社会人新能力構築支援プログラム New Expertise Training (NExT) Program カリキュラム概要 東京大学生産技術研究所 http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/next/ 平成24年6月1日(金) 2つのコース • 探索コース – 調査研究中心 – 3研究室を巡る • 実践コース – 調査研究+実験、フィールドワーク、計算等の実 践を通したより深い探究 – 単一研究室で深堀り 2 修了時の達成イメージ • 新たな分野、複数の分野融合によるイノベーションの 種を見出す。 • そのための、俯瞰的知識を獲得する。 – 研究動向 • 研究トピックなど – 自主調査、研究室員との議論、勉強会参加 – 技術動向 • 機器、手法など – 研究室で実際に見て、触って – 研究者動向 • どの研究グループがその分野をリードしているのか – 学会動向 • どの学会、国内・国際会議に出席すれば、最新情報が得られる のか • 自らが今後進むべき新たな方向を見出す。 3 全体日程(1年間) • オリエンテーション(第1週) • 配属研究室での活動(計42週) – 研究室1(14週) – 研究室2(14週) – 研究室3(14週) • 講義:金曜午前、隔週(7×3=21回程度) • 合宿討論会(上記42週とは別に1泊2日) • 最終報告会(最終週) – 公開または非公開を選択可 4 全体フロー オリエンテーション 期首面談 研究室での活動1 (14週) 期末発表 期首面談 研究室での活動2 (14週) 講 義 期末発表 合宿 期首面談 研究室での活動3 (14週) 期末発表 最終報告会 オリエンテーション • 第1週のいずれか1日 • 一般的な説明 (全員同時) – スケジュール、修了要件等 • 配属3研究室、テーマの決定 (個別面談) – 出願時に暫定的な希望研究テーマ、希望配属研究 室を申告 – 申告を元に、メンター(教員)が面談し、受講者本人 の希望に合うテーマ、配属研究室を選定 • 出願時の申告よりも受講者の本来の希望に、よりふさわし いテーマ、研究室がありうる。 • 複数の受講者が同一研究室を希望した場合の調整を行う 可能性がある。 6 配属研究室での活動(1ターム14週) • 指導教員との期首面談(第1週) – テーマと方向性、調査研究の方法の確認 • 第2週以降 – 指導教員との面談(月2~4回程度) • 進捗報告、疑問点相談、軌道修正、他 – – – – – – – 講義:隔週金曜午前(1ターム7回) 自主的調査活動 実験・Field work等の立ち合い 研究室員、学生等との議論、勉強会 研究室輪講 レポート作成 関連する他研究室訪問 ...他 • 第14週 – 研究室内での期末発表 7 期末発表 • 調査研究の成果について発表 – 質疑込みで1時間程度 – 各研究室の室員のみ出席 – 研究室内のゼミとしての開催も可 8 講義 • 日程 – 金曜午前2時間程度、原則隔週 – 1ターム7回、計21回程度 • 内容 – 生研における大型プロジェクト・研究センター紹介 – 受講生の研究テーマに沿ったもの – 外部講師による講義・講演 – 英語発表スキル講義 9 その他 • 生研内の各イベントに出席できる – 生研外国人講演会 • 国際会議出席、共同研究等で来日した外国人研究者 に依頼する講演 – IIS PhD Student Live • 博士課程の学生による相互研究発表会 – 親睦イベント • 外国人研究者・学生交流会 • スポーツ • 懇親会 10 最終報告会 • 3タームにわたる調査研究を踏まえた総合報 告 – 異分野融合によるイノベーション – 課題解決に関する新規提案 – その他 • 公開、非公開を選択可 – 秘密保持のため 11
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