ハイブリッドレジンNP工法 (上水道施設用 改良仕様の概要) 2009年9月 日本ジッコウ株式会社 ハイブリッドレジンNP工法とは ① 無機質系樹脂と無機質系粉体の反応機構(当 社開発技術)を活用した新技術による保護被覆 工法。 ② 従来の有機質被覆(エポキシ樹脂など)と比べ て格段に優れた耐久性能を特長とする。 ③ 上水道の水質基準に適合し安全・衛生性に優 れる。 1 ハイブリッドレジンNP工法の特長 (耐久性能) ① 優れた耐候性(紫外線による劣化がない) ② 優れた耐薬品性(塩素による劣化がない) ③ 優れた耐熱性(沸騰水中、高温下でも劣化が ない) ④ 優れた接着性(フクレ・ハガレを生じない) ※ 良好な耐オゾン性(暴露試験:継続中) 2 改良仕様の概要 (含浸工法から混和工法へ) ※試験施工結果の課題検討に基づく改良 ▲ 含浸工法(従来仕様)の課題 ① 施工性(作業性、工程数の縮小が必要) ② 施工品質の均一性(色調・ツヤ・接着性) ③ 安全性(危険物の取扱い) 3 改良仕様の概要 (含浸工法から混和工法へ) ○混和工法(改良仕様)による改良 ① 施工性(作業性の向上、工程数の縮小) ② 施工品質(色調・ツヤムラ・接着性の均一性 が向上) ③ 安全性(取扱い安全性向上(一石→三石) 4 改良仕様の販売について ● 改良仕様は試験施工(今年度中)により実 証確認を経て一般販売の予定です。 ● 設計工作、及び試験施工希望については 当社担当営業部所へご相談下さい。 5
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