社会人新能力構築支援プログラム New Expertise Training (NExT) Program カリキュラム概要 東京大学生産技術研究所 http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/next/ 平成25年5月31日(金) 2つのコース • 探索コース – 調査研究中心 – 3研究室を巡る • 実践コース – 調査研究+実験、フィールドワーク、計算等の実 践を通したより深い探究 – 単一研究室で深堀り 2 修了時の達成イメージ • 新たな分野、複数の分野融合によるイノベーションの種を 見出す。 • そのための、俯瞰的知識を獲得する。 – 研究動向 • 研究トピックなど – 自主調査、研究室員との議論、勉強会参加 – 技術動向 • 装置、手法など – 研究室で実際に見て、触って – 学会動向 • どの学会、国内・国際会議に出席すれば、最新情報が得られるのか • 自らが今後進むべき新たな方向を見出す。 3 全体日程(1年間) • オリエンテーション(第1週) • 配属研究室での活動(計42週) – 研究室1(14週) – 研究室2(14週) – 研究室3(14週) • 講義:金曜午前、隔週(7×3=21回程度) • 最終報告会(最終週) – 公開または非公開を選択可 4 全体フロー オリエンテーション 期首面談 重要 研究室での活動1 (14週) ・週報 ・講義 ・期末発表 ・修了検定(最終報告会) 期末発表 期首面談 研究室での活動2 (14週) 期末発表 期首面談 研究室での活動3 (14週) 期末発表 修了検定(最終報告会) 講 義 配属研究室での活動(1ターム14週) • 指導教員との期首面談(第1週) – テーマと方向性、調査研究の方法の確認 • 第2週以降 – 指導教員との面談(月1回以上) • 進捗報告、疑問点相談、軌道修正、他 – – – – – 講義:隔週金曜午前(1ターム7回) 自主的調査活動、実験等の立ち合い 研究室員、学生等との議論、輪講 レポート作成 関連する他研究室訪問 ・・・他 • 第14週 – 研究室内での期末発表 6 期末発表 • 調査研究の成果について発表 – 質疑込みで1時間程度 – 各研究室の室員のみ出席 – 研究室内のゼミとしての開催も可 7 修了検定(最終報告会) • 3タームにわたる調査研究を踏まえた総合報 告 – 異分野融合によるイノベーション – 課題解決に関する新規提案 – その他 • 公開、非公開を選択可 – 秘密保持のため 8 講義 • 日程 – 隔週金曜の午前10時より2時間程度 – 1ターム7回、計21回 • 内容 – 生研における大型プロジェクト・研究センター紹介 – 受講生の研究テーマに沿ったもの – 英語発表スキル講義 – 外部講師による講演と懇談 小川紘一先生(産業構造)、中尾政之先生(失敗学) 宮田秀明先生(プロジェクトマネジメント)など 9 ワークショップ 合宿形式(9月) ・外部講師の講演とそれに関する議論 ・問題意識や調査テーマの紹介 ・受講生と教員の親睦 所内(3月) ・調査テーマ紹介、NExTに対する期待 ・現受講生と次期受講生の親睦 ・異種企業間の親睦 10 その他 • 生研内の各種イベントへの参加 – 生研外国人講演会 – IIS PhD Student Live • 博士課程の学生による相互研究発表会 – 親睦イベント • 外国人研究者・学生交流会 • スポーツ大会 • 懇親会 11
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