協働とは?

WGは止まってますが、現場は動いてます!
・「新しい公共」の場づくりモデル事業の被採択者向けに
「キックオフ研修」を義務付けた県も(千葉、三重、島根、佐賀、・・)
・愛媛県でも、支援事業予算終了後に残る「円卓会議」模索
・三重県:「新しい公共推進指針」策定を知事も円卓会議で
・那覇市:商工会議所青年部会が主催して「災害等の停電時の在宅
介護家庭における課題の解決のため、どんな協働が可能か?」
・秋田県横手市:「高齢者の冬を支える共助組織」づくり
・愛知県知多地域:福祉系団体間に密度高いつながり
→さらに多様な巻き込みへ「地域をつむぐ縁結び人」育成
・環境教育推進法に基づく地域計画・取り組みを促す場づくり
「地域」円卓会議→地域の実践・実態をWGにFBするため実践優先
【ご質問から】
・進行役?:地域内が最善だが、参加者から「重なり合い」を引き出す
・多様な主体の参加の促し?:
・各WG(WT)参加メンバーは、また新たに募る?:来春で2年任期更新期
・東京の団体も現場やれば?:全分野で地域実践者のイニシアティブが理想
本当の難題は、「担当」「縦割り」を超える
たとえば、
 引きこもりの若者の就労支援
 行政内の担当部署は?
 大規模災害
 避難時要援護者の避難支援
 極限的状況下での避難所運営
→分野を超えた日常的な連携が、
新しい課題の解決や、
非常時の備えのために不可欠!
協働から総働へ
中長期の視点で、
地域を耕す意欲としくみ
協
NPO 働
当事者
事業者
金融機関
専門家
行政
総
働
学校
公共サービスを担う (教員+生徒)
行政
意欲とスキル
NPO
すでに動き出した!
地域円卓会議in茨城(2011年 2/18)
県、水戸市、水戸商工会議所、県経営者協会、連合
茨城、パルシステム茨城(生協)、茨城新聞社、茨城
NPOセンターコモンズが共同主催(実行委員会)
①茨城の農業の支援と新たな仕事づくり
②「新しい公共」を拡げるための地域資源循環の仕組みづくり
③交通困難者の外出支援・買物支援

地域社会のみらいを考える円卓会議2011@沖縄
主催:みらいファンド沖縄(市民設立の財団)と那覇市
 県、沖縄国際大学 沖縄経済環境研究所、県&那覇
市社協、JICA、NGO、沖縄タイムス社、琉球新報社、
タイフーンfmが協力

その結果
外出・買物支援での協働
廃食油リサイクル
+ 農家支援
 生協:出張販売車巡回
 企業:駐車場所の提供  PTA:廃食油回収
 学校・行政:回収協力
 自治会:住民に案内
 企業:買取り→燃料化
 ボランティア:生活上の
 農家・自治体:ボイラー
ニーズ聴き取り
燃料として利用(¥↓)
↓
↓
サービスの充実で
買取代金が地域資金に
採算を維持
東日本大震災時には、県内+いわき市の被災者支援のために、
直後から情報交換し、物資・避難場所提供などを連携・協働
せっかくだから、この機会と可能性を、
最大限に生かしましょう!
第0ステージ
(12年8-9月)
第1ステージ
(10-11月?)
第2ステージ
(12-3月?)
第3ステージ
(13年4-9月)
テーマ構成
と進め方に
ついて
セクター間
合意
12(H24)-13(H25)
年度内の確立が
望まれる優先課題
(3件程度)につき
円卓立上げ・集中審議
(各テーマ3~5回?)
→11月末をめどに、
行政の来年度予算を
意識した
「基調提言」発表
最優先テーマ:
視察・合同研修
→13(H25)年度
以降の協働体制
づくり
+「赤磐○○協働
戦略」取りまとめ
最優先テーマ
の進捗発信
+次のテーマ
募集→選定
可能なら新たな
テーマにも着手
(集中審議
・テーマごとに幹事3名程度任命:
進め方・日程・作業 分担調整・記録など担当 →「基調提言」
事務局:幹事からの依頼に基づき会場手配や →視察・研修
資料印刷、記録発信など担当するとともに、
→戦略とりまとめ)
次に協議・協働着手すべきテーマ選出、
主なステークホルダーへの働きかけ
今後数年間に愛媛県で「円卓」すべきこと?
団体名・おなまえ
そのテーマで、
多様なセクターの連携が
今後数年間の愛媛県で
必要な具体的なポイント
大切だと思うテーマ
【例】子育て・介護など
家族を大切にする方の
移住促進
そのテーマでの連携が
具体的に必要な
セクター
【例】医療・保育・学校・
介護保険事業、行政、
事業者団体、労組
【例】医療・保育・教育・
介護サービスと、
両立を支援する職場情報
今後、進めていく上で
解決しておきたい
課題・懸念材料
(3項目程度)
円卓会議(の部会)をデザインしてください(~15:30)
協議・協働する項目
(5項目程度)
①・・、 ②・・、 ③・・、
必要なメンバー
(具体的に!)
県○課、◇社、▽会
今後、進めていく上で
解決しておきたい
課題・懸念材料
(5項目程度)
今年度後半のスケジュール 来年度前半のスケジュール
4 5 6 7 8 9
10 11 12 1 2 3
どう呼びかける?
誰がまとめる?
どう発信する?
次回、集まる日時&場所?