの科学者の努力の末に確立された.
• 科学は大いなる空想をともなう仮説から始まる.
• 仮説は,批判に耐え,多面的で大量の実験データにより支持されて,初めて真
理となる.
7班 ナノの世界
(序論)
ナノの世界の実態(例:カーボンナノチューブ)
(本論)
ナノの可能性とその応用
(結論)
ナノ科学のリスク不確定要因
プレゼンテーション準備の流れ
ネタ探し
アウトラインの作成
パワーポイントファイルの作成
発表練習
発表練習
• 原稿を作る.
• 班内であらかじめ発表の順番および役割分
担(パワーポイント操作係,時計係など)を決
めておく.
• 時間を計って発表練習をする.
• 質問を予想し,答えを考えておく.
予行演習の進め方(概略)
• 各班の持ち時間は18~20分(発表8~10分,質疑応答7分,交代
3分)を目安とする.
※ 発表時間は班の人数によって変える.
• 予行演習の前日にパワーポイントファイルを提出する.
• 発表時に参考資料(白黒印刷)を配布したい班は,前日までに印
刷した原稿(印刷物もしくは電子ファイル)を高原まで提出する.
• 発表は,あらかじめ決めておいた順番で班員全員が分担して行う.
• 予行演習時は原稿を見て発表してもかまわない.
• 各班は一回の講義中にひとつは質問もしくはコメントをすること.
• すべての受講者は,講義終了までに,それぞれの発表について
のコメント(質問,意見,感想)と5段階評価を課題提出システムを
用いて提出する.
• 発表の模様はビデオに収録し,ネット上で公開する.これを見て改
善すべき点をまとめ,課題提出システムで提出する.
発表会スケジュール案
発表
時間
発表テーマ
5分
進行の説明
4
8分
これまでの原発事故
2班
6
10分
放射線の生体への影響
9:43-10:03
3班
6
10分
原爆と原発の違い
10:03-10:23
4班
6
10分
原子力の代替エネルギー(風力・波力)
10:23-10:35
-
10:35-10:52
5班
4
8分
放射線の有効利用
10:52-11:12
6班
6
10分
ヒアルロン酸、コラーゲン
11:12-11:32
7班
6
10分
ナノの世界
11:32-11:51
8班
5
9分
太陽光発電
11:51-12:11
9班
6
10分
マイナスイオン
12:11-12:30
高原
19分
まとめ,課題提出
時間
担当
9:00-9:05
高原
9:05-9:23
1班
9:23-9:43
人数
12分
持ち時間は1班あたり18~20分(発表8~10分,質疑応答7分,交代3分)