平成22年度 上川教育研修センター出前講座

平成22年度
第4回 Let’s Enjoy English
基調提言
期日:平成22年10月30日
場所:旭川市立北光小学校
小学校外国語活動
『学習指導要領完全実施までの
カウントダウン!
今、課題を考える』
AEEN統括コーディネーター
小 山 俊 英
(旭川市立北光小学校 教諭)
クリア完了!
〇 教育課程(年間指導計画)
~12月 旭川市教育委員会 サンプル
〇 外国語活動研修会
〇 学習指導要領の目標等の内容理解
〇 教材等の準備
(英語ノート・デジタル版使用可能)
〇 時数確保
〇 活動場所を含めた外国語活動環境
1.型から目的のある活動へ
指導方法も大切
最終的には「個性」
学校としての
「帰る場所」
そこから出発し、
ゴールは「多様性」へ
忘れてはいけな
い原則的なこと
2.学級担任による外国語活動
児童を主役にでき
るのは「担任」
旭川では、実施時数の
8割以上が担任単独
「おまかせ」・「丸
投げ」からの脱皮
Team Teachingの実際
ALTは「文化」
を学ぶ最高の教
材
Native Soundばか
りに目を向けない
3.コミュニケーション活動
「外国語を通して思考す
る場面・気づく場面」
「うめる」アクティビ
ティー・うめる活動
「インフォメイショ
ン・ギャップ」
「パターン・プラク
ティス」は単に練習の
域を出ない
Choice
Chance
4.教材開発
ねらい・目
標に基づく
マンネリ化の打破
楽しいアクティビ
ティも続けすぎると
「必ず飽きる」
教
材
開
発
5.意識の温度差
学
校
体
制
教師の温
度差は論
外
5・6年担任だけが担
うものではない
だからこそ考えてほし
い1~4年の英語活動
6.評価をどうすすめるか
児童サイドの評価(自己
評価・相互評価)と教
師サイドの評価の融合
本日の研
修でたっ
ぷりと!
目標とのかかわり・・
教師がどう見るかで評
価も変わる